白夜行 (集英社文庫)

73件の記録
ゆう@fleurs_wisteria2026年8月11日読み終わった@ 図書館・すっごかった…………あの瞬間のためだけに、積み上げられた19年 ・結局勢いのままに1日で読んでしまった ・東野圭吾作品って、人の内面から物語を描くんじゃなく、物語を外から見せることで人の内面を浮き彫りにするタイプの小説だな、とここまで4作品読んで思った ・あと東野圭吾作品って基本的に環境からして特殊(異常)な人間がメインだから、読んでる側としては自分が“正常”な方の人間だと思いやすい感じがする その上で考えさせてくれるから読者としては割といい気分で読めるってとこはある 逆に言えば、私にもこういうとこあるかも……みたいのが今のところあんまりない、気がする(もちろん、何かが起こっていれば私も彼ら側だったのかもとは思う) こういうとこ、主人公に人間味がないとか、読者に媚びてるとかとも言えてしまうのかもしれないとも思った ・展開上かなり多くの女性が出てくるけど、どの女性もそれぞれすごく違っているのが台詞まわしだけでなく細部から伝わるように書かれていてこの人どれだけ女の人のこと知ってるんだろう、すごいなと思った 特に“上書き”のシーンは、誰か女性から助言をもらっていたのかもしれないと思うくらいにはこの発想が男性から出てくるんだ!?と驚いた ※以下ネタバレあり ・図書館の司書の証言をもとに突き止めたというシーン、図書館の自由に関する宣言に違反するのでは?と思ったけど調べたら利用者の秘密については1979年から追加された項目だった 作中の時間軸は1974年 さすがです ・これだけ執拗に科学の進歩を追いかけていくのであれば終盤で必ずDNA検査について出てくると思っていたら案の定出てきて思わず会心の笑みを浮かべてしまった笑 しかし東野作品読んでると文系としては透明人間になったような気分になる笑 ・笹垣含め第三者は雪穂と亮司の関係性に情緒的なものを期待して大阪店オープンに亮司が来ると踏んでたけど、たぶんあれも全部雪穂の計算の上 もし隠し通すつもりならあんなにわかりやすいことしない つまり雪穂は笹垣が今もあの事件を追っていることからオープン日に張り込むことまで全部わかったうえで、笹垣の目の前で亮司を死なせるっていうあの瞬間のためだけに積み上げられた19年だったということ そうすれば事件は完全に解決できなくなるし、それが刑事にとって一番大きい打撃だとわかっている 雪穂にとっては助けてくれなかった大人も復讐の対象なんだろう ・結局雪穂と亮司の間に何があったのかは具体的には最後までまっっっっったく何も描かれないんだけどそこに痺れた…………そこって書く側としては一番書きたくなっちゃうところじゃないの…………まあでも最後のあれに全部詰まっていると言われたら、確かに詰まっているのだと思うけれど
- こっぺ@coppe2026年4月11日読み終わった半分くらいから2日くらいで一気に読み終えてしまった!この太さを一気読みするのは初めて! 不気味さと今度は何が起こるんやろうというハラハラ感。読み応えも読みやすさもあって、楽しめた一冊でした😄

サクラ@sakura3252026年2月27日読み終わった860ページ超え。 読みごたえあったー! ドラマ版も見直してみたけれど、視点が違う。小説は恋愛要素を省いた感じ。 読後感は…良いとはいえぬ。 先入観って、人の眼を曇らせる。恐ろしいね。


riku@riku_072026年1月11日かつて読んだまた読みたい初東野圭吾がこれ。 めちゃくちゃおもしろかった。 ドラマ版のヒロインが綾瀬はるかだったらしいが、堀北真希の方がイメージに合うなと思っていたら、映画版が堀北真希だった。魔女の物語でもある。
瀬戸@natapon2026年1月1日読んでるこれを読まずに東野圭吾は語れまい!と思いつつ読まないまま長年経過し、遂に満を持して今年の年末年始にお供に選びました。分厚い本なので、休みを利用して、じっくり腰を据えて読んでいます。
しま@murmur2025年12月24日読み終わったなつかしい人からの誕生日プレゼント。10年以上寝かせていたのに今なら読めるかもしれないと気の向くままにページをめくり、奇しくもクリスマスの真っ只中に読み終わった。 800pという大作なのもあり、作中に様々な人が登場する。(人名を覚えるのが苦手なので、再読するときには相関図を書きながら読もうかな…と思った。) 近づいては遠ざかる「雪穂」と「亮司」という人間像。段々と明らかになる事実と、それに伴う緊迫感。そして、残るやるせなさ。唖然とし、そっと本を閉じて、考え込んでしまう。 何を悪とすればいいのか。
youm@youm2025年12月12日読み終わったずっと暗く、不穏なまま進み、最後にはさらに暗くやりきれない気持ちになる。登場人物の誰にも感情移入できずにいたけど、そりゃあ無理だわ。 自分勝手な大人の犠牲になる子供が不憫でならない。不憫でならないけど、一線超えていいとも思わない。こんなことしても幸せにはなれないだろう。でもじゃあどうすれば良かったのか…。ああ、救いがない。。




mion@mion_11072025年9月14日読み終わった最後の章はあっという間だった…また一から読みたくなったけど、女の子が可哀想な目に遭うのは辛すぎる…また読むということは、雪穂の痛みをずっと感じながらになると思うと、そうそう簡単には読めないなと。 確かにオススメされるだけあるけど、「面白い」だけで片付けられない作品でした。








































































