大地と人の物語
16件の記録
- W7Ed@4nTeG00N2026年7月13日買った読み終わった島根半島の成り立ちと国引き神話との不思議な重なりは昔から感じていて、すごく不思議だったのだけど、そんな素朴な感覚に応えてくれた、地質学入門書。地質学の面白さが、まさか神話との繋がりで学べるなんて、とても意外で面白い。 島根には三瓶山という活火山があり、その山の裾野には、縄文時代の木がまるつと立ったまま埋まっている。その埋没林を見ると、古代の世界のスケールの大きさが実感できて、人間のちっぽけさに気がつく。神や巨人、神話が生み出された理由もわかる気がする。こんなに科学が発達した時代にあって、なお自然の造形や脅威に、神秘的で畏怖すべき何かを感じずにはいられなくて、古代の人たちと心がつながった気がして嬉しくなる。


本屋lighthouse@books-lighthouse2025年5月24日インタビューします仕入れますインタビューしました昨日編者&編集者にインタビューをしていました。発売日の6月11日あたりに「本チャンネル」にて公開予定です。 神話や伝承という形で物語られ継承されてきた歴史と、地質学という科学的な探究は、実は密接につながっている。地質とは地球の記憶であり、地質学とはその記憶を読みとくもの、と言うこともできるかもしれません。神話や伝承を「非科学的」で「とるにたらない荒唐無稽なもの」と認識することは、さまざまな形式で物語られ受け継がれてきた歴史を否定することでもあるように思えます。神話・伝承と地質学、この一見すると無関係のようなものの領域を横断し、境界を曖昧にする、地球神話学という考え方に触れることは、人類や地球の歴史=記憶を大切にしていくことにもつながります。そのまえに、日々の散歩で目にするような身近な光景がおもしろく思えてくる、というような効果もあるでしょう。



























