
よあけ
@mogumogu
地方でこつこつ臨床に励んでいる医師です。
- 2026年2月24日
自由思考中村文則読み終わった普段読まない作家さんについてエッセイを入り口にするということをよくやるのだけど、これもそのひとつと言えるかもしれない。今回は意図してはいなかったけれど。 中村文則さんは私にとっては、いくつかの作品が気になってはいたものの、すぐに手に取るわけでもなく、なんとなく後に回してしまっていた作家さんなのだけど、偶然このエッセイを書店で見つけられて良かった。 やっぱり、人生についてや、社会のあり方なんかについて真剣に考え悩んでいる人はいい。それをきちんと記していこうという姿勢があるのもいい。 - 2026年2月9日
ファウンテンブルーの魔人たち白石一文読み終わった単行本が出たときにチェックはしていたものの、そこから存在ごとすっかり忘れていて、先日偶然本屋さんで目にしてなぜか気になって仕方がなくなって購入。 これまでの白石さんの作品と雰囲気が異なるので賛否あるようだけど、私はエンタメとしても白石さんの考えとしても楽しめた。終わりに白石さんご自身によるあとがきも付いていて、どんな考えを持って書かれたか簡単に記されているのだけど、その上でもまだ明るさや希望のようなものを感じる終わり方というか、読者それぞれの解釈を許されている感じがした。 花村萬月さんの最近の小説を読んだときも思ったけれど、年齢を重ねるごとに人生についての考えや向き合い方、課題のようなものが変わり、それが作品にも反映されるのは自然だと思うし、両者共の変化を私は楽しめたし、漠然とした「なんかわかる」感もあったのだった。 - 2026年1月27日
本の読み方平野啓一郎読み終わったなぜか続編の『小説の読み方』の方を先に入手して何年か積ん読していたのだけど、時々行く本屋さんでなんとなくこちらを購入して読む。 読書好きと言いながら読むのがとても遅いこと、幼少期から本は好きだったのに、なぜかそこから深まらず、色々読むようになったのは社会人になってからなど、読書に対して勝手にコンプレックスを持っていた私にとても合っていた。 ゆっくり楽しく読めばいいんだと思えたし、技法的なことも姿勢的なことも、作家の視点であらためて言語化されると参考になることが多くて、少しずつ小説の読みの深さにも変化が起きるんじゃないかと期待している。 - 2026年1月24日
「壇蜜」(2)清野とおる読み終わった雑誌『東京人』の日記特集以来、気になる人の一人な壇蜜さん。 夫である清野さんが描くこの漫画、1巻がとても面白くて2巻を心待ちにしていた。 飾らず、何も狙ってないのに世に二つとない事件が起きたりする。動物との間のことなんて特に、魅力的な人柄が引き寄せてのことなのだろうなぁ。 イトーヨーカドーでお洋服買ってもらう場面がかわいい! - 2026年1月5日
自分の薬をつくる坂口恭平読み終わった坂口恭平さんの本2冊目。 すごい、やっぱりこの方、とてもセンスがいい。 診断未満の不調には確かに効果がありそうに思えてくる。自分で徹底的に試行錯誤されてきたから導き出せたとも言えるけど、やっぱり圧倒的にセンスがいい。 この本から連想したことは色々あるけれど、そのうちひとつはオープンダイアローグ。次には坂口恭平さんと斎藤環先生の往復書簡『いのっちの手紙』を読むのがいいかな。 - 2025年12月18日
おすすめ文庫王国2026本の雑誌編集部読み終わった毎年のお楽しみ、おすすめ文庫王国。 新たに読みたいと思ったもの、元々チェックしていたけどこれに載っていて早く読まねばの気持ちになったものなどなど、読書記録を管理しているアプリにおすすめ文庫王国に載っていたとわかるように整理。 『大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件 なぜ美しい羽は狙われたのか』を複数人がおすすめしていたのが印象的。 みなさんのおすすめ文が上手くて、タイトルは知っていたけどあらためて「そんな内容だったの!?」と俄然読みたい熱が燃え上がる本も多数あり、年末年始読書に備えてどれを購入するか考える。 - 2025年12月11日
- 2025年12月6日
GOAT Winter 2026九段理江,小学館,山口未桜,高瀬隼子買った必ず買うと決めているので、3冊目も購入。 高瀬隼子さん、九段理江さん、蝉谷めぐ実さんなど気になっている作家さんの作品、佐藤究さん、朝井リョウさん、恩田陸さん、平野啓一郎さんなど私のお気に入り作家さんの登場する対談、ミステリ特集などなど…今回も510円で盛りだくさんすぎる、、! 今回は表紙がいつもと違ってつるつるキラキラしてて気合い入ってる。 GOATは中の紙の色合いやデザインも凝っていて、それが楽しく隅々まで読もうという気にさせるんだよなぁ。 いつもうきうきわくわくをくれてありがとう、GOAT。 - 2025年11月30日
- 2025年11月30日
- 2025年11月23日
文藝 2025年春季号文藝編集部読み終わった特に好きな特集。 『記録するという抵抗 日々を書き留める12冊』 記録としての側面がある日記たち(と私は感じた)の紹介。もともと気になっていたものも初めて知るものもあったけれど、魅力的な紹介文を読むとどれも読みたくなる。しかも大好きな日記ジャンルだし。 『対談 小川洋子×千早茜』 作家が作家にインタビューしているのを読むと、小説に対する理解が深まったり、とっつきにくいと感じた小説への臨み方みたいなものの少し掴めたような気になるので、とてもありがたい。 p.229 「言葉なき存在の周辺を掘って、美しいと感じるもののかけらを拾い集めるうち、思いがけない場所に虹の橋がかかって物語になる」(小川洋子) - 2025年11月23日
女ともだち 1一条ゆかり再読Kindleで1巻が驚くほど安くなっていてつい購入。 一条ゆかりさんの漫画は子供時代から思春期にものすごく読んだのだけど、人間ドラマを描くのが本当にお上手ですよね。。今でも忘れられない傑作揃いだけれど、『女ともだち』は特に好きなもののひとつだったな。 今読み返すと、当時の流行りだけど今だったらダメかなという表現も当然あるけれど、芯の部分の魅力は全然色褪せない!絵柄も美しく、目も楽しい。 デジタル絵も良さがあると思うけれど、私はやっぱり手描きの魂のこもり方みたいなのが好きだなぁ。 - 2025年11月23日
- 2025年11月14日
- 2025年10月26日
別冊暮しの手帖 あの人の読書案内 (臨時増刊号)暮しの手帖編集部読んでるまだ読んだのは途中までだけれど、ざっと中身を見た感じ、こういう特集の中でも読み応えがある方の気がする。 作家の方々のインタビューに付属して本棚の写真のみならず、どんな本が並べてあるか文字に起こしてあるものもあり、絵本・漫画・海外文学とジャンル別におすすめ本を載せた特集あり(選書している方々もよい)、朝井リョウさんが本屋さんに行く特集があり、本屋さんの選書あり、、、なんか盛りだくさんですごく充実している。 一冊全部本の特集だし。写真も素敵だし。 素晴らしすぎるなあ。 こういう本の特集買いすぎかも、、という方にも、これは一読をおすすめしたいです。 - 2025年10月16日
- 2025年10月14日
- 2025年10月7日
ヒゲのガハクごはん帖山口晃,梅村由美読みたいまたしてもひばりブックスさんのインスタで発見。 こんなの買うしかなくない? 私の好みに合う本ばっかりポストされてて、本当にひばりブックスさん好き。。行ったことはないのだけど。。 - 2025年10月7日
- 2025年10月4日
読み込み中...


![月刊「東京人」 2025年11月号 特集「日記の愉しみ」 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/41ahBppAZVL._SL500_.jpg)