読んでいない本について堂々と語る方法

16件の記録
- 土田(つちだ)@chappa_61T2025年5月3日読み終わった「知ったかぶり」を推奨する本ではないよ!!!!! ということだけは大声で言っておかないといけない 小学生の頃、一生かけても世の中にある本のすべてを読むことはできないんだと気づいた時の途方もない感覚を許容してくれる「やさしい」本でした。許容……許容とも違うな、放任かも
- チャモピーピーチャマ@chu_berry2025年4月17日読み終わった〈流〉 ◯ 〈共有図書館〉に本をどんどん入れて自分の教養マップを作り、〈内なる書〉(だっけ)との対照性をつかむことでアウトプットしていくという間テクスト性に全振りした読み方を提案している。素読超えて無読は草 著者が提示する書籍のうち、一部は物語上の架空のもので誰も読んだことがないのに脚注で◯とか×とか評価がなされていたので、その本が実在してるのかと勘違いしてしまった。読書論を書く人は本を読んでいるという先入観(権威意識かも)を私もバリバリ持っているんだなあと反省した。終始へんな本だし言ってることは全く鵜呑みにはできないが、「有名な本を最初から最後まで読まなきゃいけない」みたいな読書権威主義の重荷からは解放してくれる。 文豪ストレイドッグスの原作者は作中に技名として登場するテキストを読んだことがないらしく(出典忘れた)、おそらく題名のニュアンスと文豪同士の関係性くらいに情報を絞って物語を構成しているのだろう。それで私含めた読者もそっくり騙されて熱狂しているわけなので、案外ピエールバイヤールの提案した読み方のように、読んだこともない本をもとに自分の世界を構築するという営みはあちこちで行われているのかもしれないなあと思います
- lion@lion773150052025年3月6日ぜんぜん読んだことのないざっと読んだ(流し読みをした)ことのある人から聞いたことがある読んだことはあるが忘れてしまったhttps://note.com/onsats/n/na1e420551651