家族解散まで千キロメートル
28件の記録
ぱるすぴこ@k07110622026年5月18日読み終わった29歳の周には、姉のあすな、兄の惣一郎、両親がいる どこにでもあるありふれた家族、ではなかったが なんとかここまで乗り越えてこられたのは 「いつも不在にしている救いようのない父」という 諦めにも似た共通認識が家族にあったからだ 正月に帰省で集まった一同だったがもちろん父はいない 3日後にこの家族は解散することになっていた そんな中、荷物の整理をしていると使っていない倉庫から 神社に祀られているご神体が見つかった 「え、これ何?」「まさか、また?」 ------------------------------------ ご神体を返すために奔走する前半戦は未解決の謎が多くて、動機や意図がわからないままモヤっと。 そこからの伏線回収が鮮やかな上に、じわじわと辿り着く真相に驚愕。え、お父さん◯◯にいたんだ、、と分かってから読み返すとミスリードの多さに再び驚愕。 終盤は「家族」「普通」「常識」「世間」に対する凝り固まった認識への疑問を、読者に投げかけ考えさせられる
橘海月@amaretto3192026年2月28日読み終わった増築をくり返した古い民家に暮らしていた喜佐家。五人家族は兄や姉、そして末っ子である僕の結婚でそれぞれが引越し、家を解体する。それは同時に家族解散を意味するはずだった…。正月に倉庫で盗品のご神体を見つけてから、ドタバタが始まる。家族の意味、家族とは?問いかけられる物語。 あるはずのないご神体が見つかり、遠い青森まで返しに行く…。道中のドタバタはコミカルだが、家族の歴史は重く苦しいエピソードが続く。読者の誰しもがどこかツッコミたい内容も多く、長男惣太郎の「お前は何人家族だと思ってるんだ?!」の叫びは私の思いでもあった。家族に縛られる様は見てて苦しい。あすなが父親の浮気に私には関係ないと言い放つのも、周が自分の両親は家族に含めつつ、婚約者の両親は家族に含めない様も酷くグロテスクだ。 “こうあるべき“が一番理不尽に働くのは家族という形態だなと思う。


Hoshiduru@lilimoe2026年1月30日読み終わったむ、むずかしい……。物語の大筋にさほど興味は湧かず。微妙に違和感を覚えていた描写が伏線だったんだ〜というのはスッキリしたけど、それ以上は特になく。我が家もあまり綺麗につながった家族ではないので、その社会規範の強さみたいなもの自体には違和感を持つ部分は理解すれど、雑に論じすぎかな?とも思ってしまう。社会的だけど人文的でないような(素人の適当な推量だから分からないけど)印象を受けた。
niwa@niwabun2025年12月26日読み終わったaudibleなんですか、この話しは…… 実家を解体し、家族が解散すると決まった家の倉庫から東北の神社の御神体が見つかって、 問題になる前に家族で返しに行く……!みたいな話し。 ど、どんなシチュエーションなの。 思いつくのがすごすぎる。 何もわからないまま返しに行くも、途中妨害や謎が発生するから、こちらもついていけてないのに変に手に汗握って応援の気持ちすら湧いてくる。 不思議だ……。 ようやくやっと神社について…… みたいなことで、ページはまだ三分の一残ってる!!なに!?これからなにがあるの????? 残り三分の一で、いやいや!何も分からん……って気持ちになるとはね…… 私はシンプルに、不倫性行為を子どもに見せトラウマにした男にはカスほどの同情もしたくないし、なんか逃げんな!!!!って思うし、 いや、それにしても偉そうに家族への気持ちを話してる〇〇!!!!お前は泥棒やないか〜〜〜〜〜〜!?!?!?


どすこいサンシャイン@tamiken08232025年11月24日読み終わったまた読みたい最初は奇妙な出来事に対しての解決と家族内にいる犯人探しの内容で引き込まれた。 張り巡らされた伏線回収と、「家族」の在り方について考えさせられる一冊でした。 「普通」の「家族」って何なんだろう。

















