

Imi
@nozominomi_
- 2026年5月23日
- 2026年5月9日
- 2026年5月3日
アルジャーノンに花束を〔新装版〕ダニエル・キイス,小尾芙佐本屋の平積みコーナーに絶対にいつもあるけどずっと読んでなかった本シリーズ2 読み終わって改めて思ったけど、これは何か特別な男の話のように思えるけど違うよね。 何も分からない白痴の状態から始まって、知識を得て精悍になり、また白痴になる。普通に生きていれば誰でも通過するプロセスであって、それがこの物語を読んでいる間は特別なことに感じるのは手術やそのプロセスがギュッと凝縮された過程があるから特別に思えるだけで実は誰でも体験するただの人生に過ぎない。 チャーリイは知識を得ることで世界の解像度が上がって喜びを得られる部分もあれば友達を失ったことに苦しむ部分もあって。 彼が白痴の時とそうでない時どちらが幸せだったのか考えるとどちらもそれぞれの幸せがあったなんだろうけど、多分この物語の読み手ではない彼を傍から見ているだけの人からしたら多分そう思わない。 白痴の時は不幸で、白痴でなくなった時は幸せなんだと思うけどそれは違くて、本人も言ってるけど白痴だった時は友達がいたんだよね。 生きていれば得るものも失うものもあるけれど、人間は世界を主観でしか捉えられない生き物なのだから何が幸せか決めるのは(感じるのは?)自分であって、他人の目から見たなにかでは決してない。 - 2026年4月19日
熟柿佐藤正午面白かったー。 思いどおりにはならない理想とは違う道を進む絶望の話にも思えるし、その中でも人は生きていけて幸せはある希望の話にも思えて、熟読してしまった。 最近自分でも思ってるけど、どんなに小さいことでも客観的には無軌道に見えたとしても完全に立ち止まらないで歩き続けてさえいれば何かに誰かには繋がっていくんじゃないかと改めて思った。 - 2026年4月12日
爆弾呉勝浩面白いと思うミステリに今年中に出会おうシリーズ3 面白かったー! 映画なんで見なかったんだろと後悔したけど先に映画見てたら本読まなかったろうから結果オーライかな。 配信サイトに追加されたら映画の方もしっかり見よう。 - 2026年4月11日
君の不在の夜を歩く窪美澄「人生で起こる全てのことに真面目に向き合う必要はないの。生きているとそれだけで何とかしなくちゃ、と思ってしまいがちでしょう?でも人間なんて、…なんだか上手く言えないけれどもっと不真面目でいいの」 そうなんだよね。目の前に降ってきた全てのもの、期待に対して対応することが誠実さや真面目さといった正の言葉で表されがちだけど、それは間違ってないけど俺は未成熟さの現れだと思っていて。 まず全ての物事に対して平等に注力するなんてことは出来ないわけで、右向けって言ってくる奴と左向けって行ってくる奴がいても物理的に同時にはできない。進路について考えた時に自分は美容系の学校行きたいと思ってるのに親とか先生は東大行って欲しいと思ってるとなった時に自分の希望を捨ててまで人から与えられた期待というタスクに対応することは誠実でもなんでもないし。なら自分の大事なものだけ抱えて走り切れればそれでいいだろ。 「私たちの人生はどこも欠けていなかった」 そりゃ人生なにかが欠けてしまった人もいるだろうけどたいていの場合は欠けてないと今は思ってる。 それは自分の認知や他人や社会世界からの圧やバイアスでそう思わされてるだけで。 なんでもいいんだよ青空眺めてたら人生終わってたわ、って生き方もあっていい。なのにそれは間違っている、欠けていると思われるのは今の世があまりに資本主義に支配されていて目的のない拡張・拡大そのために個人に課されるタスク・改善・消費が本来そうではないはずなのに人生とくっついてしまっていて、それを誰も不思議がらないでいるってだけで。 人間は俺も含めて主観でしかものを見られない上に安心を求めるから本当はどこも欠けていないはずなのに自分の思想や経験から判断して平気な顔してなにか貶めるし。それは自分に対してもブーメラン発言になるけど。 所詮地球上の80億分の1パターンの人生でしかないんだから欠けてるだのなんだの言える立場じゃない。 ほどほどに生きていくのが一番。 - 2026年4月4日
- 2026年4月2日
星の王子さまサン=テグジュペリ,倉橋由美子子供の頃から星の王子さまはいいよ系の意見死ぬほど見てきて、ついに読んだけどこれは納得。 いつ読むかでどの部分がいちばん心に刺さるのか常に変わる内容だろうからまた3年、5年、10年、20年後、読んでみたいな。 今のところ人生で本がくたびれるくらい何度も読み込んだ本は1冊だけだけど、お前が2冊目になるのか?笑 今の自分に一番刺さったのは赤ら顔の話かな。 僕の知っている星に赤ら顔の男がいてね。その男は花の匂いなんかかいだこともないし、星を眺めたこともない。誰かを愛したこともないし、計算以外のことは何一つしたことがない。一日中、きみみたいにおれは大まじめだ、大まじめだといいながらそれを自慢している。そんなの人間じゃない。茸だよ。 あとバラの話はシンプルにいいね おれも子供の頃から何かしら植物育ててるからそろそろ話しかけてくれるやつが一輪くらい現れてもよくない?笑 - 2026年3月28日
推し、燃ゆ宇佐見りん求められるスタンダード 周囲の当たり前と自分の価値観との噛み合わなさ 応えられない自分 閉塞感 自分を支える推し(趣味) 推しが手段から目的になっていくこと 失った時に支えるものがなくなる無常と恐怖と諦観 すごい現代らしい個人の抱えるジレンマを感じた 読んだ人の感想見てる感じ主人公の生き方に共感できる人もいればできない人もいて、その「分からない」読み手の感想含めて主人公の感じている閉塞感がリアルに浮き彫りになっているというか 本人としてはただ推しを推すことそれが生きるって事なだけだろうにね - 2026年3月28日
- 2026年3月21日
ストーンサークルの殺人M・W・クレイヴン,東野さやか面白いと思うミステリに今年中に出会おうシリーズ2 本当にこんな感想になってごめんなさいなんだが読んでる途中で話の展開が頭の中で3回くらい飛んでる場面がある笑 気絶しながら読んでた 最後の犯人が犯行の順序話したり動機話したりしてるシーンはもう台詞だけ読んで地の文は高速でほぼ読み飛ばしてしまった… ほんとに良くない読み方したと同時にネウロが謎といたあと全てに興味無くす気持ちが実感を持って理解できてしまった しばらくミステリはいいかな…お腹いっぱい - 2026年3月15日
そろそろ真剣にお金に向き合い始めるかと思って読了。 見栄や流行思い込みに踊らされることなく価値そのものをゼロから積み上げていく。 節約ではなく、価値あるものにお金を使う。 家庭の価値観が反映されるのが支出。 最近よく思うようになったことが家計管理のコンセプトとして提示されたところから始まって分かるわー笑とか思いながら、もうやってる事にプラスα取り入れられる方法論もあって、家計管理というディティール以前にどう生きたいか何したいか改めて考える機会になってよかった。 ほんとの金持ちはユニクロの無地のTシャツ着ててバチバチの格好してないとか、(人づてに聞いた話だけど)キャバ嬢とかが見ておっと思う人はブランド時計よりGSHOCK付けてたりするとか聞いたことあったけど、金持ちって聞くと人は収入の話だと連想するけど家計って収入と支出のバランスなんだからほんとの金持ちも当然そのバランスができてる人。となると変なことに支出してないってのは理にかなってるよなと改めて思った笑 - 2026年3月8日
- 2026年2月28日
成瀬は信じた道をいく宮島未奈成瀬シリーズ2弾。 今読んでるミステリがちょっと重いから箸休み的に読了。内容は相変わらずさくっと読めていい笑 それよりも成瀬は天下を取りに行くが文庫サイズだったから必死に文庫本コーナーで続編探して見つからなくて、Amazonで出版社検索した時に値段が1,700円で出てきて文庫本で1,700するわけなくね?と思って探し直したらちょっとデカめのサイズのコーナーにあって笑ってしまった。成瀬シリーズって文庫本になってるの最初のやつだけだったんだ笑 - 2026年2月21日
タイタン野崎まど仕事とは何か 《影響すること》 《影響を知ること》 個人的には人間は自分の存在に価値や理由を求めるものだと思っていて、それ故にひとつの手段として生きている上でそれなりに時間を費やす仕事というものに意義を求めるものだと思っていて。 けど多分本当はそんなのどうでもいいんだよね。社会的な立場や役割を果たしたりそれを社会的地位のある奴に認められるかどうかなんかなくてもそいつの役割なんて家族と過ごしたり友達と人生広げたり何でもいいしそれが大多数の目に触れなくたって俺とそいつの間だけでも影響し合うものがあればそれだけでそこに価値はあると思う。 - 2026年2月11日
- 2026年2月11日
この世には単純なルールがあったはずだ それによると 100mだけ速ければ全部解決する 映画が面白すぎて特装版をそのまま買って帰ってしまった。 映画と漫画それぞれ良さはある、個人的には映画が好みかも。 漫画は登場人物の心情の補完として面白かった。 現実ごときが俺の意志には追い付けない 俺の勝利が非現実的なら俺は全力で現実から逃避する 現実逃避は俺自身への期待だ 俺が俺を諦めていない姿勢だ たとえどんな正論 洞察 真理 啓蒙をふりかざそうと 俺は俺を認める 最近自分の身の丈について考える事が増えてきて、現実の向き合い方について思うところがあったけど俺も俺を認める理由があるから多分向き合えてる?のかな。 - 2026年1月30日
成瀬は天下を取りにいく宮島未奈シリーズ完結したと聞いてまず一冊目。 滋賀って思えば行ったことないかも。 膳所について色々調べたら(失礼ながら)目立った観光地は無いけど、暮らすような旅をするってやつをやろうと思ってたからそういう意味だとかなりいい場所かも。 今度気楽に行ってみようかな。 - 2026年1月27日
- 2026年1月13日
星を継ぐもの (創元SF文庫) (創元推理文庫 663ー1)ジェイムズP.ホーガン本屋の平積みコーナーに絶対にいつもあるけどずっと読んでなかった本シリーズ1 事前情報無しだったけど謎解き系のSFだったとは 宇宙人はいるのか?の議論でいたかもしれないけど宇宙が始まってから138億年経ってる訳で人類と宇宙人の生存期間が被ってるとは限らないから会えない説も実際あるらしいね 人類誕生してからは500万年?と思ったら宇宙誕生から0.036%の期間にしか人間いないってなる。 そりゃ会えないよね
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