歌われなかった海賊へ

歌われなかった海賊へ
歌われなかった海賊へ
逢坂冬馬
早川書房
2023年10月18日
27件の記録
  • ひろるり
    ひろるり
    @hiroruri
    2025年9月27日
  • asn
    asn
    @book140419
    2025年9月27日
    読んでよかった。 逢坂さんの作品は「同志少女よ、敵を撃て」も読んでいて心理描写と背景に夢中になる。 今回の舞台はナチス体制下のドイツ。 ありのままの自分でいるために少年少女たちがある事件を起こすんだけど、きっとあたしはその他大勢の見てみぬふりをする人になるんだろうなと思った。 何が正しくて、何が間違いなのか。 きっと当時は、作中の言葉を借りるとコインの表裏は見る側や立場によって正解にも不正解にもなり得たんだと思う。 あーやっぱドイツ行きたい!!!
  • みそり
    みそり
    @misori0880
    2025年9月27日
    タイトルが心に引っかかり、手を伸ばした一冊。 タイトルの真意がわかる時言葉に言い表せられない波が心の中で渦巻いた。 ドイツ、ナチスを題材にしたなかなか読んだことのない視点からの話。
  • Shunya
    Shunya
    @horsearrow
    2025年9月20日
  • 朔
    @gonzares1104
    2025年9月15日
  • HIM@2416
    HIM@2416
    @HIM2416
    2025年9月15日
    読了。 同志少女よ敵を撃て同様、重厚感のある一冊だった。 「歌われなかった海賊へ」 タイトルの意味がわかる後半。ここが著者の最も伝えたいことなんだと理解できる。 良い一冊でした。
  • niwa
    niwa
    @niwabun
    2025年6月11日
    たまにレオンハルトのことを思い出して泣いてる
  • Hiroyuki
    @imdhryk
    2025年5月16日
  • ユウキ
    ユウキ
    @sonidori777
    2025年5月14日
    戦争、虐殺、差別への抵抗の物語をエンタメにまとめ上げてるのがすごい。 誰しも一面的ではないからこそ人を理解したと思い込むことは暴力的というのをずっと書いているのも良い。 ネタバレあり 差別やアウティングに気をつけて書いてるなあとは思ったんだけど、だからこそ同性愛者のキャラが死ぬ展開は避けて欲しかった感がある😭
  • りん
    りん
    @rika-t-rin
    2025年5月8日
  • ふまそん
    ふまそん
    @fumason
    2025年4月25日
    “私たちはそんなんじゃないのに、どうしてみんな、自分の都合で分かろうとするんだろうね” ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 若干説明くさい気もするが、いい話だった
    歌われなかった海賊へ
  • きゃべ
    きゃべ
    @cabochen
    2025年4月16日
  • MGマグ
    MGマグ
    @MGmag
    2025年4月11日
  • MGマグ
    MGマグ
    @MGmag
    2025年4月2日
  • どんでん返しはない。「ああ、そうだったのか」と静かな納得が次々降りてくる。前作の同志少女よ〜といい逢坂さんは、なんというか今の時代に読むことに強い意味のある物語を、過去の歴史から汲み取ってお話にする力がものすごい。
  • ちはや
    ちはや
    @rein
    2025年2月20日
  • おこめ
    おこめ
    @okome
    2024年8月2日
  • haku
    haku
    @itllme
    2024年6月7日
    逢坂冬馬さんの本はやはり緻密で疾走感があってリアルでそして何より彼のメッセージが直に何度も伝わってくる それが私は何より好き ヴェルナーとレオンハルト フリーデとドクトル 海賊団と称しながらそれぞれが違う目的を持ち違う背景を持ち同じ共通のものに向かって行く。自由とは何か、無知とは何か、人間とは何か。 私達が持っているのは一面じゃない。 様々な面を持って生きている そう何度も彼らに訴えられた。 ぞれぞれの正義と見たいものを見ようとするナチス下における住民の姿は自分自身がここにいたらどうなるのだろうと考えさせられた。 前作同様夢中になって読んだ。 一緒に鉄道を爆破しに行った気分だった。 そして、現代へと続く戦いがまだあること そして、顔が見えない世界がたくさんある現代だからこそ、今でもこの物語のような現実があること、そこに貴方がいてこの物語にいる住民たちは、お前なのだと言われているようだった。
  • 時代考証がしっかりされているようで、史実であってもおかしくない物語。ただ史実として受け取ることの危険性も作中で指摘されていて、気付かれてる、と驚いた。 著者が2作続けて描きたかったテーマがわかったかもしれない。読み続ける作家になった。
  • もち
    もち
    @riri_umeko
    2023年10月22日
  • モルモ
    モルモ
    @mol_mo
    1900年1月1日
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