辺境・近境
27件の記録
松田茉莉@cotomato2025年11月22日買った読み終わったずっと移動時間や待ち時間の合間にちまちま持ち運んでた。村上春樹の紀行エッセイ。カバンに入れて読まずに持ち歩くのもあれも一種の読書だと思う。運ん読?そんな感じで今日は大阪へ向かう阪急電車のなかでついに読了。色んなとこへ村上春樹は言ってて、目的のない旅から呼ばれたような旅、無人島には正直何しに行ってんねん、と突っ込みたくなる。あと震災後の神戸街歩きなど。アンダーグラウンド未読だけど、阪神大震災と地下鉄サリン事件が村上春樹に影響を与えているのは明らかだから積読に加える候補がまた増えた。

- マキ@mak_i2025年11月19日読み終わった終着点は神戸。 以前住んでいたこともあって、よりリアルに光景が立ち上がる。 結局、ピザを数え続けてる店には行かずに他所へ引っ越してしまったのはずっと気になっていること。とはいえわたしのナンバーワンピザ屋イン神戸はアズーリです。



- モクロみ☆彡@majutsunowa2025年4月18日再読中感想今月のNHK「100分de名著」が「ねじまき鳥クロニクル」なので、この本に収録されているノモンハン旅行記を再読しようと思ったけど、他も全部面白いからついノモンハン以外から読んじゃってる。 からす島の虫どもの描写が気持ち悪秀逸すぎる!!! アメリカ大陸横断、春樹氏は退屈だって言うけど街々の描写が面白すぎるので道中の様子を永遠に読んでたい。

❄︎@cyph012025年4月6日すごく久しぶりに村上春樹の筆致に触れたけど土地を歩くだけで無限に皮肉が出てきて豊かだなと思う ノモンハン、神戸の暴力の痕跡に触れる部分がやっぱり読ませる アメリカ横断旅行で語られる中西部の退屈さについての描写は、トランプ以後のいまではこんなに呑気に語れないだろうなと思う 讃岐うどん巡りは単純におもしろかった 瑛太のぶっきらぼうな声色が突き放したような語りに合ってなんか笑ってしまう

ミドリ@wood22025年4月5日読み終わった「よく書かれた旅行記を読むのは現実の旅行に出るよりはるかに面白い」 村上主義者の私にとっては 村上春樹さんの書くものすべてが大好きなんですけど、 旅行記は本当に現実味があって 自分も一緒に旅をしているみたいで 読んでいてとても楽しい
kasa@tool2025年4月1日かつて読んだ旅行記として共感する部分と、あーこれぞ村上春揃って感じる部分が良い塩梅になっていて面白かった。 「メキシコの疲弊は、メキシコでしか得られない種類の疲弊なのだ。」 「湖や入り江はどういうわけか、どれもすごくチャーミングなかたちをしている。」





























