文庫 星の子
60件の記録
キズ@kotodama2026年4月5日読み終わった付箋つけたところはなかった。 衝撃的だったのは、南先生が教室で、ちーちゃんに 怒鳴るところ。 のみ。 ─── こういうものを信じてる人は、 この世界に少ないと思う。 実際に、この目で見たことはないけど。 まぁ、私はその人が信じてるなにかを、 否定も肯定もしない。 私には何の関係ない。 こちらの領域に入って来るのなら 話は別だけど。
うに@hm_052026年4月4日読み終わったなにを信仰するかは個人の自由だと 思うから信仰すること自体を悪いとは思わないけど、子どもを悲しい目にあわせる信仰は ダメじゃないかと感じた。 両親はちひろに対してちゃんと愛があることは わかるけど、信仰に全てを持っていかれすぎて ちひろの学校生活のことまで考えられて ないのは残念だったな。 ちひろは今後もしかしたら両親と離れて暮らすのかもしれない。それが分かってたから最後両親は少しでもちひろと長くいて、そして流れ星を一緒に見たかったのかもしれない。 そう思うと、両親を心からひどい人たちだとは 思えなかった、、、。 うまく言語化できないけど、なんだか 切なくなる物語だった。


蔭山@kie_doors2026年2月7日読み終わった終わり方が、最初「イマイチだな」と思った。いや、でもしかし、じゃあ私はどんな終わり方を期待していたんだ?と自問し、新興宗教にハマってる両親に愛されている主人公の書かれなかった将来を考えたりして、こう読者を考えさせるということは良いラストだったのか?と思い直したり。

六花@rikka-momohana2025年12月30日読み終わったこの信仰・宗教のテーマも、今、読んでおくべきと思う。最後をどう考えるのか。親子の睦まじい場面のようにも、最後の思い出のようにも……。作品は明確に示さない。ちひろは両親を慕い、教団の集会も楽しい。でも、ちひろは、そこから離れるのかもしれない。いや、もう抜け出すことはできないのかも。家出をした姉は行方不明のまま。同じ星を見つけることは難しい。




ちはごん@chihachiha432025年3月6日かつて読んだ新興宗教にハマってしまった両親と その事実を受け入れられない姉と、 両親を疑いつつ素直に受け入れる主人公のお話。 普通の日常を淡々と描きつつも、宗教に関する描写が上手く取り入れられていて良い意味で奇妙かつ不気味でした。 映画も観に行きましたが映像だとよりリアルに奇妙さを体感でき、面白い作品としてだなと思いました。
haku@itllme2022年10月3日読み終わった「••••••ぼくは、ぼくの好きな人が信じるものを、一緒に信じたいです。••••••それがどんなものなのかまだ全然わからないけれど、ここに来ればわかるんっていうんなら、おれ来年もここにきます。わかるまでおれはここにきま、えー、くることを、おれは、おれはの好きな人に約束します。」 この言葉を読んだとき はっとました。ちひろもひろゆきくんもはるちゃんの彼氏も自分という周りの人に言われるような違和感を持っているけれど、家族、彼女というなにを信じていようと、信じてまいと、本当に大切なかけがえないのないものであるとき人はそれでも大切な人の信じることを選ぶのだと思いました。 「星の子」という作品は、自分の全てを振り切って目の前にあるものを信じる人ただ自分にとって大切な人の信じることを信じる人、何かを誰かを信じて、縋って、自分の弱さと強さを抱えて生きていく人間を繊細に描いた作品でした。
きいこ@kiikokko2020年2月11日読み終わった読みにくさを感じさせない、やわらかい文体で書かれた話だったけれど、ところどころに潜んでいる棘がものすごく痛い、そんな読後感だった。巻末の対談がものすごく面白かった。
- 記録@tottoko_31900年1月1日読み終わった宗教に染まる家族の話。 主人公の女の子は、その状況をおかしいと思うでもなく、また悲観することもない。たまに周りから心配されるが、本人は大丈夫だとその手を離す。 宗教に染まれば破滅が待っているはずだ、宗教は悪なんだという先入観。そうかもしれないし、そうではないのかもしれない。事件や大きな転換点などもなく、淡々と物語が進んでいく中で、読み進めながらずっと、無自覚に女の子の不幸を望んでいたことに気がついた時、背筋が凍った。バッドエンドを想像するのも、宗教にはまれば最後、必ず不幸になるという偏見からだろうか。 幸せな人間を不幸だと決めつけ可哀想だと思う、そう思いたい、己の無意識な暴力性に気がつく面白い読書体験だった。











































