「選べない」はなぜ起こる?
19件の記録
土田(つちだ)@chappa_61T2025年11月4日読み終わった「(顧客・大衆・相手に)選んでもらうにはどうしたらいいのか?」という問いに答えていく前半のマーケティングビジネスについての章と、選択の主体を自分に移して「選べないなりの選び方」を提案する後半の社会学・心理学的な章のコントラストが面白かったです。 この内容を一冊にまとめるの大変だったんじゃないかな〜?



yoshiaki@S0711002025年10月13日読み終わった『選択肢が多すぎて選べない』 この感覚は最近よく感じている。選択肢が多いことが豊かさの象徴であった時代から、確実に変わってきているのだろう。 新しいお店の発見を求めながらも、結局いつものお店のいつものメニューを選んでしまう感覚(笑)。 『最適解』が先に見えてしまう社会だからこそ、自分の基準をもつべきだと言うのは非常に納得した。最適解が自分に合ってるかはわからない。他人の評価はあくまで他人の評価なんだ。 マーケティングから人生の豊かさまで、『選ぶこと』の重要性を感じられる良い本だった。
yuimurao@yui3x92025年7月21日読み終わったビジネスでどう選ばれるかのお話と、自分が選ぶ側として人生でどんな選択をしていったらよいかというお話。 自分の選択に変数を仕込んでいくのは楽しそうだからさっそく取り入れてみたいなと!

りんご食べたい@k-masahiro92025年7月3日読み終わった選択機会、選択肢、判断材料がおおすぎるという話。ORANGE RANGEの平成感たっぷりのMVを見て、共通の話題がテレビの話題に絞られていた時くらいの情報量がちょうどよかったのかもしれないと感じる。
さがわ/広告会社の採用人事@tkmsgw762025年6月24日読み終わった読書メモ『「選べない」はなぜ起こる?』の読書メモ📚 📌「選べる」だけが豊かさではない 情報と選択肢が無限にある中で「最適解」だけが正解なのだろうか。正解だけでなく時にはハズレも「自分らしさ」だと許容して、興味関心を広げるための冒険を絶やさずにいたい。 📝読書メモ ・現代人は一昔前に比べて圧倒的多くの選択機会、選択肢、判断材料に囲まれて生きており、徐々に「選ぶこと」が「煩わしいこと」に変わり始めている。 ・あらゆる事象の判断基準が自分の基準ではなく、他人や世間の基準へシフトしていった。 ・「わかりやすさ」と「飽きやすさ」は比例関係にあり、一瞬で理解できるものほど一瞬で興味を失うようになってきた。 ・私たちは日常の中で常に情報の取捨選択を迫られて、それに貴重な時間を浪費し続けていると同時に「何をパフォーマンスとして得たいのか」という価値観も変化している。 ・選択肢や判断材料が増えるほど、実は私たちの意思決定の質と満足度は低下する。 ・「自分の意思」は情報過多の時代における最も強力な差別化の武器である。 ・選んでもらうための選択肢を減らすことは、自分たちのユニークポイントを見直す意味もある。 ・優先すべきは「打ち手の選択」ではなく「打ち手を続ける仕組み」を作ること。 ・今日において「推すか推さないか」の判断基準になるのは、ミッションではなく「どんな世界を目指しているか?」というビジョンの方である。 ・出会いは「選ばれるのを待つ」時代から「自ら選びに行く」時代に変わったのだ。 ・自分の興味の幅を広げ、「いいな」と思う感覚を大切にすることでセレンディピティ(予想しなかった当たり)を積極的に引き寄せることができる。 ・たとえどんな結果になったとしても、それが世間にとっての最適解ではなくても、自分が納得して選んだ解であるということが最も重要なのだ。

















