「ふつうの暮らし」を美学する

23件の記録
- 34、@WaterMe2025年4月26日読み終わった美術館に行く時に感性のスイッチを押してく感じがするのはなぜなのか。この本に引用される"視覚と聴覚は高級感覚であり、人間にとって重要。自分と離れたものを知覚できる感覚=高級"という考えが興味深い。この価値観は自分の中で何度も組み換えて観察したい。
- さや@saya_shoten2025年4月19日読んでる借りてきた以下、引用。 ------ 領域横断的な文化研究で知られるフランスの学者ミシェル・ド・セルトー(一九二五~一九八六年)は、私たちの日常的生活を「なんとかやっていくこと」ということばで表現しています。 ------ なんとかやっていく…ホントそれ!
- さや@saya_shoten2025年4月12日読んでる@ 本の読める店fuzkue初台まえがきからグサッときてハッとさせられる。 以下、ぽろぽろと引用。 これは私の人生なのに、私が置き去りにされていくような感覚を覚えることもあります。 何気ない家での暮らしを、美学のライトで照らしてみると、みなさんの日頃の曰く言い難い経験を言葉で捉えることができます。そして、一度言葉でとらえれば、現状に対する理解も進み、自分の生活を考え直すためのきっかけも得られるかもしれません。 いわゆる「ていねいな暮らし」を推奨するものでもありません。
- 夏至@pixied82025年4月6日買った@ くまざわ書店 イトーヨーカドー大森店面白いけれど読むのに時間がかかって図書館の期限延長しても読みきれなかったので買った。もしかしたら光文社文庫好みかもしれない。
- 夏至@pixied82025年3月31日まだ読んでる面白い面白い。去年は小説でもそれ以外でも文字を読んでも体の中に入ってこないようなことが多くて実際読めてない状態だったんだけど、今年は面白い本を読めている。集中力がいるけれど、集中して反復するとじんわり染みるように分かってくる。日常美学の前に美学の話が興味深い。適切なカテゴリーで判断すること、趣味が良くなるために経験によって獲得されていくこと。
- 夏至@pixied82025年3月15日ちょっと開いた昨日図書館の棚で見つけて。何やら面白そう。美学は哲学の一分野らしいのだけれど、感性の学問と言い換えられるそう。感性の謎、例えば美しさとは数値化できる法則がないのにも関わらず、多くの人が同じものを見て美しいと感じる共通性があるとか感性を磨くとはなんなのかとかそういうことを明らかにしていくのが美学。そしてその感性が日常の中でどう動くのか研究するのが日常美学でかなり新しい分野の研究のよう。