わたしの知らない子どもたち

54件の記録
ゆずりは@setsu03122026年10月26日読み終わった西川美和監督の前作『すばらしき世界』(主演:役所広司)は、佐木隆三の『身分帳』を原作とし、戦争孤児からヤクザの世界に入り、何度も刑務所に入ってきた男が主人公だった。 『わたしの知らない子どもたち』は西川監督のオリジナル。疎開した子供たちとその親や田舎の親戚、引率した教師、3/10の東京を経験した人達、南方から帰還した日本兵、戦争孤児を庇護し使い捨てにするヤクザ、母国を占領され日本に来た朝鮮人たち…あらゆる人々が被害者であり、加害者である過酷な現実が、それぞれの立場から描かれる。 映画を観てから本を読んだので、監督の描写に沿ったキャスティングがされたのだなぁと映像が鮮やかに浮かんだ。 本も映画もぜひぜひ体験してほしい作品。






高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月25日読み終わった読了。最後の第11章「手紙」を読み終える。曽根文美子が書いた手紙。茅野琴子が書いた手紙。映画では描かれなかった映画ラストシーンからのその後。それぞれの心情。原案小説。単行本で348頁。映画では2時間30分。描かれていたシーン、割愛された逸話と心情描写。文字で描かれた物語のすべてを味わえました。 小説『わたしの知らない子どもたち』(著者:西川美和 / 発行:palmbooks / 2026)。映画『わたしの知らない子どもたち』(脚本・監督・原案:西川美和 / 2026)の原案小説。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月25日読んでる第10章「再会」を読み終える。語り手は三人称。岸本ゆき、曽根文美子、諸積京一郎。映画で描かれていたそれぞれの逸話。描かれなかった逸話も含め、それぞれの心情が詳細に。いよいよ最後の第11章「手紙」へ。 小説『わたしの知らない子どもたち』(著者:西川美和 / 発行:palmbooks / 2026)。映画『わたしの知らない子どもたち』(脚本・監督・原案:西川美和 / 2026)の原案小説。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月24日読んでる@ 電車第9章「他人の街」を読み終える。語り手は将吉と小山。映画で描かれていたこの2人の逸話。描かれなかった逸話も含め、それぞれの心情が詳細に。第10章「再会」へ。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月23日読んでる@ ひまわり第7章「たずねびと」を読み終える。語り手が三人称になる。曽根文美子の戦後。映画で描かれた逸話と描かれなかった逸話。体験したこと、その時々で出会う人々との逸話が心情とともに詳細に。第8章「まちびと」へ。

高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月23日読んでる@ カフェ第8章「まちびと」を読み終える。語り手は引き続き三人称。アオモリ、諸積京一郎、山井甚平、山井けい、吉田茂男。映画で描かれた逸話と描かれなかった逸話。心情とともに詳細に。第9章「他人の街」へ。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月22日読んでる@ 電車第6章「希望の丘」を読み終える。語り手は再び琴子。映画で描かれていた疎開からの帰還列車で着いた駅での逸話の。描かれていなかったその後。描かれていたあの再会。それぞれの逸話と心情が詳細に語られる。第7章「たずねびと」へ。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月21日読んでる@ 電車第4章「帰郷」。語り手は琴子。描かれる映画冒頭シーン詳細と描かれてはいなかった逸話。こんな心情だったんだなぁ。第5章「家族の街」。語り手は将吉。父のこと。チビ、小山、アオモリ、縞シャツ、徹、女性、それぞれとの出会いと逸話、心情が詳細に。第6章「希望の丘」へ。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月20日読んでる@ 電車将吉の過去に沁み入る… 第3章「卒業」を読み終える。映画劇中では、将吉のひとセリフ、回想映像ワンショットのみで語られていたあの過去の体験と、映画では描かれなかった人たちとの生活が詳細に描かれる。そして、第4章「帰郷」を読みはじめる。ここから映画の冒頭シーンがはじまった。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月19日読んでる@ 電車第2章「うつろい」を読み終え、第3章「卒業」へ。ここまでは映画では描かれなかった物語が続く。こんなこともあったんだなぁ…と読みすすめる。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月17日読んでる@ BECK'S COFFEE SHOP エキュート秋葉原珈琲、読書。第1章「孤島」を読み終え、第2章「うつろい」を読みはじめる。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月16日読み始めた@ 電車冒頭に登場するマリー。ん?マリーってどんな方?読みすすめると、ん?ん?となり、冒頭の数ページを3回ほど読み返してやっと、あ〜っと、マリーがわかり、全11章の第1章「孤島」を読み終える。
高橋典幸@takahashinoriyuki2026年10月9日買った@ ジュンク堂書店 池袋本店映画『わたしの知らない子どもたち』(脚本・監督・原案:西川美和 / 2026)の原案小説を。著者直筆サイン本。あの子どもたちと、その子どもたちと袖振りあったのであろう大人たちや社会を、どのような物語として描いたのだろうか…と気になり。ジュンク堂書店 池袋本店にて。
ななり@bluebook_mark2026年10月7日読み終わった《ないがしろにされずに生きたい。その希求を打ち消してまで人間が生きなければならない理由があるのか》という一文がこの小説の核にあると私は思います。女性の身体がモノとして売られ金に変換されることが国家単位で黙認されていた戦後の混沌の中では、そのような女性として生きる方が楽であるかのように、あるいは弱さを手放したかのように見られていたかもしれません。けれどそこには目を逸らしたくなる尊厳の収奪が当然の事ながらあった。戦争孤児となった主人公は、疎開先から戻ったそんな街で自らを男と偽って靴磨きやシケモク拾いで糊口を凌ぎ、時に仲間とともに反社会的組織から駒として扱われる日々を送る。過酷な貧困と恥辱に塗れながら、しかし彼女は誰かに身体を選ばれる不条理からは最後まで逃げ切る。弱さを手放さないことで尊厳を賭けた戦いに勝ったのだ。一個の人間として生きようと藻掻く子どもたちのその姿に何度も胸を打たれると同時に、本来あってはならない姿に心を動かされている自分は、いまの子どもたちがそうならない為に何ができるのだろうかと、読後しばし立ち尽くした。
ねむみ@nemui_nemumi2026年8月31日読み終わったよかった土門蘭さんの『戦争と五人の女』とほぼ続けて読んだから、すっかり消耗したけれど、これもすごかった。それぞれの方法で、生き抜く、女たち。自分が自分でいられなくなり、戻れる気もしなくなる、のが戦争。さいごの「手紙」がとてもよくて、映画もたのしみ。音楽は救い。 前半の連載していた部分があって、途中で脚本を書いて、また小説の続きを書いたとのことで、映画は小説でいう後半部分のあたりが多いのだろうか?
はやしえりか@uma_no_332026年8月30日買った@ twililight トワイライライトこちらも、西川美和さんと土門蘭さんの『わたしの知らない子どもたち』&『戦争と五人の女』W刊行記念トークイベントで購入📕 初めて生で、西川美和さんを見ることができて感無量だった…。 小説には映画になってないシーンもたくさんあるみたい。映画の前に読めるようにがんばろう。


mo@utakataroro2026年8月23日読み終わった「もう生きては会えないかもしれないね、とあの晩あなたは泣いたけど、生きて帰って来ていればあなたも、同じことを笑う男になっていたかもしれないわ。そして私は、くねくねと動く赤い舌に嘲弄られながら、言葉も返さず生あざけきています。それが敗北というものなのでしょう。いいえ、勝ったとしても、所詮同じようなものかもしれません。」 ――(西川美和 著『わたしの知らない子どもたち』)
miki@mikis2026年8月18日読み終わった子どもが生きた戦争。 何を言ったのかわからない玉音放送、それを境に真逆の事を言い始める大人たち。 そして道徳や倫理なんて言ってられない世界で とにかく「生きる」。 戦争に翻弄されたのは大人以上だっただろう。 戦後80年。 「生きづらい」なんて言葉、 簡単に使うもんじゃない。





















































