生きるぼくら
68件の記録
- KIYU@nori_sio2025年10月20日感想色による情景描写が美しい作品。 雪に覆われた田んぼが、やがて白い稲の花を咲かせ、米になっていく。そこに、主人公が人とのつながりを取り戻し、再生していく姿が重なった。

- にわとりのすけ@373ymts2025年10月5日読み終わった引きこもり、母に逃げられる。どん底からのスタート!という話の入り口から引き込まれた。 ここから豊かな生活が待っているかな?と思ったのも束の間、まさかの展開👵🏻 おにぎりが食べたくなった🍙 最後らへんは視界が涙でぼやけてた🥲久々に本に泣かされました🥲大切な一冊!



N@r_is_for_read2025年9月29日読み終わった読み終えてしばらく放心してしまった。 泣きすぎたせいもあるけれど、このお話が持つパワーに圧倒されてしまったという感じ。 一生懸命に生きよう。頑張ろうと思えた。
にゃんこ@kotarou-062025年9月7日読んでるずっと前に購入してなかなか読めてなかったから,最近少しずつ読んでます。 人生くんが,少しずつ周りに支えられながら逞しくなっていく姿が素晴らしすぎる。
さくらゆ@skryuh_2025年8月11日お気に入り読んだマハさん2冊目。また絵画ものだと思い読み始めたら全く違いました。「生きる」ということ「生活する」ということが詰まっている。 生きることが嫌になり、リアルな世界を遮断して、一人の空間に閉じこもり、ネットの中で生きている若者が主人公。けれど、自分たちの「命」があるのはどうしたって「現実世界」だ。「現実世界」にはたくさんのしがらみがある。それをひとつひとつ受け入れて自分のものとしていくしか「生きる」方法はない。そういうことを伝えてくれる物語だと思いました。 物語に登場する「志乃さん」は魔女の宅急便の「おソノさん」みたいだった。大好きだ。 どん詰まったら、「生きる場所」を変える。 なんでも自分から関わらなきゃ「人生」はつまらない。 自分から何かすることが「生きること」を楽しくする。
natsuki@naaaa_3132025年6月27日読み終わった借りてきた米不足の今に読んで良かった本だった 当たり前に食べてるお米もこんなに時間と労力がかかるんだなと読みながら改めて思ったしラストシーンは感動...人生が良い人生を歩めますように
り@ryohei_132025年6月22日読み終わったマーサばあちゃん、主人公の母、定食屋の志乃さん。原田マハさんが描く年配の女性は、強くて優しくてカッコよくて、生き生きしている。文章も、情景がスッと目に浮かぶので読みやすい。 自然とともに、頑張って、支え合って、もがきながら、、、、いろんな『生きるぼくら』
つむぎ@0315_tmg2025年3月20日読み終わった久しぶりにおにぎりを作った。茶碗によそって食べるよりも美味しく感じるのはなんでだろう。ただ握っただけで美味しさがますような気がするのは不思議だ。 今までお米ができる過程を意識して食べたことは殆どなかった。米だけではなく、野菜だってそう。誰かが丹精込めて作っているのだということを忘れずに、感謝して食べようと思った。



















































