ここはとても速い川

ここはとても速い川
ここはとても速い川
井戸川射子
講談社
2022年12月15日
20件の記録
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2026年3月29日
    フォローしている方(mikiさん)の投稿を拝見して、積読棚から探し出した。 井戸川射子さんは読んだことがなくて、でも読んでみたくてだから買ったはずなのに、読んだことのない作家の本はなかなか開くまでに時間がかかってしまう。本に人見知りをする、というのも変な話。 表題作ももう一作も、文字通り主人公の目から世界を見て(比喩ではなく、主人公の身体と同一化してその目から見るような感じがする)、その感覚や手触りまで味わうような不思議な感じがした。 激情としてではなく、ひとりの人の感情や思考の地続きの起伏が、文体を通してこちらに流れこんでくるようだった。 こういう小説って、実は少し怖く感じてしまうところもある(内容が怖いのではなく、読書体験として)。不快ということではなく、感嘆であり、慄きや畏れみたいなもの。 次に井戸川さんの作品を読むとしたら、詩を読んでみたい。
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2026年3月28日
  • miki
    miki
    @mikis
    2026年3月23日
    大人になってから思い出す 子供のときの思い出。 若いときのあの時のあの場所。   違和感やわからなさや空気感やもやもや。 文字を読んでるのに、ずっと感覚的な世界にいた。 何も起こらないのに、なんか残る。 こんな感覚的な読書は初めて。 唯一無二の作家さんかも。
  • chidori
    chidori
    @NightMirage302
    2026年3月23日
  • Kakeru
    Kakeru
    @aona
    2025年12月22日
  • Inh
    Inh
    @______byeo
    2025年11月23日
  • もん
    もん
    @_mom_n
    2025年9月17日
    私が好きになる人は男女問わず井戸川射子さんを好きな人が多く、私もその趣味嗜好を理解したいという一心でまずは本作を再読。 2年ほど前は十分に理解できないままさらっと読んでしまったけれど、改めてじっくり読むと表題作にとてもぐっときた。淡々としていて脆くてさみしくてちょっぴり眩しい。とても好きな空気感。 p.38 鼻の頭を中指で、弾ませるように叩いて目をつむると、俺の中ではシャッターを押したことになるねん。すごい景色とか、忘れたくない時にする。 p.42 最初に逃げたんはあんたのお父さんやわなあ、ってばあちゃんが言うとった、俺には、それは救いやってん。もう他の、周りの人とか呪う必要ないやんと思った。元を辿れば、生まれたところからお父さんのせいやわな。 p.49 息は深く吸い込んだ分だけ自分のもんで安心した。 p.121 もっと言ってやれば良かったと、ドリンクコーナーで勢い良く注がれるコーラを見ながら思う、これほどの濁流だったのに。いつもそうだ、怒りを言葉で的確にぶつけられない、だってそういう時はそもそも尋常な心持ちではない、主張できない。いつも抱える単語の広さを思う。
  • ひいろ
    ひいろ
    @hiirokioku
    2025年7月5日
    『ここはとても速い川』・『膨張』、どちらも泣きそうになるほどよかった。大切な一冊になりました。
  • Ayako
    Ayako
    @aya_rb
    2025年5月20日
  • r i k a
    r i k a
    @icgjamjam
    2025年3月9日
  • u
    u
    @gokigenbooks
    2025年3月6日
    収録されているどちらの作品も終盤のたたみかけが凄かった、凄みがあった、読んでいるこちら側がぐらぐらになる感じ。記憶の頼りなさと鮮明さ。
  • cherie
    cherie
    @cherie
    2025年3月5日
  • c.rr_
    c.rr_
    @c_rr_
    2025年3月5日
    ここはとても速い川
  • 村崎
    @mrskntk
    2023年6月20日
  • こん
    こん
    @kon_nowords
    1900年1月1日
    会社の行き帰りで本を読む生活の一番最初の本に選んだ、理由は家にある本の中で一番薄かったから 表題作は子供の視点で世の中を捉えたのが本当に久しぶりで、通勤電車の中で読めたのも相反していて、楽しかった もう一遍は中盤まであまり乗り気にならなかったが、物語ががらっと展開した瞬間からは一気にページを捲りたくなる話になった
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