体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉

体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉
体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉
伊藤亜紗
文藝春秋
2022年11月28日
14件の記録
  • nana
    nana
    @nana_fantasy
    2025年8月14日
  • LUCiA
    LUCiA
    @gogo
    2025年6月22日
    「できない→できる」のためには未知のやり方で体を動かす→意識が正しいやり方を体に指示する→しかし未知なので意識は正しくイメージできない→体はそれを実行できない と言うジレンマを超えるジャンプ。これを可能にしているのが、体の「ユルさ」。体は、意識を超えて「ゆく」のです。 これがこの本の趣旨。この実践方法として色んな具体的な例、研究者を紹介している。 例えば、元ジャイアンツピッチャーの桑田のピッチングフォーム、バーチャルしっぽを振る実験、など医療に応用したり、アスリートや演奏家の技術向上に使ったり、新たな科学技術のヒントになったり、面白い実験ばかりだ。とても書ききれない。 読んでいて、ひとつ思い出した。 小学生くらいの頃、親にスケートリンクへ連れて行ってもらった。もちろん初めてだし、どうやれば滑れるのか分からずずっとリンクの縁を手すりを伝っているだけだった。 そこで親がとった行動だが、、。スイスイと上手く滑っている大人、当時の私からみた大人だから、20代前半くらいだったかもしれない、そんな男性に声をかけ、「この子連れて一周だけ回ってもらえない?」と頼んだのだ。今の時代なら多分やらないだろうが、私はそのお兄さんに連れられてへっぴり腰で一周した。 そしたら、驚くことに後は1人で楽々スイスイ滑ることができたのだ!お兄さんに連れられて滑る間に完全に体が覚えてしまった。ほんの一周だけの練習で!私の親、エラい! インドアでこもりがちな私と違い、体を動かすのが好きな親は、習得の秘訣を自然体で知っていたのだろう。まさにこの本の趣旨に沿う体験だった訳だ。 いや違う。また思い出した。この本の紹介文を読んだ時に、自分のスケート体験を思い出した。だからこの本を読みたいと思ったのだった。
  • K
    K
    @readskei
    2025年6月21日
    研究者との対話や共同研究を通じて体の可能性を探る本。刺激的な読書体験。上半期ベスト10に入れる。
  • karin
    karin
    @karin_02
    2025年6月21日
  • たわわ
    たわわ
    @tawawa1229
    2025年6月21日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年6月21日
  • K
    K
    @readskei
    2025年6月15日
  • 白玉庵
    白玉庵
    @shfttg
    2025年6月14日
  • hn
    @hn__87
    2025年6月3日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年4月27日
  • ræ
    @reaeon01
    2025年4月27日
  • kai
    kai
    @1998kg519
    2025年3月7日
  • 黒インク
    @sasan_33
    2025年3月6日
  • tosakanori
    tosakanori
    @tosakanori
    2024年12月27日
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