歌われなかった海賊へ
43件の記録
たくましさ@pikaichi1002026年1月8日読み終わった12.29-1.8 ネタバレなし感想 この世の理不尽さに振り上げた拳をどこにどう下ろすのかを考えさせられる本だった。 多量の参考文献と取材によって裏付けられた解像度の高いナチ政権下のドイツで、自分なりの信念を持った少年少女たちの生き様が描かれていてヨカッタ! 物語としても歴史を知るとっかかりとしても良質な本なので今後2度3度…と読み返す本です🫰🏻 出会えてヨカッタ📖´-
春束💐@harutaba2026年1月4日かつて読んだナチス体制下を舞台に抵抗した若者たちの物語。 同志〜とブレイクショット〜よりはエンタメとして印象に残ったわけではないが、排外主義や反差別運動へのバックラッシュが盛んになっている今の国際情勢においては必読の一冊と感じた。無関係な人はいない。

Kioku@noir142025年12月6日読み終わった「同志少女…」が面白かったので読み始めたのだけど、手に取って良かった。舞台はナチ統制下の地方都市の話ではあるが、著者は戦争というより現代社会を語りたかったのだろう。 立場や出自の異なる他人を分かるのは難しい。自分の中のストーリーに当てはめて理解したつもりになるのは簡単であるが恐ろしい。これ、何かの小説にもあったな。するべき努力は理解ではなく、自分と異なるストーリーの存在をありのままに認めること。いつの時代でもその他大勢の無意識が一番の暴力なのだということを、忘れてはならない。


nami 𓐃✈︎@____73r2025年11月23日読み終わったナチスという絶対的体制に牙をむく純粋さ、行動力、そして団結する少年たち。読んでいて胸が苦しくなった。本当に本当に、戦争は要らない。してはいけない。



おかん@okan2025年11月2日読み終わった無駄な文字が一切無い鋭い文章で、当時に切迫感や緊張がとても伝わってきて、ドキドキした 闘ってた。人間たち全員が。全員がそれぞれ持ってる正しさを証明するために。善し悪しを判断するのは自分の心であり、そこには外部からの正しさは要らないと感じた。 賢い人間がバカを真に理解することはできないし、バカは賢い人間の考えの意図がわからない。 相手を理解することの難しさが、難しい言葉で語られることが多かったが、分かる部分もあった。


みそり@misori08802025年9月27日読み終わったタイトルが心に引っかかり、手を伸ばした一冊。 タイトルの真意がわかる時言葉に言い表せられない波が心の中で渦巻いた。 ドイツ、ナチスを題材にしたなかなか読んだことのない視点からの話。




asn@book1404192025年9月27日読み終わった読んでよかった。 逢坂さんの作品は「同志少女よ、敵を撃て」も読んでいて心理描写と背景に夢中になる。 今回の舞台はナチス体制下のドイツ。 ありのままの自分でいるために少年少女たちがある事件を起こすんだけど、きっとあたしはその他大勢の見てみぬふりをする人になるんだろうなと思った。 何が正しくて、何が間違いなのか。 きっと当時は、作中の言葉を借りるとコインの表裏は見る側や立場によって正解にも不正解にもなり得たんだと思う。 あーやっぱドイツ行きたい!!!

HIM@2416@HIM24162025年9月15日読み終わった借りてきた読了。 同志少女よ敵を撃て同様、重厚感のある一冊だった。 「歌われなかった海賊へ」 タイトルの意味がわかる後半。ここが著者の最も伝えたいことなんだと理解できる。 良い一冊でした。


ユウキ@sonidori7772025年5月14日読み終わった借りてきた戦争、虐殺、差別への抵抗の物語をエンタメにまとめ上げてるのがすごい。 誰しも一面的ではないからこそ人を理解したと思い込むことは暴力的というのをずっと書いているのも良い。 ネタバレあり 差別やアウティングに気をつけて書いてるなあとは思ったんだけど、だからこそ同性愛者のキャラが死ぬ展開は避けて欲しかった感がある😭
ふまそん@fumason2025年4月25日読み終わった“私たちはそんなんじゃないのに、どうしてみんな、自分の都合で分かろうとするんだろうね” ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 若干説明くさい気もするが、いい話だった
- 柴田智也@tomoya_shibata2025年3月2日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台どんでん返しはない。「ああ、そうだったのか」と静かな納得が次々降りてくる。前作の同志少女よ〜といい逢坂さんは、なんというか今の時代に読むことに強い意味のある物語を、過去の歴史から汲み取ってお話にする力がものすごい。





haku@itllme2024年6月7日読み終わった逢坂冬馬さんの本はやはり緻密で疾走感があってリアルでそして何より彼のメッセージが直に何度も伝わってくる それが私は何より好き ヴェルナーとレオンハルト フリーデとドクトル 海賊団と称しながらそれぞれが違う目的を持ち違う背景を持ち同じ共通のものに向かって行く。自由とは何か、無知とは何か、人間とは何か。 私達が持っているのは一面じゃない。 様々な面を持って生きている そう何度も彼らに訴えられた。 ぞれぞれの正義と見たいものを見ようとするナチス下における住民の姿は自分自身がここにいたらどうなるのだろうと考えさせられた。 前作同様夢中になって読んだ。 一緒に鉄道を爆破しに行った気分だった。 そして、現代へと続く戦いがまだあること そして、顔が見えない世界がたくさんある現代だからこそ、今でもこの物語のような現実があること、そこに貴方がいてこの物語にいる住民たちは、お前なのだと言われているようだった。
はぐらうり@hagurauri-books2024年1月13日読み終わった時代考証がしっかりされているようで、史実であってもおかしくない物語。ただ史実として受け取ることの危険性も作中で指摘されていて、気付かれてる、と驚いた。 著者が2作続けて描きたかったテーマがわかったかもしれない。読み続ける作家になった。























