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緋色
緋色
@hiiro_kyoju
小学生の頃は週末本屋さんに行き、買ってもらった本をお家で読むのが楽しみでした マイペースに読んでいきます
  • 2025年7月10日
    記憶の鍵盤
    記憶の鍵盤
    正直あまり刺さらなかったなぁ…… 文章があまり入ってこなくて、続きが読みたい!と思えず 沙里と絵里がどっちかわからなくなってちょこちょこ混乱してた 種明かしには納得したし、絵里の試合にはドキドキした 夏合宿の空気感も感じられたのは良かった
  • 2025年7月1日
    ラブカは静かに弓を持つ
    めっっちゃよかった。 橘樹の行動や感情に揺さぶられた。 死ぬ時に後悔したくない、という1節が酷く刺さって。 浅葉先生の人間性めちゃくちゃいいんだよ、こんな人に教わりたい、音楽やりてぇ 斉藤壮馬さんの解説も共感しまくりです。 良すぎて良かった……しか言えなくなってしまった
  • 2025年6月17日
    永遠についての証明
    悲しいのに美しい物語だった。 本当にするすると読める文章で気づいたら物語に没頭していた。数学はわからないけど、かつては物理学を志した人間ゆえ数学の魅力はわかる。 過去と現在、ストーリーは割とシンプルなのに、退屈なく深く物語に没入できる。 とても面白かった。
  • 2025年6月10日
    馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow
    うーん正直あまり刺さらなかった、けど 最後の柚原の行動は正直気持ちが良かった。 まあそれはたぶん、私がああいう人間が心から嫌いだからなんだけれども 自由な生活をする柚原を、少し羨ましいと感じた 現代で労働する人間は多分みんなそう思うだろう 一方で、労働して生活するという安心感を多分我々は手放せないと思う 柚原の行動はどこまでも理屈が通っており、納得出来てしまう だからこそちょっと怖いというか、異質というか
  • 2025年5月30日
    誰が勇者を殺したか(1)
    久々のラノベ。あっさりと読みやすい。 インタビュー形式と当時の話を織りまぜながら勇者の謎が解かれていく。 話の構成がすっきりしててわかりやすくてよき。 それぞれのキャラも経ってるしね。最終的にハッピーエンドでよかった。やさしい気持ちになるエンド。
  • 2025年5月26日
    羊と鋼の森
    羊と鋼の森
    美しいピアノの音色が聴きたくなったので、ピアノリサイタルのチケットを取りました。 私も和音のピアノの音色を聴きたい。 美しいものを見たい。 1人の調律師の青年の成長物語。成長といっても大波乱がある訳ではなく、1歩1歩、深い森を迷いながらも踏みしめていくような。 静けさと美しさがある文章だった。
  • 2025年5月21日
    横浜大戦争
    横浜大戦争
    横浜市民からするとクスッと出来る設定や場所が盛り沢山で、それぞれの区の特徴をしっかり捉えていて面白い。 途中覚えるのなかなか大変だった 後ろに図鑑があったので、見ながら読んだらよかったな
  • 2025年5月19日
    スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き
    ふむふむと読み進めていて気づいたら読み終わっていた…… ううむ難しい。 スマホという快楽的なダルさを実現するものに、マルチタスクに、振り回され続けている 実際休日の私が本当にそうで、動画見ながらソシャゲの周回して、思考を潰しているなと思うことが多い。 作品内で語られる趣味について、私は多趣味だが、何かを作り出すこと、満足するまでつくりなおすことは、あまり出来ていない。noteやギターが近いけど、書いて、弾いて、満足してしまうことが多いし。自分が本当に書きたいもの、弾きたいものに昇華する努力してないなぁ。 人生に不協和音は必要、もやもやすることと適度に付き合いながら、生きる。 自分は超モヤモヤしているか、思考を潰しているかのどっちがすぎるので、いい感じに折り合いをつけたい
  • 2025年5月14日
    スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き
    "人間はそもそも虚しくつまらない人間です" もうずっとうっ(図星)を繰り返しながら読んでる
  • 2025年5月11日
    カフネ
    カフネ
    最初は薫子もせつなも理解出来ず、なんだこいつらと思いながら読んでいた 途中こんな大人になりたくないなと思いながら読んでいて、でも登場人物の感情の揺れ動きに共感したり、胸が苦しくなる自分もいて 友人の辛辣な感想が頭でチラついてよく分からくなってしまっている ご飯は美味しそうだった、評判から抱いていたイメージとはだいぶ違うお話だったなという印象 最終的に薫子押し強いなせつなちょっと性格……という感想はある まあ面白かった
  • 2025年5月7日
    スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 【購入者限定】スマホ時代を考えるための「読書案内」付き
    昨日本屋で見て面白そうだったので購入 スマホで得られる短絡的なスッキリだけで生きるのではなく、答えが直ぐに出ないモヤモヤしたものとバランスをとって生きるのが大事とな
  • 2025年4月24日
    朝と夕
    朝と夕
    装丁に一目惚れして購入 感想が難しい。一人の男の生と死の1日のお話。 独特の文体で最初は慣れなかったけれど、慣れるとつらつら読めた。 ヨハネスの生きた街の風景が穏やかに浮かび上がる。 眠るように逝きたい
  • 2025年4月20日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    すごく村田さんだなぁという感想。 普通とはなんだろう。白羽さんのいうことも、割と正論なんじゃないかと聞こえてくる 私も恋愛に興味なくて結婚する気もないから、将来色々言われるんだろうな この主人公にとって、またコンビニ人間に戻って生きていくのが1番の幸せなんだろう そういう生き方でいい、と言える時代が来たらいい
  • 2025年4月17日
    また、同じ夢を見ていた
    とても良かった 新人の子がこの本について、「子供の頃に1回読んで、読み返して感想が変わった。またおばあちゃんになったら読み返したい」と言っていて、 その意味がとてもよく分かった 幸せとは、何か。 私も自分なりの答えを見つけたいと思う。
  • 2025年4月17日
    臨死体験 下
    やっっと読み終わった 上下合わせて800ページほど とても面白かった 臨死体験についてここまでじっくり考えたことなどあろうか これを読んで、死に対する恐怖がだいぶ薄れたなと感じる だからといって別に死のうという訳では無いけど
  • 2025年4月16日
    また、同じ夢を見ていた
    この胸に広がる暖かさを上手く言語化する術がない 主人公ちゃんの真っ直ぐさに心を打たれている、優しさに満ちてるなぁ
  • 2025年4月15日
    また、同じ夢を見ていた
    優しさが身に染みて泣きそうになる
  • 2025年4月11日
    世界99 下
    世界99 下
    感想が全然浮かんでこなくて困っている やべえものを読んでしまったな……と このおぞましさはきっと自分というものに静かに侵食して、ふとした瞬間に顔を出すんだろう 世界99の世界はディストピアだったけど、この世界も本質的には同じじゃないか たくさんの人間が、呼応とトレースをして、感動を消費して生きている 怖い、おぞましい この感想こそが、その産物ではないか。 私の思考は私だけのものでは無い、今までの人生で、色々な体験や見たものからダウンロードされて混ぜこぜにされたものの結果でしかない。 そんなものを自分の本心と呼んでいいのか。 結局、今書いているものもこの本を読んだらこんな感想を抱くだろうという妄想の産物でしかない
  • 2025年4月6日
    さみしい夜のページをめくれ
    読了 あ〜〜〜〜すんごい良かった これは覚えておきたいって言葉やそうそうなんだよ!って言葉が沢山あって泣きそうになったり笑顔になったり驚いたり、本当に楽しかった 読みたい本が大量に増えてしまったよ 読書の素晴らしい所がもう全部素晴らしく言語化されてる天才 人生の1冊にしたい
  • 2025年4月6日
    さみしい夜のページをめくれ
    "学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一掴みの砂金が残っているものだ。これだ。これが尊いのだ" 数年前にTwitterでみてずっと覚えていた文章。 太宰治だったんだ、教えてくれてありがとう。
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