ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
奥野克巳
新潮社
2023年4月26日
54件の記録
  • akamatie
    akamatie
    @matie
    2026年10月1日
    はじめに食と排泄を扱うところがギュンときた
  • mossan
    mossan
    @mossan
    2026年9月23日
  • -ゞ-
    -ゞ-
    @bunkobonsuki
    2026年9月9日
    マレーシアの少数民族、プナン。 狩猟採集に生きる彼らの生活は、日本人から見て奇妙な風習の連続だ。 反省をしない、何もないやつがエライ、犬に赤ん坊の尻を舐めさせる・・・・・・。 プナンと日本を比較しながら、両者の差異に接する。 現代日本と価値観がまるっきり違うプナンの文化だが、私は「案外昔の日本人であれば『自分たちと似てる』と思うのではないか?」と思った。 例えば、ビッグ・マン(大きな男)。 これはプナンにおけるもっとも権力を持った人物を指す言葉である。ビッグ・マンは何も所有していない。経済的観点から見ればむしろ貧しい。 しかし、その貧しさが尊い。 ビッグ・マンは率先して身銭を切り、色んな人に物や知識を分け与え、自らも犠牲にして集団を豊かにした。それゆえに尊敬されるのである。 自らを犠牲に集団を助ける。 これは昭和に生きた祖父母世代を見るとなんとなく共感できるのではないか。 祖父母は孫である私によく服や食事を奢った。自分が働くようになった今、彼らがどれだけ豪勢に振る舞ったかが分かる。 なせ祖父母は財産を孫のために振る舞ったのか?それは彼らの生きた時代が好景気だったのもあるが、なによりプナンのビッグ・マン的な精神が根付いていたからだと考えられる。 有り余った財産を子どもたちに分け与える。 プナンにも文化にもそういう人物はいる(いた)ものだ。 民族の風習は時代によって変わる。 本書に出てくるプナンから見た日本人は奇妙だろうが、数十年経てばプナンも私たちに共感してくれるかもしれない。
  • 言語的なことに興味があったんですが 完全に人類学または哲学に惹かれる内容でした すごい!!! 「違い」を良し悪しで判断する危険性について深く考えさせられる内容でした🙏☺️他の著者も読んでみたいです
  • 日本だと、死者の名前が変わる(戒名)。 プナンでは死者の近縁者が名前を変える。 ヤマアラシの胃石の話はなんともモヤる。 ケチは罪悪、気前の良さが美徳。 ありがとうも、ごめんなさいも、反省も、独占もない。 森の民プナンのエスノグラフィ。 読み通して改めて思う――ニーチェはいらんよね。 原題の「熱帯のニーチェ」も、「田舎のプレスリー」の如き矮小化に感じる。 「前提や当たり前を疑うのが哲学」とおっしゃったのは鷲田小彌太先生だったと思うが、我々と全く違う前提で生きているプナンの人々は最高の哲学者。 既存の哲学でリフレーミングするんじゃなくて、虚心坦懐に彼らから学ぶべきだと思うんだけど、ね。
  • 文化人類学がボルネオ島のプナンたちとの暮らしを描く。 のっけから朝イチの放屁合戦や野糞チェックという下ネタ全開だったり、貸し借りや所有という概念が薄い点だったり、反省しない(過去ではなく現在に常にフォーカスする)思考パターンだったり。 とても面白いのだけど、気になるのが各章のはじめにあるニーチェなどの引用。 研究者であるなら、過去の研究を参照するのは当然なのだけど… 我々と全く違う文化圏に触れながら、なぜそれを西洋の哲学者の言葉で再構築しようとするのか。 過去の哲学者の言葉を借りなければ、本当に彼らの思考を理解することはできないのか。 そういう行為は、何だか西洋の哲学こそ上位の概念であり知であるという偏見に見えるし、何よりもプナンの人々にとても失礼なんじゃないか、とも思える。
  • ふるぬん
    ふるぬん
    @hurunun
    2026年8月30日
  • もぐ
    もぐ
    @mogusanomogu3
    2026年8月30日
  • らこ
    らこ
    @rakosuki
    2026年8月1日
  • chidori
    chidori
    @NightMirage302
    2026年7月27日
  • ひぽ
    @hipo153
    2026年5月22日
  • ひろ
    @Hiro_464
    2026年5月22日
  • cake
    cake
    @book_lr_0521
    2026年5月22日
  • 生まれてきた社会の「常識」とどこかで折り合わず、要領よく世の中を乗り切っていけなくて悶々としているウチの家人も、この本に登場するプナン族の社会でならうまくやっていけそうな気がする いつか機会を見つけて家人を連れサラワクに行こう、という気にさせられた
  • GoHaaaan
    GoHaaaan
    @-9food-
    2026年5月13日
    どちらのことばも1番最初に相手に伝えるよう教え込まれることば(意識)なんじゃないかと思われるけど、その概念すらないっていったいどういうことなのか、知りたい。
  • 菫野
    菫野
    @sumireno
    2026年5月4日
  • panote
    panote
    @panote
    2026年5月4日
  • ブックスキューブリックさんで店主さんのおすすめ本の中から購入! ブックオカのグッズもいっぱい売っていて感動した〜
    ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
  • sr
    sr
    @sr_orc
    2026年2月23日
  • kotonoha
    kotonoha
    @read_me
    2026年2月23日
  • 塩
    塩
    @ssalt0816
    2026年2月22日
  • 栗かのこ
    栗かのこ
    @fuchur0508
    2026年2月18日
    とても面白かった。 私はこの世界の価値観や習慣に疑問を抱いている部分が多いので、同じ世界の違う場所に全然違う価値観で生きている人たちがいるということを知るのは凄く効くな、と思った。
  • 辺境
    辺境
    @henkyo0
    2026年1月29日
  • でんがく
    でんがく
    @10rakluck
    2026年1月17日
    気になるー!
  • P7 現代日本社会の私たちの周りで進行する諸課題の底の部分には、世界に囚われたかのような思いこみと言っていいほどの前提があるのではないか。
  • 花蝶
    花蝶
    @hana-choh
    2025年12月22日
    頭木弘樹氏の『口の立つやつが勝つってことでいいのか』の文中で紹介されていた作品。 読むと生きることの価値観が変わるとの評価をされている方がおられた。 嫌な気持ちにならず争うことなく、皆が笑って幸せな日々を過ごしていく世の中になる一助になればなぁ。
  • 本日お招きした本
  • Rika
    Rika
    @ri_books_
    2025年11月4日
  • 贈与論が気になる
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年10月23日
  • 貝柱
    貝柱
    @mutsubana_scallop
    2025年10月22日
  • とみ
    とみ
    @tomi0-0
    2025年10月6日
  • ずっと気になっていたのに読むのが怖いような気もして先延ばしにしていた本。ついに購入してぐいぐい読み進めてる。 個人としては反省しないプナンのひとびとについて読んで、いかに自分は反省が好きで、反省することが良きことだと刷り込まれているか再認識。
  • 「ありがとうもごめんなさいも無いなんてマジか…」と思って読み始めたら、反省も無いし電気も無いし支配も無いしトイレも無かった。でも、色々な物がある今の日本人より幸せなのかも?
  • ねんね
    @nenne_0122
    2025年8月28日
  • ymnkksk
    ymnkksk
    @ymnkksk
    2025年6月5日
  • ハナ
    ハナ
    @1965Zzai
    2025年4月25日
  • ieica
    ieica
    @ieica
    2025年4月23日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年4月15日
  • sayu
    sayu
    @lumicy13
    2025年4月15日
  • あつこ
    あつこ
    @atsuko_books
    2025年4月15日
  • ひさ
    ひさ
    @hsysyst
    2025年4月15日
    集団の中で一番権力と富がある人は、持っているものを率先してみなに分け与えるから、集団の中で一番貧しい身なりをしているらしい。資本主義社会とは真逆ね。
  • ほー
    ほー
    @hon00yomitai
    2023年8月18日
  • Uruma
    Uruma
    @urumayu
    1900年1月1日
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