おいしいごはんが食べられますように (講談社文庫)

34件の記録
j-a@und_Meer2026年9月25日読み終わったタイトルと表紙の意地悪さが見事だった。アレがあの名ばかりの「K」を担っている一口コンロじゃないかと気づいた瞬間に「やられた」と思った。 労働によって搾り取られて帰ってきたところに今度は「健康であれ」と自分の生活の領域まで侵されることへの怨嗟が容赦なく描かれていて言い当てられているようだった。(でもいじわるはするなよ。あと生殖に対してはぼんやり受け入れてるのもそれはそれで怖いよ。)



じゅん@komachie62026年9月23日読み終わったほっこりしたくて読み始めたんだけど、全くほっこりせずに読了。「こんな話だったのか〜」と読書でないと味わえない、揺らぎ的なものを感じた。 私はおいしいご飯が大好きなので、「二谷ひどい!」って思いつつも、言ってることは、まぁわかる。 あと、職場でお菓子配られるのが苦手だし、それに対して会費を徴収されるのも嫌すぎる〜。やっぱ自分はドライな職場が好きなんだと再確認。

すいか@wmdymw2026年9月17日読み終わったほのぼのした話なの?とタイトルから勝手にイメージしてたら違くて、なんでこんなずっと食べ物でてくるのにテンションが暗いんだ………はぁ?となった。 解説に共感。わたしも出会いたくないかも。
まや@maaaaa___ya2026年8月31日読み終わった帰ってから寝るまで、残された時間は二時間もない。そのうちの一時間を飯に使って、残りの時間で風呂に入って歯を磨いたら、おれの、おれが生きている時間は三十分ぽっちりしかないじゃないか。 (中略) ちゃんとした飯を食え、自分の体を大切にしろって、言う、それがおれにとっては攻撃だって、どうしたら伝わるんだろう。 *** この二谷の怒りにとても共感した。恋愛観はまったくわからなかったけれど、食に関しては二谷と似たような考えでいるような気がする。 ちゃんと自炊する時間があるなら、他の、自分の気持ちが満たされるものに充てたい。 自分の気持ちが満たされるもののなかに、ちゃんとした食事が含まれないことが多い。 食事を出来合いのもので済ませることの多い私に、周囲は二谷にかけるような言葉で体を大切にするように言う。この時に感じた苛立ちやモヤモヤを、二谷がうまく言語化してくれたように思う。少しすっきりした。
あさみ@asami01052026年8月19日押尾さんと二谷の掛け合いが全部楽しそうで最高だった、押尾さんがめっちゃ好き 自分だったら芦川さんとはとっくに別れてるだろうと思うが、そういうことじゃないんだね 文学ゼミのチャットの話とか絶妙だな… ラストシーンの描写が好きすぎる てか最後まで芦川さんのお菓子に毒が仕込まれてると思ってた。
だいき@reads_daiki2026年2月5日読み終わったタイトルからは到底想像できない、人間のブラックな部分にスポットライトを当てたお話。 みんなそれぞれ悪いところがある(それは人間として当然)が、芦川さんの仕事のできなさを助長させてしまっている上司たちが1番タチが悪いと感じた。


クスクス@kusu_takaosan2026年1月1日読み終わった再読。どこにでもある職場の人間関係を端的に綴っていて、自分はどのタイプだろうなんて考えてみる。 芦川さんみたいな人ってたぶんどこにでもいるよね。でも出来ることなら目の届く範囲にいて欲しくない。
うんぽこ@onomi_i2025年11月26日読み終わった弱者の権利主張が激しく、普通の人達が割りを食って疲弊するのは会社あるある過ぎると思う。芦川さんには自分は優しくできないし、いない者として扱うだろう。体調が悪いと早退して、手作りお菓子を持ってくるメンタルがわからん。代わりに仕事をしていた人達からしたらお菓子なんか作ってないで休んでろよと。パートさん達は被害を被ってないから優しくできるんだろうね。私は押尾さん派。意地悪はしないけど。





















