愚かな薔薇上
44件の記録
みや子@miya19892026年8月13日買った読み終わったまたいつか初っ端から特殊設定が前提で始まったから面食らったし慣れるまで少しかかったけど、慣れてしまえばその怪しくも美しい世界観に惹き込まれてどんどん読み進めてしまった 物語の雰囲気的になのかな、綾辻行人先生の緋色の囁きを思い出す 夜明けの花園を読んだ時も思ったけど、恩田陸先生の文章からは耽美さを感じる 意識しなくても鮮明に脳内に映像が再生される。映像だけじゃなく、温度も湿度も、匂いまで感じられる気がする 夏の、刺すように明るい木漏れ日とか、水辺の湿った空気感とか 逸らしようがないくらい頭の中に再生される それが息苦しいくらいに美しい SF系の作品を読むのが全くの初めてなんだけど、複雑さもないし読みやすいし、何より続きが気になりすぎて、見境なく闇雲に読み進めてしまった SFとオカルティックさがいい感じに混ざり合ってて、作中にもあるように頭の中がグルグル渦を巻くような感じ 酩酊感にも似た読み心地 脳内に浮かんでくるイメージも兎に角美しくて、見たこともない宇宙空間が綺麗に再生されて魅了される 自分の想像なのに、溜息が出るくらい美しい 最後の方「あれ、もう少し詳しい説明は?いや、私の理解力が足りないのか?」って感じもしたけど、でも、一夏の始まりから終わりまでをじっくりと体感した気分 一夏の終わりと、物語の終わりと、近付く世界の終焉をいっぺんに味わえた最後だったと思う 奈智と深志が船団を見送るラストシーンが大変に味わい深かった たぶん読み返す度にイメージが変わる作品なんだろうなー また必ず読み返さなきゃ
うね@unekotomina2026年6月28日読み終わったどんどん惹き込まれる。自分の好みの領域と、物語が展開される領域が重なってきて、相性がよかったことに運命を感じながら、読み進めてた。(運命なんてちょっと大げさだけど) 奇妙は奇妙だけど、幻想的だったり不穏だったり。人間関係も魅力で。これが恩田ワールドなのかは、まだ1冊目なのでわからないけど、ひとまず下巻が気になる!


うね@unekotomina2026年6月13日読み始めた読み始める上下巻の帯に書いてあることに惹かれて、先週買った。 恩田陸さん初だけど、この本は奇妙なところに連れてってくれる感じがする…合ってる?どんな感じ?楽しみ。読みます。
バンビ石@bambisshy_1ok2026年4月11日読み終わった積読消化寝付けない夜が続いて、わりとはやく読めてしまった。 どのような転結が待っているのか全然予測がつかない。 やはり恩田陸の描く相思相愛は、いい。
よあけ@mogumogu2025年3月19日読み終わった上下巻とも読了。 恩田さんの小説によく出てくる、選ばれた者と選ばれなかった者。 小説の内容は面白いと思いつつも、選ばれた者・持っている者が主人公のものも多くて、その葛藤も「それって上からの目線での悩みですよね」と思えてしまうからか、なんだかやりきれないような気持ちが残るんだよなぁ。どうしても選ばれなかった者・持っていなかった者(持てなかった者)に、苦しいよねって共感してしまう。
ゆうこ@-yuko-1900年1月1日読み終わっためくるめく恩田陸の世界! もっと昔なら楽しめたかもしれない。もはや少女の世界についていけなくなってしまった、、、 息子の漫画に本棚を開け渡すために断捨離。


咲@mare_fecunditatis1900年1月1日読み終わった舞台となる場所は「磐座」と名付けられている。 磐座。いわくら。 磐座とは、そもそも、その地で崇拝される神や霊などを迎え入れるための座席としての岩を指す。 常時は、奥深い山の頂、海の彼方の世界、天上界などの遠い遠い場所に居らせらる信仰対象を、祀りの時に、磐座に迎える。 神々をこちら側に迎えるための、神聖な場所。 物語の冒頭で子どもたちが目にするのは、巨大な岩に刻まれた「虚ろ舟様」の彫り物。 滅びゆく地球から空中船で移住する、体が変質し人の血を飲み不老不死になる… そんなSFが、自然崇拝的原風景を舞台に繰り広げられる。 「僕たちは、このままでは外海になんか行けないんだよ。肉体的にも精神的にも、こんなに傷つきやすいまんまじゃ。もっと違う者、違う存在にならなくちゃ。違う段階を目指さなきゃ、舟に乗れないんだ」









































