バベットの晩餐会

6件の記録
- いあに@IANI832025年5月25日買った読んでる『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』で取り上げられていた表題作は読了。最初に批評読んでいたからあらすじは知っていたのだけど、料理を前にソワソワする登場人物たちが愛らしい。男性名を使っているが女性の作家とのこと。時代を感じる。
- ぜち@zechl232025年3月16日ちょっと開いた泊まり仕事の日、雨、処方箋みたいに文庫もってきた、バベット読む。 思い返してみると、テーブルで自分たちの前に出された料理をどれひとつ思い出すこともできなかった。 「みなさんのため、ですって」とバベットはいった。「ちがいます。わたしのためだったのです」
- lenco@lenco2025年3月10日手離したくないたった一冊しか本を持っていられない、ほかの本はすべて手離さないといけない…となったらどの本選ぶ?という究極のやつを思い浮かべる時、なんとなくだけどきっとこの本かなぁと思っている。この一冊で、わりといろいろなことが満たされる気がするから。