飛脚は何を運んだのか

飛脚は何を運んだのか
飛脚は何を運んだのか
巻島隆
筑摩書房
2025年2月7日
11件の記録
  • 三章まで読了。 第一章は曲亭馬琴の飛脚利用から。 天才作家が最新テクノロジーを創作の内容だけでなくその方法に活かすあたりは、国際電話で人力FAXをした手塚治虫に通ずるものを感じた。 第二章は、戦国時代までの飛脚の歴史を描く。 真田氏が武田氏などの名だたる戦国武将と同列に飛脚の利用者として書かれていて、やはり彼らの情報への関心は人並み以上だったのか合点がいった。 第三章は、ひたすら飛脚問屋の変遷の記録が書いてあって、エピソードがない歴史をあまり理解できない私には中々きつい読書の時間だった。
  • ある時に、「氷に布を被せる実験の実用例」として、江戸時代の飛脚が、氷の輸送をする際にこの技術を利用した、という逸話を読んで、それからずっと飛脚たちが編み出してきた今から見るとアナログな知恵に興味があった。 先月に借りた中でも、特に楽しみな本の一つだ。
  • よめない人
    よめない人
    @kohtari
    2025年8月31日
  • ホ
    @miyuki-785
    2025年6月25日
  • のーとみ
    @notomi
    2025年5月17日
    これは読まねばの本。
  • ずんだ餅
    ずんだ餅
    @zundakinako
    2025年4月21日
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年4月19日
  • youy
    @youy
    2025年4月19日
  • aino
    aino
    @aino8
    2025年3月22日
  • ゆ
    @yk912b
    2025年3月16日
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