

苳
@ortensia
︎穏やかな日々を愛する︎┊︎植物︎┊︎建築︎┊︎美術︎┊︎菓子︎┊︎茶
- 2026年9月27日
アンデル9中央公論新社読み終わった買った「アンチエイジングクラブ東京」〜〜!!!! 少しずつ繋がってゆく各々の背景や視点にどうなるのかと焦燥感で押しつぶされそうになる。 かと思いきや、小川糸さんの連載の自然の生き生きとした空気感に深呼吸したり、はらだ有彩さんのコミックエッセイにほっこりしたり緩急と満足感がすごいなあと感嘆せずにはいられない。来月も楽しみ。 - 2026年9月27日
アンデル8中央公論新社読み終わった買ったしろくまのおててが可愛い「アンデル 8」 アンデルは表紙が毎度雰囲気が異なるけれど、とってもかわいいを表現していて本当にすごい。 松永K三蔵さんの短篇が載ると知りうきうきしていたのに何だか勿体なくて中々開けていなかった。やっぱりこの人の書く文章が好きだなあとしみじみ思う。 - 2026年9月20日
タコ セロリ アボカド長谷川あかり読み終わった買った魅力的な料理を紹介してくれる長谷川あかりさん。彼女のエッセイが出版されると知り、いてもたってもいられなくなった。ごはんが好きなひとや料理を作るひとのエッセイがわたしは好きなのだなとゆっくりその日を待ち続けた。 チェックの爽やかな装丁がかわいくて手に取ってふにゃりとにやけた。カラーページのレシピも素敵であっという間に読んでしまう。人柄も素敵で、これからの活躍も楽しみだなあと名残惜しく読み終えてしまった。 - 2026年9月20日
がんばらないことをがんばるって決めた。おさつ,考えるOL読み終わった買った実はがんばらないことや無になることが苦手なのかもしれない。だけれど、自覚できてもそれを出来るように直ぐにはなれない。そんな時にふと見かけた一冊が今のわたしにぴったりだった。 諦めもありつつも優しく語りかけてくれて、見捨てる訳ではなくてふんわりと包み込んでくれる。周囲の人らや環境におろおろしててもそれもきっと大事だったりやめたりしていいんだ、立ち止まったり戻ったりしていいんだな、とこころがマッサージされてとろとろになるまでほぐされた。またかちこちに凝らないようにしたいけれど、その時はまたこの本を開きたい。 - 2026年9月4日
赤いするめ、黒いするめ平松洋子読み終わった買った食べものに纏わるエッセイといえば、平松洋子さん。夏バテでぐったりとしていたけれど、読んでいるとむくむくと食欲がおおきくなって、あたためたピーマンにいつの間にか齧り付いていた。 疲れた身体に染み渡る、旬の食べものを楽しもうと元気を貰えた一冊だった。 - 2026年8月27日
GOAT Summer 2026宮島未奈,尾崎世界観,山内マリコ,梨,麻布競馬場読み終わった買った今回のテーマである「食」が身近で好きなことだったこともあり、終始深く潜るような充実した読書時間だった。多くの方が執筆されている上にこだわりがひしひしと感じられる印刷や紙にも関わらず、510円という破格の値段に毎度頭が上がらない。 窓からは青い空と大きな入道雲が見える。夏は涼しい部屋で読書をして過ごすことが多い。物語の世界からふと戻ってきた時、わたしは元居た世界にきちんと戻って来れたのだろうかと不安になる。残暑らしからぬ暑さのキッチンで甘い西瓜を頬張っていたら、夏の眩しい焦燥感もいつの間にか心地よくなっている。 - 2026年8月19日
はじめてたこ焼きを食べた日のこと生湯葉シホ読み終わった買った特筆することではないけれど覚えておきたいなんてことのない日常はいつか忘れてしまう。コロナウイルスが流行していたあの数年間のささやかな日々がまとめられたエッセイ。 読んでいるとともだちとファミレスでおしゃべりしている時のような凡々とした安心感を感じる。学生の頃からずっと仲良くしていたともだちとわたしは、それぞれ別の場所へと引っ越してしまって中々会うことが叶わない。1000kmも遠くにいるともだちと昔食べた大きなパフェとストーブの香りをふと思い出して少し切なくなる。 - 2026年8月18日
- 2026年8月10日
たべる しゃべる高山なおみ読み終わった買ったキッチンには人生が蓄積されていると思う。好みのスパイスや道具、掃除の具合や雰囲気だったりと様々だ。 写真家である長野陽一さんのやわらかなカラーの写真もいっぱい載っていて、何だか高山なおみさんが身近に感じられた食事のエッセイだった。 食べっぷりのいい方々にごはんを振る舞い合い、ゆっくりと話をするのって楽しいよなと夫の顔を思い出す。 - 2026年8月6日
kotoba (コトバ) 2026年 4月号コトバ編集室読み終わった買った「本なら売るほど」の児島青さんが表紙を飾っていて購入したはいいけれど積読していた季刊誌。連日の茹だる猛暑に家のリクライニングチェアに沈み込みながら読書をしている。数多の積読から選ぶのは読書習慣の特集の雑誌、本当に読むということが好きだなあと笑ってしまう。 インタビューも大変面白かったが、読む手段が増えゆく現代の読書についてまとめられていたpart 3が大変刺さった。 酒井邦嘉さんの「言語脳科学から見た紙の本と電子書籍」、飯田一史さんの「「聴く読書」の否定は人権侵害である」の文章を読み、電子書籍やオーディオブックが身近な存在になり、「読む」ということが楽しいのだということが今より定着したらいいなと願う。 読解力について学ぼうとした際に大変お世話になった石黒圭さんの「他者と共存するための「読みの多様性」」も、自身の思考や価値観をカチカチに固めず柔軟なものの考え方でありたいと現在の自分を振り返るきっかけを貰えました。 - 2026年7月31日
プレゼント伊坂幸太郎,宮部みゆき,恩田陸,梨木香歩,江國香織,町田そのこ,米澤穂信読み終わった買った新潮文庫の100冊この夏、出逢うことが出来て良かった。そんな一冊。 江國香織さんの物語がやっぱり好みだな〜〜と噛み締めつつ、宮部みゆきさんや米澤穂信さんの仄暗さも堪らない。全ての作品に深く惹き込まれた。 魅力的な作家陣がこの本のために書き下ろししたのだと知り、更に胸がいっぱいになる。 - 2026年7月31日
コーヒーにミルクを入れるような愛くどうれいん読み終わった買った文庫版が出るとのことで再読したくて本屋に向かう🏃♀️ 婚姻届を出す日の朝のことが描かれている「コーヒーと結婚」が特に好き。 ふと学生の頃の恋愛模様を思い出したら、きらきらとした中にある戸惑いやもどかしさが詰まっていて、その懐かしさに目が眩みそうになる。 - 2026年7月24日
アンデル7中央公論新社読み終わった買った全国銘菓帖はどちらもモナカのお話。最中が大好きなのにどちらも頂いたことがなく、この暑さが取り払われた秋にでも足を伸ばしたいなと考える。 読切の「部長がぬいを持ってきた」は日常のささやかなミステリーにそわそわとする。ぬいは可愛いものだけれど、周囲にも心配りを忘れずに愛でていけたらいいな…🧸 - 2026年7月24日
虚弱に生きる絶対に終電を逃さない女読み終わった買った体調が優れないことで数多の時間を使ったとしても、努力をして報われなくとも泣いたとしても、理解して欲しいと渇望したとしても、必要以上に自分を責めなくてもいいのだと、前向きな気持ちで自分を振り返るきっかけをつくってくれた本だった。 おわりに の最後を締める言葉に、自身を取り巻く靄がふわ〜〜と軽くなったような気がしている。 本著を書き上げて下さり本当にありがとうございます…!の気持ちでいっぱいです。 「私は、私のような人が、私ほど努力をしなくても済む社会であるべきだと思っている。」p.199 - 2026年7月23日
赤い月の香り千早茜ナツイチ2026読み終わった買った千早茜さんの植物が纏う描写が生々しくて好きだ。 「透明な夜の香り」の続編である本作は、強い怒りの匂いのするという男性目線で進んでゆく。 言葉では伝わらないはずの香りをたくさん孕んでいて、源さんの作るお庭の植物たちが生き生きとしていて眩しさをも感じる、まるで自分が洋館にいるかのように感じられる程にリアルだ。 もしかしたら気づかぬうちにわたしもあの場所の一部になっているのかもしれない。 - 2026年7月22日
- 2026年7月22日
いい子のあくび高瀬隼子ナツイチ2026読み終わった買ったこの本の中に出てくる〈わたし〉のように、またわたしもいい子でいようと意識をして暮らしている。だけども、歩きスマホをしていて周囲を見ていない人を避けないでいようかと思ってしまうこともある。割に合わない理不尽でいっぱいな世の中に嘆いている人は小説の中だけではないのだと誰かにわかってほしくなる。 相手によって変わる複数の自分をみんな持っている。様々なものを引っくるめて自分であり、善悪も表裏一体でごちゃまぜなのだ。 - 2026年7月7日
- 2026年7月2日
パッキパキ北京綿矢りさナツイチ2026読み終わった買ったバイタリティに満ちている菖蒲が、のびのびと野趣溢れる北京の食べものを物怖じせず頂きながら北京に馴染んでいく姿は、梅雨の不安定な鬱々とした情緒を吹っ飛ばしてくれた。 細やかな描写はエッセイを読んでいるかのような生々しさで、異国の香りがしてきそう。もっと豪胆さを取り入れてヘルシーに生きてみたくなる。 - 2026年6月30日
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