花と夜盗
18件の記録
Yo@otsuki2026年8月30日漣が笑ふいそぎんちやくの朝 脱皮したのは虹の尾をふんだから 香水のちがふ白河夜船かな おはやうのやうなさよなら夏隣 抱きしめてみれば巨きな青葉闇 秋は帆も指すなり名指しえぬものをネオサイタマにひんやりと在り忍者我 鯛焼を購うて日暮れを永うせん 末法を戯れてマッポと花泥棒 ぶらんこは躍る百済の烏賊のごと くすぐると濃くなる囀も髭も 寝癖でわかる今日の風向き 山宣死していまは蛍に あんぐらあんぐらと月を煮る 梟忌磊 ふくろふ/き/いしのごろごろしてゐるさま 運慶と快慶が翔ぶ月と花 蛍見に来たり蛍は来や知らぬ 一巻の終はりの朝の雲の峰
彼らは読みつづけた@findareading2026年4月22日読み終わった*読書で見つけた「読書(する人)」* 《羊皮紙をめくれば朧月蝕の 秋風は蒼きカオスに絵のない本 ごちさうの空よ文庫をかざしては 千のナイフを隠した鳥がそつと抜け出す古書の森》 — 小津夜景著『句集 花と夜盗』(2022年11月、書肆侃侃房)





コトリ@kotoribooks2026年3月15日読み終わった積読え、待って待って、これは私が知っている句集ではない。 何かすごい面白いことが起こっているのは分かる、けどおそらく知識が足りずに楽しみ切れてない気がする。 あと、装丁がとても良い。 この一冊に色んなツボ要素が詰まっている。 総じて存在感が素晴らしい本である…
















