生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ
生物と無生物のあいだ
福岡伸一
講談社
2007年5月1日
39件の記録
  • yuriko
    yuriko
    @yuriefaa
    2025年10月9日
  • Sylvie
    @sylvie
    2025年10月7日
  • ぼこ
    ぼこ
    @boco
    2025年8月26日
  • ピカリ
    ピカリ
    @dlszubii
    2025年8月23日
  • ぼこ
    ぼこ
    @boco
    2025年8月21日
  • はう
    はう
    @howt_326
    2025年8月17日
    くもんのすいせん図書から。ちょっと調べた感じ評価めちゃくちゃ高かったので楽しみ。生物のことは詳しくないからそれも楽しみ〜〜!
  • むらめぐ
    むらめぐ
    @mrmg828
    2025年8月16日
  • ぼこ
    ぼこ
    @boco
    2025年8月11日
  • ぼこ
    ぼこ
    @boco
    2025年8月10日
  • 過去に途中まで読んだのに、なぜか最後まで読まずに終わってしまった本。凄く面白かったのに、読了せず勿体なかったから、改めて再読を始めた。
  • きん
    きん
    @paraboots
    2025年8月1日
  • 風来書房
    風来書房
    @furai_books
    2025年7月30日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年7月27日
  • ジジ📖
    ジジ📖
    @gg_books
    2025年7月26日
  • ジジ📖
    ジジ📖
    @gg_books
    2025年7月24日
  • そらまめ
    そらまめ
    @soramame
    2025年7月21日
  • uzoo
    uzoo
    @uzoo
    2025年7月15日
    NHK最後の講義をきっかけに、動的平衡のことが知りたくなって手に取った一冊。生命とは何か、その探究の歴史の一旦、人間模様が垣間見えてくるノンフィクションとしても一級品なのではないかと。
  • naoi
    naoi
    @cha1125
    2025年6月14日
  • かぼちゃ
    かぼちゃ
    @xxpumpkinxx
    2025年5月21日
  • まり
    まり
    @marumaru88
    2025年5月6日
  • MA Books
    @ma-books-202504
    2025年4月23日
  • ※
    @oooooooo
    2025年4月10日
  • くつ下
    くつ下
    @tefurio
    2025年4月8日
  • kii
    @iik
    2025年3月30日
    自然の中で、鳥は互いの声にかぶらないように少しずつ違う周波数で鳴いている。というようなくだりが印象的で、こんな風に生きたい、と思った。
  • C0913_2
    C0913_2
    @C0913_2
    2025年3月28日
  • fujiokashinya
    fujiokashinya
    @iamfjk
    2025年3月22日
  • pamo
    pamo
    @pamo
    2025年3月17日
    引用:よく私たちはしばしば知人と久闊を叙するとき、「お変わりありませんね」などと挨拶を交わすが、半年、あるいは一年ほど会わずにいれば、分子のレベルでは我々はすっかり入れ替わっていて、お変わりありまくりなのである。(p.163)
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月15日
  • lo
    @lo_33
    2025年3月15日
  • くも
    くも
    @n_o
    2025年3月14日
    高校生のときワクワクしながら読んだ名著。空気を感じたくて、また読み始めた。
  • Tamaki
    Tamaki
    @maki_fromthesea
    2025年3月10日
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年3月7日
  • えみ
    えみ
    @caleidoscopi0x
    2025年3月6日
  • カイヨワの「反対称」を読んで、生物と無生物の連続性と分水嶺について興味を持ち、生物学者の福岡伸一氏が記した本書を手に取った。2007年のベストセラー本である。 生物学についての本を読むのは初めてだった気がするが、その作法が非常に面白い。ある分野での過去の学者たちの発見と失敗の歴史、哲学的思索、具体的に取られた実験方法の記述など、様々な方向から織り込まれたテクストは重厚で、門外漢にも示唆に富んでいる。 たとえば、砂浜に散在している小石と貝殻を見たとき、同じような見た目であっても片方は生命の営みによってもたらされたものであることを見る。小さな貝殻に、小石とは決定的に違う一体何を私たちは見ているというのだろうか。著者曰く、有機的かどうかは自己修復を行うか否かであり、動的平衡を保ちつつ更新し続ける性質に依存する。 この生物学的視点に、カイヨワの「反対称」に記される美学的視点を足してみるとどうなるか。建築自体が、安定と不安定、対称と反対称のあいだにあることで、そこに生命的な律動が感じられる。サンゴ虫の作り出すサンゴ礁のように、建物とヒトと、ヒトの振る舞いにより動かされるモノのレイアウトが、フラクタルな関係性を築くのが生物として好ましいのではないか。
  • yoyoyo
    @scoobydoobydo
    1900年1月1日
  • 徒然
    徒然
    @La_Souffrance
    1900年1月1日
    「いのち動的平衡館」に行ったときに疑問を抱き、もう少し深く知りたくて手に取った。
けれど、読んでみてもそのモヤモヤは完全には晴れなかった。 本書の大きな主張は、「生命の本質は動的平衡である」というものだ。
生命は、エントロピーの増大に逆らうように、自分を壊しながら作り直すことで、同じ“かたち”を保ち続けている。つまり、止まっているように見える体も、実は絶え間なく入れ替わっている——そういう仕組みを「動的平衡」と呼んでいる。 この説明はとても印象的で、「なるほどな」と思う部分もあった。
でも一方で、「なぜそのプロセスそのものが“生命”だと言えるんだろう?」という疑問は残った。
私の感覚では、動的平衡を成立させている分解や代謝のような生命活動は、遺伝子の情報をもとに起こっている。だから、生命の本質が動的平衡であるというのであれば、その動的平衡を維持している遺伝子こそが中心になるのではないか、と思ってしまう。 しかし筆者は、そうした「遺伝子がすべて」という考えに対して、「生命はそれだけでは説明できない」と言いたいのだと思った。
設計図(遺伝子)があっても、実際に“流れ”がなければ生命とは呼べない。
つまり、彼は“生命を実体ではなくプロセスとして見る”視点を示しているのだろう。 ただ私は、そこにやや飛躍を感じた。
プロセスが大事だというのはわかるけれど、「生命=プロセス」と言い切られると、肝心な説明が抜け落ちたような印象を受けた。
科学的な裏付けを期待して読んだ分、思想的な語り口が強くて戸惑ったというのが正直なところだ。 それでも、「生命とは何か」という問いを改めて考えるきっかけをもらえた本だった。
「生命=遺伝子」と捉えるのか、「生命=流れ」と捉えるのか。
その視点の違いを意識するだけでも、世界の見え方が少し変わる気がする。 カバーと表紙のデザイン好き。
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