コペルくんの成長譚と、それにそっと寄り添う叔父さんとの交換日記が織り成す新しい世界の見方と内省が小刻み良く展開されます。

今ジブリ映画の特別装丁になってます！(米津玄師)

カバーに惹かれて。 映画は観ていないので内容も全く知らないまま買った。 このジブリカバーの下に170万部記念カバーとそのまた下に本来の岩波文庫のカバーがあって 本が3重に包まれていた。

自己啓発本と思い込んで食わず嫌いしていたけれど、質の高い児童文学で物語としても面白く読み進められた。昭和初期の東京の街や人びとの描写も美しい

すこぶる元気な時に読み返したいけどすこぶる元気な時には読み返さない。

ゼミで読んだ

ジブリ映画『君たちはどう生きるか』の中で、 真人が泣きながら読んでいるのが印象的でした。 真人のお母さんは何を伝えようとしていたのか。 自分も読んでみたいと思いました。

コロナ自粛中に見つけたおいしい珈琲店で、仕事の前に一章だけ。岩波文庫のこの表紙、すき。