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@doufu
  • 2026年7月11日
    木になった亜沙
    「的になった七未」 ここ最近読んだ中で一番の衝撃作でした。展開が全く読めず、前半がどんな話だったか忘れかけていたところ、最後の最後に前半の振りが戻ってきてハッとした。痛々しいほどに欲望に真っ直ぐな七未。どんな気持ちで読んだらいいのか分からなくなり、もどかしさが残る読後感が堪りません。村田沙耶香さん風味を感じたので、解説が村田沙耶香さんで大変満足。
  • 2026年7月7日
    生きるとは、自分の物語をつくること
    誰かを助けようとする人は、強い人だ。 強い人に来られると怖い。 「頑張ってね」は「さよなら」と同義。 少しずつ噛み締めたい言葉が多くて、カウンセリングを受けたような気持ちになった。
  • 2026年7月5日
    法廷遊戯
    法廷遊戯
    タイトルから、ディベートで盛り上がる話かと想像していたので、常に温度感が低くて結末は切なくて何とも言えない気持ちになった。感想を言語化できない。読み終えて装丁を見たらリンドウの花が描かれて、また切なくなった。
  • 2026年7月4日
    父と私の桜尾通り商店街
    今村夏子さんの作品にはちょっとズレてる変わった人がいつも登場する。周りから見ると狂ってるのに本人達はいたって真剣そのもの。これを読んで冷笑している読者の心まで見透かされている気持ちになる。
  • 2026年6月25日
    花束は毒 (文春文庫)
    花束は毒 (文春文庫)
    装丁から興味を持ち、内容も当たりでした。毒々しい。本を読んでいて初めて「おもろー」と声が出た。
  • 2026年6月21日
    作家とおしゃれ
    作家とおしゃれ
    和服から洋服に切り替わった頃の時代背景を知りたい。傘にまで男物、女物があったとは。
  • 2026年6月15日
    博士の愛した数式
    職場の人に小川洋子さん好きを公言したら、私の影響でこの本を買ってみてくれたそうなので、私も読んでみることにした。名作は逆に敬遠してしまう。小川洋子さんの描く気難しいおじいさんが好き。『琥珀のまたたき』のような古い紙の匂いがした。
  • 2026年6月13日
    あひる
    あひる
    文章から伝わってくるゾワゾワ感って本当にたまらない。序盤から明るさの中に不穏さが散りばめられていて、どういうオチになるのか想像しながら読むのが楽しい。今村夏子さんの本全部読みたい。
  • 2026年6月10日
    ハンチバック
    ハンチバック
    仕事柄いつか絶対読まないとと義務感に駆られていた小説。人のすべてを知ることは不可能だけど、それでも知ろうとする気持ちは持ち続けていきたい。適切な支援というものが何なのか日々分からなくなるばかりだけれど、この本のおかげて視野がひらけた気がした。
  • 2026年6月7日
    風の万里 黎明の空(上) 十二国記
    清秀のせいで付箋を貼る手が止まらなかった。今のところ清秀が一番の推し…だったのに…
  • 2026年6月4日
    旅の短篇集 春夏 (角川文庫)
    とても可愛らしいファンタジー。大人が思う「こんな物があったらいいなぁ」をまとめてくれたような一冊。
  • 2026年5月24日
    爆弾
    爆弾
    映画には無い場面も映画の俳優さんたちの声で再生される。それくらい映画も原作も引き込まれた。映画では?だった背景も全部回収できてすっきり。タゴサクの言葉に共感できてしまった時のゾワゾワ感。
  • 2026年5月23日
    ゲーテはすべてを言った
    言葉を巡って冒険に出る、大人の嗜みという感じでかっこいい。
  • 2026年5月11日
    春にして君を離れ
    春にして君を離れ
    ジョーンは何も変わっていなかった。変わったと思っているのはジョーン自身だけ。晴れやかな季節に読むことで苦々しさがいっそう際立つ。私はジョーンには全く共感できなかったけれど、一方で自分がどう思われているのかと思うとぞっとした。
  • 2026年5月8日
    変身(新潮文庫)
    変身(新潮文庫)
    切なくて、やるせなくて、もどかしい気持ちになる話。 自分がいなくても世界は回る、その事実を突きつけられた時の絶望感よ。
  • 2026年4月26日
    春のこわいもの(新潮文庫)
    「娘について」、癖になるゾクゾク感だった。間違いなく不気味なのに、共感できてしまうことの怖さ。
  • 2026年4月21日
    桜の首飾り
    桜は当然美しいもの、満開を喜ばなければならないものと刷り込まれているけれど、桜を見る時の感じ方は人それぞれでいいのだと思った。歳を重ねるにつれて春がだんだん辛くなってきたのだけれど、それは悪いことではないんだと気付かせてくれた。
  • 2026年4月6日
    ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)
    タイトルで結末が分かっているからこそ、ブラフマンの愛らしさが切ない。大切なところをあえて日誌のように淡々と記載することで、想像力をかき立てられる。好きな書き方でした。
  • 2026年4月5日
    日の名残り
    日の名残り
    何度も休憩を挟みながら、途中で何冊か寄り道しながら読んだのだけれど、いざ読み終えるとこの読み方で正解だったなと思えた。夕方がテーマの話。日が傾き始めてから暮れるまでの時間を丁寧に過ごしてみたいと思った。過去を後悔するよりも、前を見てのんびり過ごそう。「〜ありますまいか」良い言い回し。ユーモアは難しいよね。
  • 2026年4月1日
    最果てアーケード
    温かさと静謐さを兼ね添えた小説。優しく見守ってくれるアーケードの店主たちとの関わりの中に、死を彷彿とさせる要素が散りばめられていて、お見事な小川洋子ワールドでした。
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