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苳
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@ortensia
︎穏やかな日々を愛する︎┊︎植物︎┊︎建築︎┊︎美術︎┊︎菓子︎┊︎茶
  • 2026年8月14日
    大正學生愛妻家(5)
    何度も読み返している「大正學生愛妻家」。ときめきや戸惑いの溢れる魅力的なお話が詰まっていて、今回も胸きゅんをたくさん貰いました。 電子書籍で購入しているのだけれど、紙でも買おうか迷っているこの頃💭
  • 2026年8月10日
    たべる しゃべる
    たべる しゃべる
    キッチンには人生が蓄積されていると思う。好みのスパイスや道具、掃除の具合や雰囲気だったりと様々だ。 写真家である長野陽一さんのやわらかなカラーの写真もいっぱい載っていて、何だか高山なおみさんが身近に感じられた食事のエッセイだった。 食べっぷりのいい方々にごはんを振る舞い合い、ゆっくりと話をするのって楽しいよなと夫の顔を思い出す。
  • 2026年8月6日
    kotoba (コトバ) 2026年 4月号
    「本なら売るほど」の児島青さんが表紙を飾っていて購入したはいいけれど積読していた季刊誌。連日の茹だる猛暑に家のリクライニングチェアに沈み込みながら読書をしている。数多の積読から選ぶのは読書習慣の特集の雑誌、本当に読むということが好きだなあと笑ってしまう。 インタビューも大変面白かったが、読む手段が増えゆく現代の読書についてまとめられていたpart 3が大変刺さった。 酒井邦嘉さんの「言語脳科学から見た紙の本と電子書籍」、飯田一史さんの「「聴く読書」の否定は人権侵害である」の文章を読み、電子書籍やオーディオブックが身近な存在になり、「読む」ということが楽しいのだということが今より定着したらいいなと願う。 読解力について学ぼうとした際に大変お世話になった石黒圭さんの「他者と共存するための「読みの多様性」」も、自身の思考や価値観をカチカチに固めず柔軟なものの考え方でありたいと現在の自分を振り返るきっかけを貰えました。
  • 2026年7月31日
    プレゼント
    プレゼント
    この夏、出逢うことが出来て良かった。そんな一冊。 江國香織さんの物語がやっぱり好みだな〜〜と噛み締めつつ、宮部みゆきさんや米澤穂信さんの仄暗さも堪らない。全ての作品に深く惹き込まれた。 魅力的な作家陣がこの本のために書き下ろししたのだと知り、更に胸がいっぱいになる。
  • 2026年7月31日
    コーヒーにミルクを入れるような愛
    文庫版が出るとのことで再読したくて本屋に向かう🏃‍♀️ 婚姻届を出す日の朝のことが描かれている「コーヒーと結婚」が特に好き。 ふと学生の頃の恋愛模様を思い出したら、きらきらとした中にある戸惑いやもどかしさが詰まっていて、その懐かしさに目が眩みそうになる。
  • 2026年7月24日
    アンデル7
    アンデル7
    全国銘菓帖はどちらもモナカのお話。最中が大好きなのにどちらも頂いたことがなく、この暑さが取り払われた秋にでも足を伸ばしたいなと考える。 読切の「部長がぬいを持ってきた」は日常のささやかなミステリーにそわそわとする。ぬいは可愛いものだけれど、周囲にも心配りを忘れずに愛でていけたらいいな…🧸
  • 2026年7月24日
    虚弱に生きる
    虚弱に生きる
    体調が優れないことで数多の時間を使ったとしても、努力をして報われなくとも泣いたとしても、理解して欲しいと渇望したとしても、必要以上に自分を責めなくてもいいのだと、前向きな気持ちで自分を振り返るきっかけをつくってくれた本だった。 おわりに の最後を締める言葉に、自身を取り巻く靄がふわ〜〜と軽くなったような気がしている。 本著を書き上げて下さり本当にありがとうございます…!の気持ちでいっぱいです。 「私は、私のような人が、私ほど努力をしなくても済む社会であるべきだと思っている。」p.199
  • 2026年7月23日
    赤い月の香り
    千早茜さんの植物が纏う描写が生々しくて好きだ。 「透明な夜の香り」の続編である本作は、強い怒りの匂いのするという男性目線で進んでゆく。 言葉では伝わらないはずの香りをたくさん孕んでいて、源さんの作るお庭の植物たちが生き生きとしていて眩しさをも感じる、まるで自分が洋館にいるかのように感じられる程にリアルだ。 もしかしたら気づかぬうちにわたしもあの場所の一部になっているのかもしれない。
  • 2026年7月22日
    NHK出版 学びのきほん くらしのための料理学
    料理を億劫に感じることに、引け目を感じていた自分。そんな声にしにくい叫びに土井先生は優しく寄り添ってくれます。近頃の酷暑も一汁一菜を意識して無理なく心身ともに健康で過ごしていきたい… 「まずはお膳を整えて、場をきれいにすれば、簡単な料理でも大丈夫です。 「きれいにする」という美意識を働かせてください、きれいにすることで、充実感が生まれます。私がSNSにあげている写真を、おいしそうだとみなさんが言ってくれるのは、きれいにしているからです。料理そのものというよりも、料理と料理、料理と器、器と器、器とお膳などの関係性の問題です。」p.117
  • 2026年7月22日
    いい子のあくび
    この本の中に出てくる〈わたし〉のように、またわたしもいい子でいようと意識をして暮らしている。だけども、歩きスマホをしていて周囲を見ていない人を避けないでいようかと思ってしまうこともある。割に合わない理不尽でいっぱいな世の中に嘆いている人は小説の中だけではないのだと誰かにわかってほしくなる。 相手によって変わる複数の自分をみんな持っている。様々なものを引っくるめて自分であり、善悪も表裏一体でごちゃまぜなのだ。
  • 2026年7月7日
    どこでもいいからどこかへ行きたい
    凪を感じる時間が日常には不可欠だ。 脅かされない、急かされない、押しつけられない。思考も行動も雁字搦めにさせれない、自由で穏やかな空気感に終始満ちていて安心する。 いつもと違う場所で気侭に散歩したりしてみたくなり、夕曇りの河原のベンチで読書をしてみたりした。今住んでいる街から高速バスは何処に向かうのかと検索したりしてのびのびと過ごした。
    どこでもいいからどこかへ行きたい
  • 2026年7月2日
    パッキパキ北京
    バイタリティに満ちている菖蒲が、のびのびと野趣溢れる北京の食べものを物怖じせず頂きながら北京に馴染んでいく姿は、梅雨の不安定な鬱々とした情緒を吹っ飛ばしてくれた。 細やかな描写はエッセイを読んでいるかのような生々しさで、異国の香りがしてきそう。もっと豪胆さを取り入れてヘルシーに生きてみたくなる。
  • 2026年6月30日
    &Premium(アンド プレミアム) 2026年 8月号
    夏のノスタルジックさは得も言われぬ充足感に浸してくれる。そんな季節に本を読みながら旅がしたい🧳 &Premiumは写真集のようないきいきとした美しさがあるので好き。今号は民藝品や緑豊かな景色の写真もたくさん載っていて嬉しくなる。
  • 2026年6月29日
    口福のレシピ
    口福のレシピ
    いきいきとした春から初夏にかけての旬の食材がとっても美味しそうで、こころがぴちぴちと潤った感じがする。二方の時代の人間模様に惹き込まれていって、読了時は満足感と読み終わってしまった哀しさに何だか夢心地。手元が狂いたまごを割ってしまったりした。 昭和初期までの生活を描いた小説が好きだなと思う。西洋の文化が入りたての和洋折衷のモダンな雰囲気と時代の激動感が合わさった危うさに惹き付けられるのだろうか。 もぐもぐ文庫フェアのゴートくんカバーの可愛さよ…!他の本も久々に再読したいので購入しようか迷い中…
    口福のレシピ
  • 2026年6月25日
    三十路の逆立ち
    三十路の逆立ち
    人生のちょっとした非日常こそ面白い。 はじめての組み合わせの言葉たちなのにしっくりとくる感じに、くどうれいんさんだ〜〜!と今回もまた感嘆する。「ポストのひこばえ」と「空気を着る」の可愛さにふふりと笑いが溢れ、「ばんぢろのこと」と「すももは立って」に何故だか共感して頷いていた。 日々のささやかな出来事はつい流してしまいがちなのだけれど、ひとつひとつかけがえのないことの積み重ねなのだと、物事も自分も大切にしていきたいなと強く思う。
  • 2026年6月23日
    アンデル6
    アンデル6
    最近密かに気になっているお二方、絶対に終電を逃さない女さんと生湯葉シホさんの対談が載っていて、著書買って読みたいの気持ちがまた膨らむ。Twitterの短い文章でも何かを書き留めることは、きっと色々な記憶を鮮明に残せる一歩なのだなと日記に記したくなる。 人生煎餅といっても過言ではない、愛してやまないお煎餅であるオランダせんべいが今回の全国銘菓帖に出て来て諸手を挙げて喜ぶ。
  • 2026年6月13日
    ハムレタスサンドの光
    食べたものって大小あれどひとつひとつ思い出があるよなあとふと思う。 あかしゆかさんの忘れられない味が綴られた食べ物に纏わる食のエッセイ。あっという間に読み終えてしまって、寂しいのに満たされている気持ちでいっぱいになる。 あかしさんの文章は蒸し暑い初夏の身体を潤してくれる清らかな湧き水のようだと思う。日常に近しいものなのに蛇口を捻れば出る水道水ではない。そのしなやかさに救われるような安心感に満たされた。 「aru」の鷲羽山店にお伺いした際に購入したブックポーチも可愛かったので一緒にぱしゃり📸
    ハムレタスサンドの光
  • 2026年6月13日
    THE DAYS OF aru
    THE DAYS OF aru
    自然が豊かな山の麓にひっそりと構える店舗から見える瀬戸内海はそれはとても美しかった。 「aru」は岡山の中心部からは離れた場所に佇む書店さんなので、自然に浸りたいときやこころを凪のように落ち着かせたいときに一層行きたくなる。 「aru」について書かれたエピソードをまとめたこの一冊には、わたしが知りたいと思ったあかしゆかさんの人柄のひとひらを垣間見ることが出来たので、このエッセイを手に取ってみてよかったなあとしみじみ思った。
  • 2026年6月4日
    「好き」を言語化する技術
    「好き」は儚いからこそ、鮮度の高いうちに言葉で保存しておいたほうがいいんです。そして、言葉という真空パックに閉じ込めておく。p.61 「好き」であるのに揺らぎ儚い感情だなんて切ない。切な過ぎる。だからこそ自分の言葉で言語化出来るようにしよう。そのためにこの本を読み、自分なりにアウトプット出来るようにしたい…!と強い信念がわたしの中にむくむくと登場した。 他の人の言葉と自分の言葉を分けるということを意識することは、自分の素直な気持ちを損わずに済むのか〜〜と息がしやすい場所に漸く辿り着いたかのような安心感に満たされました。
  • 2026年5月26日
    大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と
    ワインのことを好きなのに、ワインとはどのようにして作られているのか、自然派ワインとは何なのかざっくりとした知識しか持ち合わせていない… 岡山でのワイン醸造や日仏でワインづくりのコンサルティングをされている大岡弘武さん。 大岡さんの醸造家への道のりの物語だったり、育種家である林慎吾さんとの邂逅、ヴァン・ナチュールをはじめとしたワインについての知識を深めることが出来る一冊になっている。 読み終わった時、大岡さんの人柄は勿論ですが瀬戸内海の温暖な気候に恵まれた岡山という土地をより好きになりました。もう既に真夏日となっていますが、この穏やかな瀬戸内海の海岸沿いでゆっくりピクニックでもしたい気分です🧺🍷
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