かわうそ堀怪談見習い

かわうそ堀怪談見習い
かわうそ堀怪談見習い
柴崎友香
KADOKAWA
2020年2月21日
33件の記録
  • キョウ
    キョウ
    @kyo_s2
    2026年3月23日
  • まどろみ
    まどろみ
    @cumo
    2026年3月23日
    読んでいる間、日常の膜がすこしだけ薄くなったような感覚が続く。 怪異がしっかり姿を見せるわけでもない。じわじわと日常が歪んだまま進んでいく。怖いと断言できないまま、でもなにかが背後にいるようなうっすらとした気配だけがずっと続く。 個人的にはニニの喫茶店の話が好みだった。 『怖い、って、ほんとうのところ、なにが怖いんでしょうね。得体が知れないから怖いのか、それとも、その先に起こるなにかを、わたしたちはすでに知っていて、そこに近づいてはいけないって思うからでしょうか?』p70
  • 不安定
    不安定
    @unstable_okyt
    2026年3月22日
    かつて他の読書SNSに投稿していた感想を、少しずつこちらに移植していこうと思う。 まずは、「ホラー」よりも「怪談」という言葉が似合うこの本。 ーーー 不思議なタイトルに惹かれた。 恋愛小説家という肩書きに違和感を覚えた「わたし」が、怪談を書こうと思い立ち、東京を離れて「かわうそ堀」という名前の街に引っ越してくるところから、この小説は始まる。 だから、「かわうそ堀怪談見習い」。 「わたし」は怪談を書くために中学の同級生に取材を始めるが、それから奇妙な出来事に遭遇するようになる。 ゼロ「窓」から始まり、マイナス一「怪談」を経て二七の「鏡の中」まで、29の断章からなる。 小説全体を貫くのは「わたし」の記憶にまつわる謎で、やがてその謎は深まり、ほぐされていく。その過程で、断章のひとつひとつが、派手さはないけど不穏な手触りを「わたし」と読者に残していく。 「わたし」は自らのことを「感情が上がったり下がったりすることが、基本的に苦手だ」というふうに説明する。 そんな性格のためか、奇妙な出来事に遭遇しても、「わたし」はどこか淡々としているように見える。出来事を確かに認知はしているはずだけど、その恐怖に対する姿勢、というか構え方というものが、読者の想像するものとどこか違っている気がしてくる。 たとえばホラー映画であれば、怪異に遭遇する視点人物はだいたい悲鳴を上げる。そうでなくとも恐れおののく。その時観客は、視点人物と同じように悲鳴を上げながらも、同時にどこかで安心しているところがあるのではないか。自分と同じように怖がってくれる人物がいる。しかもその人物は、スクリーンのこちら側ではなく向こう側、つまり怪異と同じ位相にいる。その人物が怪異のすぐそばで悲鳴を上げてくれるから、スクリーンのこちら側にいる自分は、その人物の後から悲鳴を上げればよい。言うなれば、怪異と自分のあいだに少しの隙間ができる。 ところがこの小説では、視点人物にあたる「わたし」は、怪異と同じ位相にいるはずなのに、悲鳴を上げない。怪異と読者とのあいだに、隙間を作ってはくれない。だからこの小説の怪異は、ページのこちら側にいる読者に向かって手を伸ばし、そっと、しかし直接、肌に触れてくるのだ。
  • まどろみ
    まどろみ
    @cumo
    2026年3月19日
  • 夜明
    夜明
    @YOAKE
    2026年3月11日
  • 44ページまで 最初からずっと不穏な雰囲気で、内容はまったく違うけど「寝ても覚めても」の読み味を思い出す
  • みかん
    @ume-836
    2026年3月9日
  • まどろみ
    まどろみ
    @cumo
    2026年2月26日
  • 橙里
    橙里
    @tori_1151
    2026年2月10日
  • さゆ
    さゆ
    @umorinosayu
    2025年11月20日
    よかった… じんわりと怖く、静謐な掌編ホラー。 平坦なトーンで語られる日常的な空気感がすき。
  • さらさ
    さらさ
    @tea_1823
    2025年11月3日
  • ##どい
    ##どい
    @didi_25
    2025年10月24日
  • オレンジ色
    オレンジ色
    @orange
    2025年10月17日
    ちぎり絵。そんなかんじに読書。重ねたり、貼ったり、つなぎ合わせたり。出来立てのとこだったり、乾いてるとこだったり。少しめくれてたり、はがれかけてたり。色やちぎりの形を選びながら。
  • Kakeru
    Kakeru
    @aona
    2025年10月15日
  • おるこ
    @Alcott0330
    2025年10月4日
    派手に怖がらせるのではなく、ゾワゾワとヒタヒタと不気味。それが最初から最後まで続く。
  • yuna-yuna
    yuna-yuna
    @yunaminxxxtvxq
    2025年9月27日
    既に3回読み終わったけど、また夏になると思い出して読みたくなると思う。ちょうど朧げになったあたりに。
  • yuna-yuna
    yuna-yuna
    @yunaminxxxtvxq
    2025年9月26日
    気持ちのいい秋晴れだったので、お弁当食べ終わったあとにてくてく歩いて、残りのお昼休み時間を外で読んで過ごした。外で読むのに気持ちのいい季節になってきたな。
  • キノハ
    キノハ
    @kinoha-00
    2025年9月24日
  • さゆ
    さゆ
    @umorinosayu
    2025年9月23日
  • yuna-yuna
    yuna-yuna
    @yunaminxxxtvxq
    2025年9月23日
    吉本ばなな「ヨシモトオノ」を読んでいたらこちらも読みたくなってきて、「帰れない探偵」を横目に手に取り3度目の再読中。 過去の読書記録を見てみたら、7年前の今頃と5年前のお盆ごろに読んでいて、やっぱり夏に読みたくなるんだなー
  • ゆらゆら
    ゆらゆら
    @yuurayurari
    2025年6月24日
    「恋愛小説家」と呼ばれるのをさけて怪談を書くことにした小説家。見習いだけに“霊感”もなく怪談未満のエピソードがぽつぽつ起こるのが続くと思ったら最後すごく怖かった。「私」や「日常」の裂け目からのぞくものが、怖がらせる目的でないだけに真に迫ってた。 ケアをひらくシリーズの『あらゆることは今起こる』を読んでたことが、この本をただの絵空事のフィクション(それはそれで最高だけど)以上の、人間存在の不条理に触れる作品として感じられて、よかった。 (24.8.12読了)
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年4月29日
  • K
    K
    @readskei
    2025年4月29日
  • ういよ
    @ttmm
    2025年4月29日
    夏に買って読もう
  • 朱野
    朱野
    @aken0_books
    2024年7月20日
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