スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き

スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き
谷川嘉浩
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2022年11月18日
28件の記録
- 緋色@hiiro_kyoju2025年5月19日読み終わった@ 電車ふむふむと読み進めていて気づいたら読み終わっていた…… ううむ難しい。 スマホという快楽的なダルさを実現するものに、マルチタスクに、振り回され続けている 実際休日の私が本当にそうで、動画見ながらソシャゲの周回して、思考を潰しているなと思うことが多い。 作品内で語られる趣味について、私は多趣味だが、何かを作り出すこと、満足するまでつくりなおすことは、あまり出来ていない。noteやギターが近いけど、書いて、弾いて、満足してしまうことが多いし。自分が本当に書きたいもの、弾きたいものに昇華する努力してないなぁ。 人生に不協和音は必要、もやもやすることと適度に付き合いながら、生きる。 自分は超モヤモヤしているか、思考を潰しているかのどっちがすぎるので、いい感じに折り合いをつけたい
- 緋色@hiiro_kyoju2025年5月7日読んでる@ 電車昨日本屋で見て面白そうだったので購入 スマホで得られる短絡的なスッキリだけで生きるのではなく、答えが直ぐに出ないモヤモヤしたものとバランスをとって生きるのが大事とな
- annamsmonde@annamsmonde2025年3月11日読み終わった「すぐには理解できないことに出会ったら、リスが頬にどんぐりをとっておくように、すぐに飲み込まずにとっておいてください。雑に解釈してわかった気にならず、口に含んだまま、考え続けることが大切です。」🐿 『エヴァンゲリオン』を例題にした第4章、孤独と趣味のつくりかたはイメージしやすかった。 ちょっと分かって ほとんど分からなくて どうすればいいかは全く分からない😂
- torajiro@torajiro2025年3月8日読み終わった『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んで自分自身の働き方や個人のあり方についてもう少し考えてみたいと感じた方におすすめ。個人化が進んだ一方で常時接続が当たり前になった新自由主義の臨界点のような社会の中で、ソシャゲやショート動画はつい見てしまうのに本は読めない、という事態をどう捉えれば良いかをさまざまな哲学者の考えを引きながら解説したり、そうした生活や社会に抗うための「趣味」の意義について、エヴァを題材に深掘りしていく。アニメ作品を題材に考えるのは好き嫌いわかれるかもしれないがなかなかわかりやすかった。そして本書を読んで孤独や趣味についてさらに考えたくなった人には國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』をおすすめします。