こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり
19件の記録
どっぱく@dotimpact2025年10月25日読み終わったロングインタビューを読んだ。こうのさんの常に本気感が伝わっできてよかった。 「今を生きている人間が語ること、描くことで、少なくとも身近に感じてもらうことはできる。私のこれから生きていく未来というのは、より多くの「外側の人」に囲まれていくということなわけなのですよね。被災の現実は遠くなっているから。そう思ったら、今、部外者の私にも、未来から見たら被災の現実に近いんだから、伝えるべきことがあるんじゃないかなと思うんです。」
こばこ@chek_honda2025年8月26日読んでる『平凡倶楽部』(こうのさんの作品の中で一番好き!)に収録されている「古い女」について、こうのさんのコメントが引かれていた。 「小林さんが戦争について女の子と対談しているのを読んだら『君たちは強い日本人を育てるためにいい子供をしっかり産んでくれたまえ』みたいなことを言っていて。それがどういうことなのかっていうのを突き詰めて描くと、こういうことですよっていうのを伝えたかったのです」 そういう背景があって描かれた作品だったのかと初めて知り、小林よしのり氏のわしズムに掲載されたという情報のみで単純に思想信条が近いということ?と、ただぼんやりと想像していた自分が恥ずかしい。




もちこ@mochiko247242025年6月3日読み終わったこうの史代ファンにはたまらない一冊でした! イラストもインタビューもボリュームたっぷりなので、必見! これまでの作品をもう一度読み返したくなりました。
















