天国はまだ遠く
73件の記録
ぴた@pirr2026年1月2日読み終わったどうしようもなくしんどくなったり、死んでしまいたくなることって誰にも起こりうるし、現にそう思う人少なくないと思う。 そういう時、うっすら原因は分かっているけど、そこから逃げたいと思いつつ、後ろめたかったり、もっとダメになりそうで逃げられないって思ってしまうんやけど、 この本は逃げていいんだよって、離れて休んでも誰も責めないし、悪いことじゃ無いんだよって教えてくれる本だなって思った。 人がその人らしく生きるためには自然に触れて、美味しいご飯食べて、適度に動いて、ちゃんと寝てっていう最低限と思われることが本当に大事なんやろうし、 でもより良い生活というか、充実した生活を送るためには、 人間はただ生きているだけじゃなくて、社会貢献とか何を目的に生きるのかっていう目標が無いと生活はし続けられないのだとも思った。 そういう目標を見つけるため、前が見えなくなった時に戻ってきたいと思える本。


しゅしゅ@hon_462025年10月29日読み終わった借りてきたよみやすさもあり4日で読了。 2人の掛け合いがおもしろい。 千鶴は思い詰めて繊細タイプかと思いきや 単純で抜けてるかんじもありかわいい。 田村さんみたいな人居たらいいなあと思った。 こうしていたいしここは良い所だけど私のやるべき事はない、という言葉に共感。 瀬尾まいこさん、大阪の方でおもしろかったから他作品も注目。
natsuki@naaaa_3132025年6月18日読み終わった借りてきた千鶴の何もかも駄目で消えて無くなりたいという気持ちが最近の私と一緒で助けられた。 田村さんがいてくれたことがどれほど心強かったか。 簡単に自分を消してはいけない。 嫌なら逃げればいい。 そう思わせてくれた本。


あのね@inu_daifuku_2025年6月4日読み終わった大人が主人公の『西の魔女が死んだ』かもしれない。 どこで暮らすか、どうやって暮らすか、なんのために暮らすか。 答えは見つからないかもしれないし、もしかしたら答えなんてないかもしれないけど。 でも答えを求めることをやめちゃいけないし、やめたくないなと思った。 自分の体と心の声をちゃんと聞いて、小さな変化にも気づいてあげられるようにしておかないといけない。自分はなにがすきでなにが嫌いか、なにをしたいのか、なにが心地よいのか。ちゃんと感覚を研ぎ澄ませておかないといけない。 それは「ていねいに暮らす」とかそんな言葉では片付けられないと思った。わたしもちゃんと自分を愛してあげようと思った。


あのね@inu_daifuku_2025年6月4日読んでる「何十年かけても変わらないこともあるけど、きっかけさえあれば、気持ちも身体もいとも簡単に変化する。それにもっと敏感に対応していかないといけない。そう思った。」

宮子@miyako2025年4月27日読み終わった⛰️読了。仕事に疲れた二十三歳の千鶴は死ぬことを決意し、行き着いた山奥の民宿で自殺を図るも失敗。民宿のオーナー・田村と集落の大自然の中で過ごし、再出発をするまでのお話。 「転職すればいいのでは?」と思ったが、仕事がとても辛いときは私にもあるし、千鶴より若い頃に一度だけもうどうしようもないお先真っ暗だ……と絶望して死のうと考えたこともあるし(勿論人生どうにもならないことなんてあまりないのだが)、読み進めるとフロッピーという単語が出てきて自分が想定しているよりも過去のお話なのかなと感じた。それなら転職も今と違ってまだ珍しいだろうし、作中で出てくる携帯電話もスマホじゃなくてガラケーな気がする。 個人的に好きなところは久秋に宛てた手紙のシーン。こっそり民宿の住所がわかるようにする田村と、「何かあったのかな」で遠くまで訪ねに来る久秋の人間性が良い。あと「あ、メールって言うのは、通信手段の一種で、携帯電話に打った文字が……」「知っとるわ」からの「手紙?」「そう。紙に文章書いて、切手貼ったら郵便局のおっさんが届けてくれるやつ」「それくらい知ってます」の応酬に笑った。 私の実家も田舎なのでわかるのだが、「長男だから」で人生の道筋が決まってしまうのは悲しいなと思う。自分は自分であって他の誰でもないのに。私は突っぱねられたが家族仲が良いというのも良いことばかりではないのだなぁ。いや良いに越したことはないけども。田村が地元へ戻ってきたからこそひとりの命が救われたのだということが救いになっていればいいな。

𝘪𝘳𝘰@_ippaieating2025年4月10日読み終わった「それ以外のことやったら、いちいち歌わんでもええやん。どのみち世の中ラブアンドピースやったらええんやろ。ラブアンドピース以外のことが聞きたかったら、吉幾三を聴けばええ。それ以外のことは幾三がみんな歌ってくれとるから。」 笑った。




プカオ@panshg_01182025年2月13日読み終わった感想自分にとって居心地の良い環境であったとしても、自分の居場所はどこにもなかった。そんな中、自分の人生に前を向いて一歩踏み出した主人公に対して自分はそうなれるだろうかと感じた。自分なら自分の居場所がないにしても、快適な環境なら甘えて長く居座ってしまいそうな気がする。そういった場所は人生をやり切った先に待つ天国のような場所だと感じた。タイトルの通り、その場所は自分にとってまだ遠い気がした。
慎@sin_gt912023年11月9日かつて読んだどことなく不穏な始まりから程よいグラデーションで穏やかに進む。 そのグラデーションの終わり際も甘すぎる結末となることはなく。 今の住処よりも所謂田舎と言われる場所に行くことがあるとこんな所で暮らす人生も良かったかなと毎回思うが、そうはできない何かがあったからこそ今の人生なのだと改めて思う。 文庫版あとがきを読み、ただのフィクションではなさそうなリアリティに納得。



めめ@minzlov31900年1月1日読み終わった「なんちゃない」って語感がすごく好き。今でもふとしたときに心で唱えちゃうくらい。方言ならではのやわらかさだよなぁ。 田村さんの自然体な人柄、私も惹かれました。





























































