GOTH 僕の章
46件の記録
数奇@suuqi2026年6月17日読み終わった「夜の章」に続いて主人公・僕に焦点が当てられた3編、こちらもとても面白かった。トリックのミスリードのさせ方はどの話も似ているため大体予想がついてしまった(最後の話も予想通りではあった)が、それによって面白さは損なわれない物語の良さ、文章の良さ、キャラクターの良さ、心情描写の良さが揃っていた。犯人が猟奇的な殺人事件を起こすのに対し、探偵サイドがそれを上回る静かな狂気性を持っているという設定だけでも今読んでも斬新で、作品全体に唯一無二の雰囲気を漂わせている。主人公とヒロインの関係性、そこにある「僕」の心情の描写も秀逸で良い。かなり好きな作品。
ま@re_m482025年10月25日読み終わったGOTHの下巻(?)、ミステリ連作短編集。最後の「声」で大騙され。上巻から主人公の少年の名前が頑なに明かされてこなかったのこれやるためかよ!となった。最後にふさわしかった。人を棺に入れて生き埋めにしたい男を描いた「土」も良かった。心の内で理性と狂気がせめぎ合ってる描写が上手い。有名作品読めて大満足。
ポセイドンが飼ってる犬@big82842025年6月1日読み終わった夜の章よりも好きだった。乙一さんは複数の登場人物の視点を利用して「な、なんだってー!」という展開を作ることに長けている作家だと思うがgothでは特にそれが表れていると思う。
































