青い眼がほしい
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RIYO BOOKS@riyo_books2024年6月29日読み終わった愛は、けっして愛する者以上にはならない。よこしまな人々はよこしまに愛し、はげしい人々ははげしく愛し、弱い人々は弱々しく愛し、おろかな人々はおろかな愛し方をするが、自由な人間の愛が安全なことはかつてない。愛する相手に捧げる贈りものがないからだ。愛する者だけが、愛の贈りものを持っている。愛される者は、愛する者のぎらつく内なる眼の光のなかで、裸にされ、無力にされ、凍らされる。
歌子Bookland@bekobook731900年1月1日『青い眼がほしい』勝手にこの作品を人種差別をテーマにしたものかと思い込んでいたけど、人種だけでなく、性差別、児童への性的虐待、職業差別など様々な要素が複合された物語でした。断片的な語り口なので、後になって「あ、これは○○のエピソードだったか…」と気づかせる巧みな構成でした。読みにくいかなぁ…と思いつつ、気がつくと引き込まれてしまう、結果読み応えのある作品でした。ソープヘッドの章は、非常気持ち悪かったなぁ。




















