生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ
生物と無生物のあいだ
福岡伸一
講談社
2007年5月1日
18件の記録
  • かぼちゃ
    かぼちゃ
    @xxpumpkinxx
    2025年5月21日
  • まり
    まり
    @marumaru88
    2025年5月6日
  • MA Books
    @ma-books-202504
    2025年4月23日
  • ※
    @oooooooo
    2025年4月10日
  • くつ下
    くつ下
    @tefurio
    2025年4月8日
  • kii
    @iik
    2025年3月30日
    自然の中で、鳥は互いの声にかぶらないように少しずつ違う周波数で鳴いている。というようなくだりが印象的で、こんな風に生きたい、と思った。
  • C0913_2
    C0913_2
    @C0913_2
    2025年3月28日
  • fujiokashinya
    fujiokashinya
    @iamfjk
    2025年3月22日
  • pamo
    pamo
    @pamo
    2025年3月17日
    引用:よく私たちはしばしば知人と久闊を叙するとき、「お変わりありませんね」などと挨拶を交わすが、半年、あるいは一年ほど会わずにいれば、分子のレベルでは我々はすっかり入れ替わっていて、お変わりありまくりなのである。(p.163)
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月15日
  • lo
    @lo_33
    2025年3月15日
  • くも
    くも
    @n_o
    2025年3月14日
    高校生のときワクワクしながら読んだ名著。空気を感じたくて、また読み始めた。
  • Tamaki
    Tamaki
    @maki_fromthesea
    2025年3月10日
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年3月7日
  • えみ
    えみ
    @caleidoscopi0x
    2025年3月6日
  • カイヨワの「反対称」を読んで、生物と無生物の連続性と分水嶺について興味を持ち、生物学者の福岡伸一氏が記した本書を手に取った。2007年のベストセラー本である。 生物学についての本を読むのは初めてだった気がするが、その作法が非常に面白い。ある分野での過去の学者たちの発見と失敗の歴史、哲学的思索、具体的に取られた実験方法の記述など、様々な方向から織り込まれたテクストは重厚で、門外漢にも示唆に富んでいる。 たとえば、砂浜に散在している小石と貝殻を見たとき、同じような見た目であっても片方は生命の営みによってもたらされたものであることを見る。小さな貝殻に、小石とは決定的に違う一体何を私たちは見ているというのだろうか。著者曰く、有機的かどうかは自己修復を行うか否かであり、動的平衡を保ちつつ更新し続ける性質に依存する。 この生物学的視点に、カイヨワの「反対称」に記される美学的視点を足してみるとどうなるか。建築自体が、安定と不安定、対称と反対称のあいだにあることで、そこに生命的な律動が感じられる。サンゴ虫の作り出すサンゴ礁のように、建物とヒトと、ヒトの振る舞いにより動かされるモノのレイアウトが、フラクタルな関係性を築くのが生物として好ましいのではないか。
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