ふたりの証拠

16件の記録
- hand-to-mouth-@hand-to-mouth-2025年7月16日「すべての人間は一冊の本を書くために生まれたのであって、ほかにはどんな目的もないんだ。天才的な本であろうと、凡庸な本であろうと、そんなことは大した問題じゃない。けれども、何も書かなければ、人は無為に生きたことになる。地上を通りすぎただけめ痕跡を残さずに終わるのだから。」(p.166)
- 夏しい子@natusiiko2025年3月24日読み終わった冒頭部分では、悪童日記ほどの面白さはないだろうと思われたが ヤスミーヌが出てきた辺りから、面白くなってくる。 そこから『あの時』までは一気に読みたくなるぐらい引き込まれた。 けれどその後の話は肝心な所が「え?どういうこと?」と思うままに終わってしまうので、早く続編が読みたくなる。