銀河鉄道の父

銀河鉄道の父
銀河鉄道の父
門井慶喜
講談社
2020年4月15日
16件の記録
  • もなか。
    もなか。
    @m0naka0
    2025年9月10日
    面白かった〜ハ! 宮沢賢治はどの作品も好きだけど 賢治自身が物語になると不思議な気持ちになり また父親が少し不器用だけど愛が強くて良い。 遺言のシーンは忘れられないし 最後は上座下座関係なく皆んなで卓袱台を囲むシーンも好き。
  • ひな
    ひな
    @mikan117
    2025年8月31日
  • 松本真波
    松本真波
    @_mm177177
    2025年5月18日
    たった今、映画を観て。 今なお残る文学作品について、ただ読むだけでなく、作家自身を知る事は非常に大切であると思う。どうして物語が生まれたのか。なぜ賢治は書き続けたのか。賢治は何を願っていたのか。読者である我々は、作家の生き様もきちんと受け止めるべきだと思う。 本作は「父」からの目線で描かれる。 本当に、この父親あっての宮澤家であった。賢治自身を知る事だけでなく、宮澤家の人々を知る事で、賢治の作品を読んだ時、その言葉一つ一つがより心に染み渡るはずである。 私の大学の恩師は多喜二の研究者であったが、なぜ賢治の作品も好きだったのか分かった気がする。
  • とらこ
    とらこ
    @RDs0087
    2025年5月3日
  • 死に際に耳元であんな叫ばれたら穏やかな気持ちであの世に行けないよね。
  • individual
    individual
    @individual
    2025年3月22日
  • individual
    individual
    @individual
    2025年3月22日
  • individual
    individual
    @individual
    2025年3月22日
    『銀河鉄道の父』は、父から子への視点の物語です。純文学界隈では、「子」から「父」への視点の物語が多数存在しています。夏目漱石は、「父」の制度の問題点、矛盾点をあぶり出しています。太宰治は、「父」への愛憎まじりの抗議、反抗を叙述しています。村上春樹は、しばしば「父」の不在がテーマになります。以上の主題を持つ文学を、僕は好んで読んできました。したがって『銀河鉄道の父』の「父」から「子」への視点は、僕にとって“転回”でした。「父」から「子」への視点の作品を、これから読んでいきたいと思います。
  • individual
    individual
    @individual
    2025年3月10日
  • べに
    べに
    @beni_0701
    2025年3月9日
  • 夏しい子
    夏しい子
    @natusiiko
    2025年3月7日
    父親の愛情の深さを知った。 そして家族みんな仲が良かったんだなと。 あの有名な妹さんの詩も、この物語でより深みを感じた。 宮沢賢治の童話をもっと読んでみたいと思うキッカケになった。
  • 門井さんの歴史ものから来ました☺️
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