82年生まれ、キム・ジヨン (ちくま文庫)

49件の記録
- sauro@sauro2026年10月3日読み終わった「男性こそ読むべき」といった模範感想ではなく、率直に感じたこと ・ジェンダー問題は日本以上にひどい状況なんだな ・名前の後に「xx氏」をずっとつけたまま進むのが気になってちょっと読みにくい(後で理由は分かったが) ・小説というよりルポ、ドキュメンタリーみたい。自分が知らなかったこと、意識していなかったことを知れたことは勿論よかった ・比較対象としてあべこべかもしれないが、例えば「ヒルビリーエレジー」は「自分が知らなかったこんな社会問題の中を生きてきた人がいるんだ」だけで終わらず、自伝なのにまるで文学作品を読んだときのような揺さぶってくるものがあった。「82年、」には自分はそれを感じなかった ・「ヒルビリー」の社会問題(白人労働者の貧困)に比べて、「82年」のジェンダー問題は自分に響かなかったというわけではなく、小説としてもの足りないような気がした

がんちゃん@mg9252026年9月13日読み終わった先に映画を観てから原作を読んでみた。 映画を観ている時も原作を読んでいる時もそれぞれ、気づいたら歯を食いしばっていたり涙を流していたりしていたが、その場面は映画と原作では異なっていたような気がする。映画では触れられていない原作ならではの部分が多いものだと思っていたけれど、原作をさらに広げた先の風景も映画で描かれていたいたのだと気づき、どちらにも触れてみて本当に良かったと思う。 巻末の解説や評論、あとがきたちもとても豊富で、小説への理解を深めてくれるものだった。また私の日々を過ごす中で、色々な考えや感情を携えて、改めてこの本を大事に読み返す日を作りたい。


まだ子@225-8K2026年9月6日読み終わった周囲に恵まれて生きてきていると思う私でも、 その悔しさを知っている、という場面がたくさんあった だからこそ「僕においしいものをおごってくれますように」と幸せを願ってくれた彼のシーンが大好き 2016の章は怖すぎて少し笑って、でも同じ考えは今の職場にもナチュラルに残っているなと思い悲しくなった 2036までに少しでも変わっていけるといいなと思う!

にわか読書家@niwakadokushoka2026年8月27日読み終わった@ カフェタイトルはよく見聞きしていて気になっていたら、とあるお店で買った覆面本で巡ってきた。出てくる話には身に覚えがある。 バックラッシュも感じるし、是正されたと思っていた不利益がまだ認識されていないケースに出会うこともあるが、言うべきことは言いたい。
おかりな@maron_mi_ran2026年8月23日気になる韓国の代表的なフェミニズム文学。キム・ジヨンを中心に、韓国の女性達の生きづらさや置かれている環境の過酷さをリアルに描いた作品。韓国ではつい最近まで日本以上に家父長制が深刻であったこと、その上で女性達が動いたことで環境が良くなりつつも、それでもまだ苦しみは消えない現実。日本は韓国よりも前から形の上では男女平等であった一方、未だに男女別姓が認められないなどかなり遅れを取っている。韓国ではフェミニズム文学が盛んで今読書ブームが起こっているらしいけれど、日本も稀に見る識字率の高い国だからこそ女性達がペンを取り戦わなければならないと鼓舞される気持ちになった作品。 女性の生き方を考えさせられる良き1冊でした。
ねこねこ@neconeco242026年5月19日読み終わったずっと気になっていたけどやっと読めた、本当にすごい本だった。あとがきや解説まで含めて感銘と共感の嵐。日本と近い(あるいはもっと悪い)環境の中戦い続けている韓国の女性たち、フェミニストたちに敬意を抱かずにいられない。

あまり@jmr2025年3月7日読み終わった★★★☆☆ あ〜〜〜わかる〜〜〜だった。わたしの、わたしたちの物語と言ってしまえばそうなんだけど、数え上げられない、言語化し難い、日常の上に薄ら被膜のように存在する差別が淡々と描かれている。 解説まで含めて完成、と思う。

popo@ayakomuro1899年12月29日読み終わったとてもリアリティがあり、人々の生活の中に存在する差別や不当に扱われる鈍い痛みを感じることが出来ます。今の韓国がより良い場所になってる事を願います。



































