地面師たち
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時雨崎@rainstormbook992026年2月27日読み終わった死人がゴロゴロ出るようなヤマ。 得体の知れない不気味さを持つハリソン山中が印象的なネトフリドラマの原作。 ドラマ版より死人が少ない。というかドラマ版のバイオレンス要素モリモリはかなり気合が入っていたんだなあと。 小説版でも騙し切れるかの緊迫感は十分に感じる。ドラマ版で結末は知っているんだけど細部が違っているのでどう乗り切るんだろうとハラハラする。 主人公 拓海の内面の脆さと「地面師」になることで逃避する姿、過去の重さはじっとりとした暗さで表現されてる。小説の地の文だからこそって感じ。ドラマ版とは若干設定が異なるし、何よりドラマ版は勢い重視な感じなのでそれぞれの味がある。 絶望で心にぽっかり穴が空いてしまったところへ地面師という役割に徹することが入ってしまった、拓海が求めていたのは金ではなくただ埋めてくれるもの、これが小説でもドラマでもブレないので良い原作だし良いドラマ化でした。


- かおり@daybyday2026年2月5日読み終わった読み応えあった!ドラマ版は派手派手になってるけど、ハリソン山中の異常さは原作でも際立ってたな。都内で広い土地があったりすると、ここは…と妄想するくらいにはハマった。巻末の大根監督の解説も興味深い。事実は小説より奇なり。

ヒヨドリスキー@hiyodorisuki2026年2月3日ネトフリのドラマ、見てないのだけど最初からトヨエツと思いながら読むので入り込みやすかった。ハリソン山中の底の見えないクレイジーな感じが良い。物件の目星の付け方、噂の流し方、偽売主の探した方などやり取りが事細かでリアルだし、最後までスリリングで面白かったよー。完全にフィクションとして読んでたけど実際に金を掠め取っていく奴らが居るのは恐ろしい。大根監督の後書き、原作見つけた時の喜びが溢れてました。ヤク中役の北村一輝、相当ヤバいだろうなぁ(笑)
やんま@yanma08182026年1月10日読み終わったNetflixでの話題性をきっかけに手に取った。 実際の事件をモデルにしているだけあって、「こんな世界が実在するのか」という衝撃が凄まじい。 物語は凄腕の詐欺師たちが緻密な工作で地主を欺いていく様を描いていますが、特筆すべきは心理描写の丁寧さ。 騙す側のギリギリの駆け引きには胃が痛くなるような緊張感があり、一方で騙される側の描写には、足元が崩れ去るような絶望感はすごい。 自分たちが普段生きている日常とは対極にある「裏社会」を覗き見れる。これこそが小説を読む醍醐味であり、素晴らしさだと改めて感じさせてくれる一冊。 ドラマ、落ち着いたら見てみたい✨
たに*すず@honzuki_to_ie2026年1月9日読み終わった2026-2 展開が読めなくて気になりすぎて仕事中も読みたくて仕方なかった。 登場人物の描写が巧みで、大体の登場人物には感情移入、想像の余地があったけれど巨悪と描かれる元締めは最後までトレースできなかった。
あき@あきと(心の病で闘病中)@akito5152025年10月1日読み終わった犯罪者集団はどこまで行っても犯罪者集団なんだなぁと、思ったね。どこまで行ってもハラハラドキドキ。地面師とはこういうことなのかと。騙し騙されの話はなかなか面白かったです。ラストもう1つひねりがあればなぁと思いましたけどね。でも大満足ですね。面白かったです。

jaco@jacotosh2025年8月11日『地面師たち』読了 この小説の参考文献となったノンフィクション『地面師』森功著の方を先に読了したが、こちらもクライムノベルとして質の高い一作。 特に実在する地面師詐欺集団をモデルとして犯罪者側からの視点で描かれるが、主人公となる『拓海』は、おそらく作者の創作。 あくまで創作である小説ならではの、ラストのオチと、主人公が創作であることが伏線として生きている。 もう一つ個人的に面白かったのは、文庫版の解説をNetflixで『地面師たち』を映像化した、『大根仁』さんが、書いている。 この小説の基礎となる実際に起きた『積水ハウス地面師詐欺事件』、その舞台となった東京・五反田にある海喜館と、大根仁さんとの事件発生前からの偶然の関わり。







さく@skrbbit2025年7月29日読み終わったドラマを観る前に読もうと思って読んだけどすごく面白かった。難しい部分はわかりやすく書いてあるのに、キャンプ用語を知らないせいでその辺が分からなくて検索しながら読んだ
あんとに@antoni2025年7月13日読み終わったAudibleで聴いた。 Netflixを観てなかったので、新鮮に聴けた。 引き込まれるナレーションで一気に聴いた。 ハリソン山中の声は、冷静な声色に恐怖を感じた
ミオReads@hanamio032025年5月6日読み終わったネトフリでドラマを見て予約から半年ほどかな。図書館の順番待ちが来たので借りてきた。ファイナルベッツ、アノニマス、と最新から遡るように読んだのも予約の順番待ちの関係である。 地面師たち、読み口はライトだし展開のテンポもいい、途中でダレないしエンタメとしてはいいんだけど、やっぱり3作通してハリソン山中のキャラ造詣にハマりきれなかったな…という感想。「こんなやつおらんやろ」はそうなんだけど、なんというか、リアリティを求めてる割にハリソン山中だけ空想上の怪物というか「俺が考えた最強の理解不能犯罪者」にしかなってないのが残念だったな…。理解不能に重きをおくあまり、ただの変な奴になってるというか。全く憧れないし惹かれないというのは、この手の悪役には苦しいんじゃないだろうか。悪役にこそ魅力は必要だよね。 ドラマでの改編部分は、映像にしたときのセンセーショナルさを意識してと監督の嗜好だろうから、むしろ小説版は現実味のところではよかった(ホスト狂になってなかったり、謎に美しく若い女性刑事が出てこなかったり、辰さんが死ななかったり)と思うので、余計ハリソン山中の造詣だけが引っ掛かっちゃったな。でもダーーーーーっと読めたし、次々読みたくなったし、途中飽きたりもしなかったしで、娯楽小説としてはとてもよかったです。 なお、これはピクニック読書のお供に連れて行ったんだけど、ピクニック読書、新緑の明るく風の気持ちよく暖かな外でシート敷きながらのんびり読書するの、本当に気持ちがよかったのでオススメです。



























