現代思想入門 (講談社現代新書)

15件の記録
- 小池陽慈@koike_yoji2025年8月12日読み終わった再読完了初読の段階でかなり苦戦した「ポスト・ポストモダン」のところ、少しイメージできるようになった。とくにメイヤスーについて。やはり再読は大切。あと、何度も言うが、本当に誠実な本。本書を手に取る読者のほうをきちんと見ている。とりわけ、最後の「現代思想の読み方」講座のようなコーナーが素晴らしい。一冊の本として書いてほしい。
- 小池陽慈@koike_yoji2025年8月11日再読中わけあって読み返している。やはり、とても良心的な一冊だとあらためて思う。僕は脱構築を〈他者への開かれ〉という側面からイメージしてきたのだが、そうした読みを後押ししてくれるようで、嬉しい。
- こここ@continue_reading2025年5月21日読み終わった読み終わった。難解な印象で敷居が高い現代思想をとてもわかりやすく噛み砕いて説明してくれてる、とてもありがたい本だった。 この本を読んで、ラカンやドゥルーズを読んでみたくなった。 現代思想はとても難解なので、入門書的な本が精一杯だろうが、引き続きがんばってみたい。
- こんめ@conconcocon1900年1月1日読み終わった大変興味がありつつ、なかなか手を出していなかった千葉雅也氏の本。仕事で必要になって買ってみた。 小説も書かれている方だけあって、表現が分かりやす!!!というファースト感想。哲学とか思想って、噛み砕かないとなかなかピンとこないけど、噛み砕きすぎると真意と離れていく…という現象が起こるので、読む側もなかなかちょうど良い本に出会うのが難しいのだが、こちらは本当に分かりやす!ピンとくる!感がある。 Twitterだったかで、氏の本を読んでしまうと(あまりの分かりやすさに)他の本を読めなくなる…という文言を見たけど、さもありなん……、、、と思うなどしてしまった