春にして君を離れ
327件の記録
paspis@yukiteru2026年10月1日読み終わった借りてきた心に残る一節xで紹介されていたので気になって読み始めた。この話には殺人もなければ事件もない。登場人物も、ほぼいない。でも、ページをめくるごとにじわじわと自分では気づかなかった、自分がみえはじめてくる。薄いフィルムをゆっくりと一枚ずつ剥がす感覚で、世界が変わっていく。 何が幸せで何が不幸なのか…読んだ後に「じゃあ自分は?」と問いたくなる一冊。


はるのかぜ@haru_kaze2026年2月17日アガサクリスティーの中でも殺人の起きない小説、と知ってはいたが、このような本とは。名作。衝撃を受けながら読んだ。あとがきに、この本に哀しみや恐ろしさを感じない人は幸福に育ったのだ、とある。 そして私は、主人公ジョーンのようにはなりたくないのだ。だってやっぱり自分に返ってくるから。 支配は、孤独を呼ぶ。





たっぴー@1tappy72026年2月17日読み終わったおもしろかった……!そして同時に胸が苦しくなるお話でもあり……。自身であれ身近な人であれ、この感覚に心当たりがある人とない人とで感じ方ががらっと変わってくる物語だなぁと思った

- 芳田香代@kayyoshi2026年2月16日かつて読んだアガサ・クリスティは中学生の頃に一通り読んだけど、唯一ミステリーじゃない作品とどこかで紹介されていて読んだ。 誰の人生にも起こる、答え合わせのできないミステリーだと思って大変面白く読みました。

Garnie@Garnie2026年2月15日かつて読んだ日経の名作コンシェルジュ 壮大にネタバレしてるのでこれから読む人注意 結末バラシ、一言余計でしょアレ 今年出る新訳に解説してる英文学者 読書の楽しみ奪いなさんな
澪@mi0_book2026年2月6日読み終わった瀬戸夏子「をとめよ素晴らしき人生を得よ」で引用されていた「春にして君を離れ」というタイトルがとても印象的でメモしていたのだけど、(元ネタはシェイクスピアということでのちのちシェイクスピアも読むことになるのだろうな)先日ちょうど「そして誰もいなくなった」で完全にアガサ・クリスティーの虜になってしまったので読むことに。読み終わってから知ったのだけど別名義で発表していた作品のよう。主人公の思い込みで作られたうつくしい世界が本人以外にとっては狭苦しく見方によっては不幸であるという事実がとてもつらかった。最終的に改心(というのも違うけれど)するのかと思えば結局自分が楽なほうへと流れてしまい、やはり人間は簡単に変わることができないのだな、そしてたとえ家族であっても他人のことを完全にわかってあげることなんてできないのだなということをジョーン・スカダモアにわからせられた。アガサ・クリスティーって本当にいい。今年はクリスティーの年にしようかな。

いちのべ@ichinobe32026年2月2日読み終わった1944年に発表された小説でも、描かれている人間の心理は、浅はかさは、愚かさは、今も変わらない。 特に「母親の過干渉な振る舞い」の今も古びない、生々しい質感よ…… 12章ラストの一文にゾッとした後、エピローグを一気に読み終えて、「プア・リトル・ジョーン」という言葉に尽きるなあと嘆息した。 ジョーンの人生についての「謎解き」であり、ある種のホラーであり、人間は自己というフィルターを通してしか現実を知覚できないという話であり……たぶん自分の心の中にも、リトル・ジョーンは存在している。 要所要所、自分の家族関係がフラッシュバックしたのだが、特に以下が、あまりにも端的に、思い当たる理由を示唆していて呻いた。 > 子どもたちについても、ロドニーについても、わたしは何一つ知らなかった。愛してはいた。しかし知らなかったのだ。 そして「母と娘」の物語として捉えると、長女・エイヴラルの生き様が、あまりにも眩しく、頼もしい。 > それがエイヴラルなのだった——英雄気取りで悲壮がることもなく、過去に恋々とすることも、自己憐憫にふけることもない。自己を鍛練して人生をありのままに受けいれる逞しさ——他人の助力なしに生きぬいていく強さ。




豆腐ゆで太郎@tofu_yudete2026年2月2日かつて読んだ登場人物は回想を除けばただ1人 誰も死なないし事件も起きないのに終始怖すぎ!!と叫びたくなる 人の認知と記憶が1番のホラーとサスペンス

いちのべ@ichinobe32026年2月2日読んでる妻として母として女として完璧な私!的なジョーンの自己認識が、彼女の頭に浮かび上がる回想に触れるたび、どんどん疑わしくなっていくのが面白い。ジョーンは嘘をついているわけじゃなくて、ジョーンの目から見た、ジョーンにとっての「現実」しか見えていないだけ。 「その場にいる全員が分かってて、読者も察しがつくのに、ジョーンだけが解っていない」みたいなエピソードが、特に家庭内でモリモリ起こっていることが判明していく(そしてジョーンは未だに「あれはどういうことだったのか」わかっていない)の、ある種ホラーのようでもある。



いちのべ@ichinobe32026年2月2日読み始めたさっそく読み始めたら、「有能な人間が采配をふるわぬ限り、病人をかかえた家庭がどんなふうか、十分察しがついた。」とか、「ありがたいことだわ——とジョーンは思った——わたしが何事にも冷静に対処できるのは。」とか、序盤からかっ飛ばしてて愉快すぎるぜジョーン……



- 垣本@kakimoto2026年1月24日読み終わった実は読んだことのないクリスティ、シリーズものはまだちょっとハードルがということで話題になった時に買ったらしいやつを かなり好き 答えが見つかったとして、人間関係では答え合わせをしなきゃいけない それが勇気なんだろうけど、主人公とそして夫にはそれが無い 自分に不都合な真実に気づいてもあの時はメンタルがおかしかったんだなで済ませるのすごい生々しい 最初の一作としては変化球な気もするので次は有名作を読みたい




- いか納豆@monomonori2026年1月11日読み終わった怖かった〜。実はアガサ・クリスティは初めてでミステリーではないということでイレギュラーな入りだったけどミステリーっぽいなぁと思った。ずっと主人公に対してお前すごいな?って言ってた。ロドニーは意気地なし(勇気がない)なんだなぁ。


満@yh822872026年1月9日かつて読んだ最後の主人公のセリフにあぁーー、となったけど、その後の旦那のセリフに、あ、そっちもなんだ、と安堵した記憶。やっぱり自分の周りには同じようなレベルの人が集まるのかな(主人公だけが残念なわけじゃない)とか、人間誰でも悪いとこあるしそんなもんだよなとも思った。 でも全体通して本当恐ろしい。

- 茉@ao_01002026年1月9日読み終わったじわじわと緊迫感が増し、いったいどんなエピローグを迎えるんだとドキドキした。自分とは…他者と生きるとは…をぐるぐる考えて、まだぐるぐるしてる。解説を読んで「それ!それーッ!!」の気持ち。





ぼぺにゃん@bopenijan_11062026年1月4日かつて読んだ人は自分に都合のよいことを真実と思い込んで一生生きていけてしまうという恐ろしい話。人ごとではないな。 読み進むに連れてじわじわと恐ろしさが増してくるクリスティの筆力、すごい
- 島崎町@shimazakimachi2026年1月3日読み終わった@ 自宅読了。クリスティーのミステリーと思って読みはじめたら、ミステリーではありませんでした……。ひとりの女性が列車遅延のため砂漠の宿でまたされる。何日も。その間、自分の生活や家族のことを反芻しはじめる。満ち足りた明るい生活が欺瞞に満ちた「蜃気楼」だったのではないかと疑いはじめる。読んでるこっちも不安に陥らないように距離を持って読んでしまった……。精神状態に気をつけて読んでください。正月から読む本ではなかった(笑)
- ささき@unicolepsy2026年1月2日読み終わった借りてきた翻訳本らしい若干の読みづらさと主人公の気持ち悪さで前半辛かったが後半はスルスル読めた。場所が思考を左右することはあると思うが、最後の選択を誤った主人公に頭が痛くなった。ミステリーよりよっぽど怖い本だった。
JMX@soundandfury2026年1月1日かつて読んだ傑作「信頼出来ない語り手」ものの最高峰。たとえ家族であっても他人からどう見られているかわからないという恐怖心を掻き立てられる作り。これほどおぞましいドンデン返しを見た事がない。
紺@konniro2025年12月28日読み終わったお世話になっている方におすすめして頂き、読みました。 結局彼女はそのまま変わることは無く、夫も諦観で生きている。幾度も「私は人のために」と書かれていたけど、結局は自分の自尊心のために生きている。 かつて彼女のような人と暮らしていて、本当に辛かったことを思い出した。 上手く感想を書き記すことができない。でも今読めてよかった。

- ぶん@bunbun1232025年12月25日読み終わったジョーンは周りがどれだけ言葉を尽くそうとわからないと思う。逆にあの砂漠で気づけたのがすごい。ロドニーはロドニーでずっと被害者ポジにいられてずるい。
- 砂馬@sb2025年12月15日読み終わった初アガサ・クリスティー。ミステリ以外も書いてるのを知らなくて、帰ったら夫が死んでるのかと途中までヒヤヒヤしながら読んでた。そういうのではなかった。 初っ端からジョーンが失礼すぎて少しイラついた。でもこういう人いるし、自分の母親にもこういう部分ある。自分にもあるかもしれない。 じわじわ哀しくなってくるお話だった。 しかし、その後戦争が始まって平穏も崩れ去ると思うけど、それでもジョーンと家族との関係は変わらないんだろうか…。



mq@365co2025年12月3日読み終わったすごい内容だった いつからジョーンはこうなってしまったんだろう この人にとって都合の悪いことって起きたりしなかったんだろうか 周りの人が折れてきたのかな 怖かった


- たのくら@tan0kura2025年11月11日読み終わった旅先で思い出に耽っていたら、「幸せを掴んだと信じていた自分の人生は大事なところで間違っていたのでは…?いやそんなまさか…」となる女性の物語。 数年ぶりに小説読んだら脳内の普段休んでる部分を使った気がする!たまには読もう。 母になる前だったらこの小説の怖さを自分とは無関係のものだと脇に置いておけたと思う。でも自分で家族を選び、そのうえ新たに子どもを迎えて幸せに暮らしている(はずの)いま、エピローグにはぞっとしてしまった…。






箪笥のやし子@loveme2025年10月25日読み終わっためちゃめちゃうちのママだし自分もすごい兆候あるなって、、日頃自分のこうゆうところがやだなって思ってるのと重なりました これまたアクションしないと一緒になっちゃう! 文章すごい綺麗で今年1読んでよかった

- もちはる@rod-wod-1112025年10月18日読み終わったこういう、人の心が描かれた小説だーいすき!最後はもう祈りのような気持ちで読んでて、でも思ったようにはならなくて。本当に、可哀想なジョーン⋯



- hitomilk@hitomilk2025年10月5日読み終わったミステリーじゃないアガサクリスティー アガサ史上1番怖いと言われているので読んだ 幸せで完璧な家庭を築いたと思っているのは自分だけでは?と疑問を抱く話 めちゃくちゃ怖ーーーーーー!おもしろ!! ラストが想像と全然違ってすごかった 人間は神の聖者ではない、けど、勇気は1番大切で人を輝かせる (そう思ったのはロドニーが自身の弱さを自覚しているということなのだろう) 栗本薫の後書もあまりにも良すぎた



そらくま@sorakuma2025年9月23日読み終わった怖くて悲しいお話。主人公に対して怒りを、主人公の夫に対して憐れみを感じながら読み進めて…最後は逆転した。一見サスペンスではないけれど、確かにサスペンス。。

藤松@seu_ng162025年9月21日読み終わった殺人のないアガサ・クリスティー初めて読んだ!!! これを読んで思ったこと 母親は自分の意見が絶対に正しいと思ってる生き物なんだ。 自分の母親とあまりに同じでびっくりした。 私はこれだけ子どものためにやってあげているのに!!っていうこの考え。確かに傍から見たらいい母親なんかも知らんけど、子どもの気持ちを汲んであげてほしいんだよ...。 ロドニーがエイヴラルと話したときの言葉はすごい説得力があった。「医者は奥さんと結婚したときの契約をいままさに破棄しようとしている。自分が同じような立場になる可能性があることをわかっているか。」これ略奪婚した人にぶっ刺さりそう。 ジョーンは自分の間違いに気付いたのに、最後やっぱりいつもの自信過剰なジョーンに戻っちゃった。ロドニーが一瞬気付いたのに!!!!思い過ごしじゃなかったのに!! ロドニーがほんまに素敵な人だった。

かおり@6kaorin52025年8月12日読み終わった読書日記積読消化人間って、怖い。 知らないって、怖い。 そして、哀れだ。 アガサ・クリスティの別名義、メアリ・ウェストマコットによるミステリではない心理小説。 夫婦として、親として、というよりももはや家族として機能していないよね。 多くの人が言うように、ジョーンのひとりよがりには辟易するけれど、取り巻く環境、取り巻く人たちの結果、なるべくしてなった感が否めないし、私はロドニーにもかなり嫌悪感を覚えた。 「どうか、きみがそれに気づかずにすむように」 というロドニーの最後の言葉には一番ゾッとした。 冷たく非常、自己満足的なのは、果たしてジョーンだけなのか? それとも? 妙なざわつき感は残る作品ではあった。 ・ 永らくの積読本。 彼ら夫婦と同じく結婚25年めにして読んだ。奇遇。




岸川かん@kan-hayu132025年8月10日まだ読んでるやべ、コメダ珈琲に忘れてきちゃった…………… ドミグラスバーガーとアイスコーヒーのペアリングがバカ美味いことに最近気がついたコメダ珈琲に………………
まお@mao_ssss2025年7月4日読み終わったこんなに見ちゃいけないものを見ちゃえる本があるのか!!!!! 初アガサ・クリスティでした。 なんてことをするのか。 あまりにも「人間」を描き過ぎている。 古臭さなんて一切感じない。人間とはこういうものなんだ、いつの時代も。 自分の見たいものだけを見て、信じたいものだけを信じ、勝手に他者を悪者に仕立て上げ、勝手に優位に立ったような気になる。 戦争なんか起こるはずがないと言いながら、隣にいる人を殺してることに気付かない。殺された側は忘れない。けれど殺した側には自覚がない。なぜならそこには「あなたのために」という大義名分があるから。大義名分があれば、人は人を殺すし、戦争も起きる。 人生は一瞬一瞬が選択の連続だから、彼女がラストに行った選択に、とても恐怖を覚えた。 こうやって間違えていく、分かり合えるタイミングを逃し続けてきたのだなと、彼女の過去全てに思いを馳せた。そして自分にも。 ずっと不穏で、ずっと怖くて、ずっと嫌な気持ちになる1冊だった。とても面白かった。間違えないようにしたい。できるかぎり、心に素直でありたいと思う。それはとても難しいだろうけど。

MooDeng@MooDeng_12212025年6月27日買った読み終わった感想初アガサ・クリスティー。 怖くはない。ある種ありふれた価値観と人間像。 でも1940年代から2025年に語りかけてくる女性の声はちっとも色褪せていない、この現代のどこかから語られた声だと感じた。


ゆらゆら@yuurayurari2025年6月24日読み終わった探偵も出てこなければ殺人事件も起きないのに、とても恐ろしくて哀しい小説だった。前半はまるで“信頼ならない語り手”ではないのか。アガサ先生はこんなのも書いているんだな。老後の楽しみにと思ってたけど、ちょっとずつ読んでいこう。 (24.3.31読了)
とな@momo12152025年6月18日読み終わった多忙な日々を送る中、旅の途中で足止めされ出来た時間で自身を振り返る主人公。 主人公の頭の中を覗いてるような文章で、自分は正しいと信じてた事が崩れかける絶望がよりダイレクトに伝わってくる。 他人事みたいな話だけど自分にも当てはまるかも…と考えさせられます。
はら@haraheri_56562025年6月15日読み終わった仕事が忙しかったせいもあって読了まで4か月かかったけど、後半はぐんぐん読み進んでしまった。 自分の親の年代にこういう思考の人多いと思うけど、人の気持ちを理解できず、自分の正義を信じたまま妙齢になる人が割と普通にいる事って、自分が歳とったからこそ理解できる感覚なのかも。 若い頃はそんないわゆる毒親に育てられて大変だなという気持ちが大きかったけど、私もそんなに変わらない人になる可能性もあるんだよなと今は思う。2025.2.16→2025.6.15
つくえ@tukue_mon2025年6月13日読み終わったちょっと開いた何度も読みたく無い様な気持ちになるのに、その気持ちを忘れないように出来るだけ時間をあけてまた読み返すとおもう 映像や舞台やってないから調べたら舞台を一度やっていた。 勝手にキャスティングする趣味があるので、読んでる最中ロドニーをスタンリー・トゥッチにしていたが髪の描写が出てきてすぐに謝った

ズゴ子@zugocco2025年6月12日読み終わったaudible田島玲子さんの朗読が本当に素晴らしく、自分の価値観しか持たない中年の女は、我が母に、最終形では我の姿になって、我の耳元であーだこーだ言うのだ こんな臨場感こわすぎる
バンビ石@bambisshy_1ok2025年5月3日読み終わった積読消化アンソニー・ホロヴィッツの作品内で触れられていて、気になって読んだ。 紛れもないホラー。 人生を見つめさせられるって、恐ろしい。

あさぎ書房@ASAGI_BOOKS2025年4月27日読み終わった誰も死なない。探偵も出てこない。それでもばっちりアガサ・クリスティーだった。 恋愛ものと思い込んで躊躇していたが、もっと早く読めばよかった。先が気になってどんどん読み進めた。 登場人物が少ないので、海外文学初心者にもおすすめ。
7235@_7_2_3_5_2025年3月20日読み終わった@ 自宅暇は思考の牢獄。こんなにじぶんと似たひとがいるなんてという驚きと苦々しさを感じました。ひとを愛するということとそのひとについて知るということは別個であって、どちらも満たさなければ相手にとって正しい優しさにはならないのだろうなといったことをおもいました。わたしも手遅れな部分がかなり多いけれど、これからはめっちゃ気をつけよう……。
湖上@l_etranger2025年3月14日読み終わった池袋の伯爵でナポリタンを食べたあと黙々と読んだ。 登場人物の無神経さや傲慢さに嫌気がさすほど、それに気がつく私も大概であると気分が沈む。アガサ・クリスティーの鋭い観察眼と繊細な筆致がなせる技。いつかクリスティー文庫を読破したい。
ちいこの備忘録@chi-ko2025年3月12日たくさんの人が亡くなるわけでも、血がドバドバでるわけでもないのに、私にとってこれほど怖くて哀しい本はなかった。 嫌味でもなんでもなく、この本を読んで、何が怖いのかわからないという人は、幸せな人なんだと思う。 私もできたらそちら側で生きたかったな....。 この本を人に勧めるのは少し勇気がいるけど、感想を語り合えたら、すごく嬉しいと思う本でもある。

虫の息太郎@pampapam_13322025年3月6日かつて読んだ唯一持ってるアガサクリスティの本。ホラー、ミステリ、推理ものが全部苦手なんだけどこれは普通に楽しめたので、「はいこれがその要素ね!納得しないなら帰った帰った!」って感じがダメっぽいと発覚。あと言われてるより希望のある終わり方だなって思った。 ネタバレを踏んでなお「サイコパス主人公!!」みたいな情報しかネットから入ってこなかったのが1番の叙述トリックなような気がする- 🦆@dyslexia-kamo2025年1月14日読み終わったあらすじ(?)を教えられたうえで聞いたので大まかな流れは理解してたけど、本当にカタカナの名前は難しいな、いいえ日本語の名前でも難しいです。 登場人物は3名までが理想。 いやでも聞いた感じはめちゃおもしろそうだったんだけど、私には早かったかな……。100分くらいで映画とかあったら楽しめるかも。 無いな。去年舞台化されているんだ へえ ふーん なるほど 今からでも見る手段ないかな。 この叙法に興味があるので、他に聞けそうなものがあればききたい。

ひなこ@hnk9272024年12月28日読み終わったかつて読んだ多分また読む@ 紀伊國屋書店 新宿本店年末、何か読むものを買おうと思ってチャレンジで手に取った本。海外の物語はなんとなく敬遠していたけど、これが突破口になるとは。春にして君を離れ、タイトルだけでも100点なのに中身が本当良い。ミステリーだと思います。哀しい話ですが。
本の影@toge2024年11月6日読み終わったひどくかなしい話だった。ゆっくり心を蝕まれていくような。不安と虚が常に付きまとう。でも誰もが知らないうちにジョーンのようになっているのかも知れないと、そう感じさせるのがクリスティの筆の上手さか。結末にゾッとする。一言で言えば人には薦め難い一冊。

RIYO BOOKS@riyo_books2024年4月13日読み終わった実ある心の婚姻に、許すまじ、邪魔だては。 世は移り、人は変われど、まことの恋は 摘まれて朽つる花のごとく はかなきものにあらざれば。 そはさながら天の一角に 嵐を下に見て、巌としてゆるがざる、 かの不動の星、荒波に揉まるる小舟の 変わりなき道しるべ、 いと高く輝きて、限りなきものを内に秘む。 まことの恋、そは時の道化にあらず よし、あえかな唇、ばらのかんばせは、 時の利鎌の一振りにうつろうとも 恋はかりそめならずして 世のきわみまで恋うるなり。 変わらぬ恋は世になしと証しさるれば わがすべての詩はむなしく およそ人のすべての愛もまたむなし。 ──ウィリアム・シェイクスピア「ソネット116」

ぼぺにゃん@bopenijan_11062023年11月23日以前に読了したときの感想を以下に転記 再読。クリスティー、うまい!描写力すごい。薄々気付いている不都合な真実を見ないようにして一生を終える。恐ろしい話、人ごとではないかな
umino@umino_man1900年1月1日読み終わった「……春にして君を離れ……でも今は春じゃないわ、十一月じゃありませんか……」 人は世界を見たいようにしか見ない。だから、そのような誰かの周りにいる人は、温情主義を演じるのはやめて、信念をもって当人を導くことがあってよいと僕は思っている。その点、ジョーンがああなってしまったのは彼女だけが原因ではないと思う。ロドニー含め、「外」からの介入がもう少しでも多くあればどうなっていたか...?


ぽんかん@ponkan1900年1月1日読み終わったジョーンは自分のしてきたことが周りにどう思われていたか気がついたが、家に戻れば元通り。 これは彼女だけの問題なのだろうか? 夫や子どもたちが彼女にその"役割"を付与していたのではないか?と考えさせられた。 過去を振り返って点と点が繋がっていくときのじわじわと迫る焦燥感や、サーっと血の気が引いていくあの感覚がありありと表現されていた。 殺人事件の前日譚といわれるのも納得できる。










































































































































































































































