香りの起源を求めて
31件の記録
- シャガ@filifjonka2026年6月16日読んでるバニラ、この甘く魅力的な香料にこびりつく金満くさい凄惨な現実。それでも世界中の香料について語り歩くこの素晴らしい本は、例えひと匙であっても希望を添えてくれる。

- シャガ@filifjonka2026年6月16日マダガスカルのバニラの価格高騰、NHKドラマ「バニラな毎日」でもいってたやつだ……。これまで災害や戦争の記憶を語ることもあったこの本に、バニラの項目では初めてストレートに武器が出てくる。


木埜真尋@stilllifeppap2026年2月5日読み終わった「土地や産品の美しさがそこに住む人々の貧困や運命とちぐはぐであるとき、私は時としてこうした国々で自分がしてきたことの意味を強く疑問に思わせる」

- シャガ@filifjonka2025年12月28日読んでる「彼女の感嘆の声は、シスタス(香水の原料植物)の煮沸作業員と香水瓶とのあいだの距離、つまりありふれた物語の互いに見も知らぬ始点と終点のあいだの、完全なへだたりをあらわしていた。」(p20) シスタスからとれるラブダナム樹脂の製造はいまもじつにきつい労働で、生産にはジプシーやロマが関わる。

- シャガ@filifjonka2025年12月22日買った読み始めたタイトルとサブタイトルだけで即決(装丁もおしゃれ)して手に取ったものの3ヶ月積んでいた。香水、使いこなせないけどとても惹かれるアイテム。



Eukalyptus@euka_inrevarld2025年8月1日読み終わった香水や香りには、調香師の哲学や原料に隠された背景を想像させるから好きだ。 私は単に香りを愛しているのではない。その香りを構成する繊細な構築の機微を感じる。 そして、その原料が健全に抽出されたものであるといつも願っている。 ブランドの背景まで含めて良いと思える香水をなるべく手元に迎えたいとかなり神経質になっていたが、この本を読むことで、香りの原料を巡る問題などは隠されているわけではないと思えた。しかしまだ、それを知らずに香りを求める人はいるのだろう。 少しだけでも、この香りはどこから、誰の手によってやって来たのかを考えてみてほしい。





































