埋葬
29件の記録
紫陽花@f_you_m2026年8月27日読み終わった読了。 『埋葬』も含め、『トンちゃんをお願い』も『わたしの娘』も、個人的には後味が悪い。トンちゃんをお願いは特に。ボタンを掛け違っただけなのかな、と思うし、歪んでるとも思うけど、どうにも。
紫陽花@f_you_m2026年8月27日読んでるひとまず『埋葬』は読み切った。悦子の世界観は、悦子の中では一貫性を持っているけど恐らく社会的には理解し難い感性で、正しく汲み取れてたのは少年だけだった。だから少年を愛したけど、高史も悦子にとっては自分の世界の重要な登場人物になってしまって、だからこそ、お願いをする形で世界を共有してほしかったのかな、と。けれど高史も、悦子も、少年も、全員歪。亡骸を望み通り葬って身体を埋葬し、ジャーナリストになって悦子に突いて、そして一連の真相を知って、悦子に関する全てを自分諸共高史は埋葬したかったのかな。
紫陽花@f_you_m2026年8月26日読んでる追い立てられる狂気みたいなものに、割と最初から圧倒されてる。心情もだけど、旦那さんの会話のところ。捲し立てるように話してるであろう言葉が一気に「文字の羅列」として目に飛び込んでくる感じ。これは奥さんの会話もそうだけど、奥さんの方は慢性的におかしい、って感じでまた少し種類が違う。

にわか読書家@niwakadokushoka2025年1月10日読み終わった@ 自宅『落としもの』を読んで、もっと読んでみたいと思い、戯曲版しか見つけられていなかったので、文庫化はめちゃくちゃ嬉しい。 うまい言葉が見つからないが、狂気のようなものが、文章からも文字組からも感じられ、内臓にくるのにクセになる。 春に書籍化される『わたしを見つけて』も楽しみ。
茅野@mizuumis2024年12月28日読み終わった岡田利規みたいな演劇的文体でぐいぐい読めてしまった。悦子はファムファタール的造形でそれを小説の構造からも強化しているが、しかしプールの中のテントや絵で描かれた空のエピソードがそれなりの切実さを持って感じられ、死の重さと軽さが両方やってくるすごい小説だった
























