
chilly
@chirirurirariru
2025.3.7〜
- 2026年10月6日
ハッピー山松田いりの読み終わった訳わからなすぎて、終始面白いからすぐ読み切れちゃった。読んだ後も何があったのか全く説明はできないけれど笑 ここまでいったら捲ってくるだろうと思ったらもう訳わからないの極地まで行って誰が何しててここがどこかもよく分からなくなっててなのに好きなんだよなあこの文章… - 2026年10月5日
禁忌の子山口未桜読み終わった自分とそっくりな人の蘇生って、いくら救急のプロでも無理なんじゃないの…普通にトラウマ…と気になって購入。 話も今までに無い医療ミステリーって感じでどこに終着するのか気になる展開ばかりだった。 ただ無関係というか無意味なヒントっぽい描写が多くてフラグか?と思ったら全く関係なかったりして、情報が沢山散らばってた印象。割と頻繁に入る主人公達の状況整理のおかげで助かったけどそれが物語感を強めててなんか興醒めしてしまったりして自分はあまりどんどん読み進められたとは言えなかった。 - 2026年9月24日
ここはすべての夜明けまえ間宮改衣読み終わった良い〜とてもとても良かった〜 こうしろって言われた事全て受け入れて、相手の望むままでいるようにしてたのに、外から見てると思考停止させて流れに身を任せてると思われてたのかなとか。 その中でも自分も幸せになりたいからシンちゃんを受け入れた事がそのうち自分のエゴだと思うようになっちゃったのかな、なんかそれって自分も身に覚えあるなあ。 『さいごにわたしは、わたしでしあわせになりたいな。』 のところが良い〜!!!だった。忘れたくない作品。 - 2026年9月17日
海と毒薬遠藤周作読み終わった自分が過ごしている時間の中で自分自身が決めたことって幾つあるのかなと考える作品だった。 自分の中の善悪も世間体で決めている自覚があるし、周りの多数派の意見が正解だと思うことの方が多いなあ。 周りがその罪を認識して無かったら、それは無かったことにしていいのか、でも証明もできないなら考えても仕方ないか。 読んでいて、勝呂と戸田の対比が分かりやすく書かれていて、自分の良心と世間体どちらが優先されるべきか、自分はどうかなあと考えながら読めたきがする。 時代背景からして、よりその辺りの感覚が麻痺してたというか、そんな事より今日生きていくことの方が大切だったと思うし一概に否定はできないなあと。 - 2026年9月14日
赤い指東野圭吾読み終わったまだ未読だった加賀恭一郎シリーズ。 場面展開は少ないけど気づいたらもう後半!?となるくらい読みやすくてすぐ読み終わってしまった。 事件の設定は胸糞悪いしイライラする内容だったけど、同時にこれも愛の形かね…と感じる場面も多かった。 - 2026年9月8日
- 2026年9月2日
ゾンビ回収婦小砂川チト読み終わった面白いのになんでこんなに読むスピードが出ないのか、毎日謎だったけどやっぱり文章が難しいからなのかな。 面白いって断言できるけど、じゃあなにが?どこが?と言われると語源化もできず… 読み進められないけど読むのはやめられず、毎日少しずつ絶対読んでた、つ、疲れた… - 2026年8月31日
新しい恋愛高瀬隼子読み終わったまた買ってたのに文庫が出てしまったので慌てて読んだ。 恋愛って、恋って、好きってどこが起源?と思わせられる短編集だった。 恋人みたいな事をしたから好きになるのか、好きだから恋人みたいな事をしたいのか。 若いから好きなのか、好きな人が若かったのか。 正解は無いし間違いも無いのは分かってるけど、闇雲に突っ走れる人達を羨ましく思うし、自分の恋愛観を客観視できてる自分に酔ってるところを見透かされた気がしてギクっとなる所も多かった。 本当はそんな事考えないで素直に恋愛に没頭できるのが1番だって分かってるけど、ね - 2026年8月28日
ファイア・ドーム(下)辻村深月読み終わった下巻は自分も事件の当事者や関係者の気分で読み進んだ。この視点の切り替わりは凄いなと…上巻では自分も噂話を信じたり広めたりする外野の1人のようだったけど、下巻ではこの先どうなるの〜!?よりも、真実をこの目で確かめたい、その上できちんと広めたいっていうほとんどの登場人物と同じ気持ちで読み進んだ気がする。 面白い一つのお話じゃなくて、体験したみたいな実感がなぜか残ってる… - 2026年8月28日
ファイア・ドーム(上)辻村深月読み終わった上巻は読んでる自分も事件を第三者の立場から見てる気分だった。 ああ、被害者は相当辛いよね。心配だなあ。 まー噂ってこういう小さいすれ違いとか勘違いが生む摩擦だよね、否定すればするほどそれがどんどん大きくなっちゃうし、仕方ないよねえ みたいな。 この先もそういう事が重なって新しい事件が起こるたびに誰かが辛い想いをする、そんなお話なのかな?って思ってたけど、最後の方でん!?ん!?このあとどうなっちゃうの!?の連続で、下巻への導入が最高に上手いなと思った。 - 2026年8月17日
清潔な結婚村田沙耶香読み終わった未読は水槽だけだったけど、この値段で4編入ってるのはお得もお得で買えてよかったなあと。 村田沙耶香の作品は全部自分の肌に合う、この揺らがない世界観と表現力をずっと続けて欲しいって思ってたけど、デビューから年代ごとに作品を並べて読むと違う作家が書いたように毛色が違って見えて驚いた… それでもどの作品もグロくて気持ち悪いのに目が離せない、思い出したく無いのに読み返したくなる - 2026年8月10日
- 2026年7月19日
一次元の挿し木松下龍之介読み終わったあらすじが面白そうすぎて読まずにいられなかった笑 ストーリーも想像してたものと全然違って、ええ?ええ!?えーーー!!という感じでどんでん返しポイントが複数あることで飽きずに一日で読めてしまった。 もともと映像化を見越して書いたのでは…?と思うほど頭の中でも映像化しやすかった…久しぶりに読みやすい本に会えた気がする - 2026年7月8日
ここはこどものいない国武田綾乃読み終わったディストピアだけど、まだ現代の香りが残っていて淘汰されていく歴史が廃れていく様子がよく見える作品だった。 人間としての本能は遺伝子に組み込まれているものなのか、幼い頃から刷り込まれたものなのか。従う事が正義なのか争う事が悪なのか。とても考えさせられる場面が多かった。 でも雨の匂いとか、素足の気持ちよさとか、温かいご飯の多幸感とかは作られたものな気がしないんだよなあ。 - 2026年6月29日
授乳村田沙耶香読み終わった普通じゃ無い事は悪いことじゃないんだけど、どれだけ異質で異端であるかが生々しく書いてあったように感じた。 普通に当たり前を受け入れる簡単さと、異質で当たり前のことができないけどそれが自分らしさと前向きに変換する難しさは混在してるし共生はできないんだろうなと思った。 自分の世界に閉じこもる事は、外を遮断する事と同義だなあ。 - 2026年6月13日
いい子のあくび高瀬隼子読み終わった単行本を買っていたけど文庫が出てしまって慌てて読んだ積んでた一冊 いい子でいたから周りのあなたたちも私のおかげで気持ちよかったでしょ?の奥にだからあなたたちも私に対していい子でいるべき。と自分が勝手にいい子を演じてるのに相手に見返りを求めちゃう事すごくわかる。 そもそも勝手に演じてはいたんだけど、無言で周りがそう求めてきたんじゃん。全部正解してあげたのに私はぶつかられる対象なのっておかしい。 いい子でいる事が幸せに繋がるんじゃなくて、都合のいい人間になってるのが生々しくて痛々しかった。 - 2026年6月6日
水たまりで息をする高瀬隼子読み終わった熟考して選んでないからといって、全てが間違いになるわけではない。 愛したほうがいいから愛しただけだと、ほんとうに思うの。 のあたりめっっちゃ好き。高瀬隼子の言葉選びはいつも私に刺さる… 間違いではないし嘘はついてない、素直でいるんだから順調な人生を歩めるのが当たり前って思ってる?って言われてるような気がした。 夫は台風ちゃんだったのかな。 大切にしていても、雑に世話していても生きていけない環境では結果死ぬ。 愛して、綺麗な水槽で飼ったとしても、手をかけた分だけ長生きするとは限らないってことかな。 最後の文読んでおわーーっここでおしまいかあって声出てしまった。 - 2026年6月4日
海を吸う/庭に接ぐ才谷景読み終わったたまたま目について気になってたけど 最初から最後まで好きすぎる文章だった。 訳わからなさすぎず、分かりやすすぎない なのに情景は頭に浮かんで、蒸し暑さとかぬめりとかてかりみたいなのがリアルに感じられて、不思議で最高の読書体験… この人の文章をもっと読みたい!って思ったらこれしか出てないの…!?もっともっと、この文章に埋もれたい… - 2026年5月30日
怖いトモダチ岡部えつ読み終わったこういう、会話形式?の文章を読むのは苦手だったはずなんだけどなんでかスイスイ読めた ある人からは天使で、ある人からは悪魔の印象を持たれるって相当な変人だなと思う。でもいるよなあこういう人笑 - 2026年5月22日
列中村文則読み終わったすごく面白かった、短い作品だから一気に読んでしまうのが勿体無いと思ったくらい。 誰かが自分の先にいるから目指すものがあり、後ろにいる人のおかげで自分が努力してきた証拠になる。 前に進めなくなったら「こんな馬鹿らしい事やめる」と自分の中で列から離れることを正当化すると、一見人生は自分だけで切り開いていくもののようにおもうけど、生きていたら何かの列に並ぶ事になる。 作中全ての先頭などいないとあったが、全ての最後列になる事もないわけで、なんの分野でも『自分より下がいる』という感覚がついて回るなと思った。 野間文学賞の作品が悉く自分にささって、選考員の方々に毎日感謝しています…
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