歌われなかった海賊へ

歌われなかった海賊へ
歌われなかった海賊へ
逢坂冬馬
早川書房
2023年10月18日
58件の記録
  • うどん
    うどん
    @ezm4sy
    2026年4月24日
    重厚な戦争小説であると同時にポップなキャラクター小説であるという点で『同志少女よ』と同じ構造。フェミニズム色が薄い代わりに、ナチ政権下ドイツという最も語り辛くと語るべき点の多い舞台で展開されるゆえ、同じだけの価値を持つと感じる。 ある種青臭さを持った主人公たちと、分別があり、素朴であり、愚かであり、善人であり、同時に卑怯で狡猾で許されざる悪人である市井の人々と。己と地続きなのはどちらかと考える。物語の構造上、あるいは歴史の構造上の都合で英雄として現れた連合国軍に、少しでも英雄性を感じはしなかったか。 翻って、ストーリーテリングの観点で言えば、入れ子構造にした意味が終章でひたひたと分かり始め、最後の一文では世界が揺さぶられたな。手記が始まる前の二十数ページに実は大きな意味があったことが分かること、手記が終わった後の十数ページがもっと大きな意味とメッセージを持つこと、小説の構造としては『同志少女』より明確に優れていると思う。
  • なこ
    なこ
    @st_666666
    2026年4月11日
  • きのこ
    きのこ
    @kinokotabeyo
    2026年3月22日
    ラストを読みながらウィキッドを思い出していた。歌われなかった海賊たちにはもう戦う力は残されていない。でもそれを知った人が何かすることはできる。それはあなた次第(up to you)だ。 あなたが行動すれば何か変わるかもしれないし、何もしなければ彼らは忘れ去られてしまうだろう。 真に過去を伝えて行くとは、そして過去の罪と向き合うとは何であるかを問う作品であったと思う。
  • みー
    みー
    @kkkkkk06
    2026年3月17日
    昔の若者のエネルギーには驚かされる。若者がやりたいこと、やらなければならないことを追いかける、求める そういう作品は好き。4人のように、自分の違和感を大切にして活力に溢れた生き方をしたい。 「君が悩んでいるのは自分の正体を見つめようとしてるかだ。とても真剣に生きているからだ。そして君のように、少数派である人が思うままに生きていけるかどうかによって、社会がどの程度上等かが分かるんだよ。」 終盤は何度も泣けた。 ヴェルナーとエルフリーデが幸せに過ごせたことを願う。
  • @a2le
    2026年3月4日
  • Misasa
    @Misasa_
    2026年3月1日
  • こたつ
    @okota-nukunuku
    2026年2月18日
    『同志少女よ、敵を撃て』の作者ということで読んでみました。作者の傾向として、(第二次世界大戦期に)実在したけどあんまり有名ではない一団を題材にしたいのかなと思いました。 あまり有名ではない一団にスポットを当てる、そしてその存在を世に知らしめることも作者の意図なのだとしたら、まんまと作者の意図に乗っかってしまいました。読み終えた後に「エーデルワイス海賊団」をネットで調べてしまったので。 (お母さんの方の)ホルンガッハー先生は、なぜあの歌を子守唄にしていたのでしょうか。先生にとっては思い出したくもない忌まわしい記憶のはず。後悔と反省のためだとしたら、やや作りすぎな気はします。
  • らかど
    らかど
    @lakadog_111
    2026年1月16日
  • らかど
    らかど
    @lakadog_111
    2026年1月15日
  • 12.29-1.8 ネタバレなし感想 この世の理不尽さに振り上げた拳をどこにどう下ろすのかを考えさせられる本だった。 多量の参考文献と取材によって裏付けられた解像度の高いナチ政権下のドイツで、自分なりの信念を持った少年少女たちの生き様が描かれていてヨカッタ! 物語としても歴史を知るとっかかりとしても良質な本なので今後2度3度…と読み返す本です🫰🏻‪ 出会えてヨカッタ📖´-
  • 春束
    春束
    @harutaba_
    2026年1月4日
    ナチス体制下を舞台に抵抗した若者たちの物語。 同志〜とブレイクショット〜よりはエンタメとして印象に残ったわけではないが、排外主義や反差別運動へのバックラッシュが盛んになっている今の国際情勢においては必読の一冊と感じた。無関係な人はいない。
  • ゆり
    @yuri_3050
    2026年1月1日
  • そのこ
    そのこ
    @s0n0k0
    2025年12月31日
  • モルモ
    モルモ
    @mol_mo
    2025年12月26日
  • ななし
    @nanasi
    2025年12月18日
  • Period
    Period
    @Hogwarts
    2025年12月15日
  • Kioku
    Kioku
    @noir14
    2025年12月6日
    「同志少女…」が面白かったので読み始めたのだけど、手に取って良かった。舞台はナチ統制下の地方都市の話ではあるが、著者は戦争というより現代社会を語りたかったのだろう。 立場や出自の異なる他人を分かるのは難しい。自分の中のストーリーに当てはめて理解したつもりになるのは簡単であるが恐ろしい。これ、何かの小説にもあったな。するべき努力は理解ではなく、自分と異なるストーリーの存在をありのままに認めること。いつの時代でもその他大勢の無意識が一番の暴力なのだということを、忘れてはならない。
  • nami 𓐃✈︎
    nami 𓐃✈︎
    @____73r
    2025年11月23日
    ナチスという絶対的体制に牙をむく純粋さ、行動力、そして団結する少年たち。読んでいて胸が苦しくなった。本当に本当に、戦争は要らない。してはいけない。
    歌われなかった海賊へ
  • おかん
    おかん
    @okan
    2025年11月2日
    無駄な文字が一切無い鋭い文章で、当時に切迫感や緊張がとても伝わってきて、ドキドキした 闘ってた。人間たち全員が。全員がそれぞれ持ってる正しさを証明するために。善し悪しを判断するのは自分の心であり、そこには外部からの正しさは要らないと感じた。 賢い人間がバカを真に理解することはできないし、バカは賢い人間の考えの意図がわからない。 相手を理解することの難しさが、難しい言葉で語られることが多かったが、分かる部分もあった。
  • おかん
    おかん
    @okan
    2025年10月20日
    同志少女面白かったし、読んでみたい。から買った
  • みそり
    みそり
    @misori0880
    2025年9月27日
    タイトルが心に引っかかり、手を伸ばした一冊。 タイトルの真意がわかる時言葉に言い表せられない波が心の中で渦巻いた。 ドイツ、ナチスを題材にしたなかなか読んだことのない視点からの話。
  • ひろるり
    ひろるり
    @hiroruri
    2025年9月27日
  • asn
    asn
    @book140419
    2025年9月27日
    読んでよかった。 逢坂さんの作品は「同志少女よ、敵を撃て」も読んでいて心理描写と背景に夢中になる。 今回の舞台はナチス体制下のドイツ。 ありのままの自分でいるために少年少女たちがある事件を起こすんだけど、きっとあたしはその他大勢の見てみぬふりをする人になるんだろうなと思った。 何が正しくて、何が間違いなのか。 きっと当時は、作中の言葉を借りるとコインの表裏は見る側や立場によって正解にも不正解にもなり得たんだと思う。 あーやっぱドイツ行きたい!!!
  • Shunya
    Shunya
    @horsearrow
    2025年9月20日
  • 朔
    @gonzares1104
    2025年9月15日
  • HIM@2416
    HIM@2416
    @HIM2416
    2025年9月15日
    読了。 同志少女よ敵を撃て同様、重厚感のある一冊だった。 「歌われなかった海賊へ」 タイトルの意味がわかる後半。ここが著者の最も伝えたいことなんだと理解できる。 良い一冊でした。
  • niwa
    niwa
    @niwabun
    2025年6月11日
    たまにレオンハルトのことを思い出して泣いてる
  • Hiroyuki
    @imdhryk
    2025年5月16日
  • ユウキ
    ユウキ
    @sonidori777
    2025年5月14日
    戦争、虐殺、差別への抵抗の物語をエンタメにまとめ上げてるのがすごい。 誰しも一面的ではないからこそ人を理解したと思い込むことは暴力的というのをずっと書いているのも良い。 ネタバレあり 差別やアウティングに気をつけて書いてるなあとは思ったんだけど、だからこそ同性愛者のキャラが死ぬ展開は避けて欲しかった感がある😭
  • りん
    りん
    @rika-t-rin
    2025年5月8日
  • ふまそん
    ふまそん
    @fumason
    2025年4月25日
    “私たちはそんなんじゃないのに、どうしてみんな、自分の都合で分かろうとするんだろうね” ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 若干説明くさい気もするが、いい話だった
    歌われなかった海賊へ
  • きゃべ
    きゃべ
    @cabochen
    2025年4月16日
  • MGマグ
    MGマグ
    @MGmag
    2025年4月11日
  • MGマグ
    MGマグ
    @MGmag
    2025年4月2日
  • どんでん返しはない。「ああ、そうだったのか」と静かな納得が次々降りてくる。前作の同志少女よ〜といい逢坂さんは、なんというか今の時代に読むことに強い意味のある物語を、過去の歴史から汲み取ってお話にする力がものすごい。
  • ちはや
    ちはや
    @rein
    2025年2月20日
  • おこめ
    おこめ
    @okome
    2024年8月2日
  • ゆー
    ゆー
    @yumyam0131
    2024年7月7日
  • haku
    haku
    @itllme
    2024年6月7日
    逢坂冬馬さんの本はやはり緻密で疾走感があってリアルでそして何より彼のメッセージが直に何度も伝わってくる それが私は何より好き ヴェルナーとレオンハルト フリーデとドクトル 海賊団と称しながらそれぞれが違う目的を持ち違う背景を持ち同じ共通のものに向かって行く。自由とは何か、無知とは何か、人間とは何か。 私達が持っているのは一面じゃない。 様々な面を持って生きている そう何度も彼らに訴えられた。 ぞれぞれの正義と見たいものを見ようとするナチス下における住民の姿は自分自身がここにいたらどうなるのだろうと考えさせられた。 前作同様夢中になって読んだ。 一緒に鉄道を爆破しに行った気分だった。 そして、現代へと続く戦いがまだあること そして、顔が見えない世界がたくさんある現代だからこそ、今でもこの物語のような現実があること、そこに貴方がいてこの物語にいる住民たちは、お前なのだと言われているようだった。
  • 時代考証がしっかりされているようで、史実であってもおかしくない物語。ただ史実として受け取ることの危険性も作中で指摘されていて、気付かれてる、と驚いた。 著者が2作続けて描きたかったテーマがわかったかもしれない。読み続ける作家になった。
  • もち
    もち
    @riri_umeko
    2023年10月22日
  • ほー
    ほー
    @hon00yomitai
    1900年1月1日
  • 原
    @harahara
    1900年1月1日
  • モルモ
    モルモ
    @mol_mo
    1900年1月1日
  • み
    @mini32
    1900年1月1日
  • 葉山
    葉山
    @hayama_4869
    1900年1月1日
  • Shuto
    @shuto_books
    1900年1月1日
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