ボーイズ
34件の記録
もじすきー@kiocom2026年9月9日読み終わったカナダ・トロント在住のジャーナリストである著者が、妻と養子に迎えた息子と暮らすなかで、男の子が「男らしく」育っていく過程を不安に感じ、どうすればよりよい人間として育てていけるかを探っていく内容。 ・「マン・ボックス」の概念…「男であること」が一般的にどのように意識され理解されているか、その認識がどのような結果につながっているか。男の子はこうあるべきという枠組みが男性の行動をしばっているために、男の子たちは自らのなかにある弱さを認めたり、互いに弱さを見せあって慰めるというような関係を失っていく。 ・男の子は、自分自身の弱さを否定するために、ホモフォビアや女子を支配するようなポーズをとることで仲間意識を強めることがある。 ・学校教育で女の子がいい成績をとる確率が高いのは、学校が女子に有利だという男女差別でなはく、エスニシティの違いや社会格差が強く影響して、男子の間の格差が大きいこと。 ・男の子のなかにある弱さを排除し、女の子を支配してよいという考えをあふれさせるような邪悪なマスキュリニティでつながる場面が、友人関係、学校、スポーツ、ポピュラーカルチャーのなかに表れていて、男同士の団結を強めることがある。 ・カナダのアルバータ州カルガリーで行われている性教育プログラム「ワイズガイズ」の紹介。参加者は、ジェンダー規定について批判的に考え、健やかな友人関係や恋愛感情を築き、コミュニケーションやリーダーシップの力を伸ばすことができる。 フェミニズムって女性の権利だけを問題にしているのではなく、人が人として生きていくには苦しい既存のシステムを壊していこうとする実践なのだということがよくわかる本だ。男の子が強さの鎧だけを身にまとって困り果てることがないように、親たちに読んでほしい1冊だ。

いっちー@icchii3172026年8月2日気になる教えてもらった寝た子なんているの?の内容を想起させるタイトル。面白そうすぎる。 作者はレズビアン同士のカップルで、男の子を育ててるけど、男らしさが生まれるらしい。
汀子@teiko2026年5月23日読み終わったジェンダー平等はユニバーサルデザインと同じ、みんなが生きやすくなる、幸せになるためなのに気づいた 男の子との対話、、頑張ろう。。 ・女性を窮屈で有害な女らしさのステレオタイプから解放することと、男性を窮屈で有害な男らしさのジェンダーステレオタイプから解放することは緊密に結びついている。私たちは、お互いの存在なくして前に進むことはできない ・私たちは、これまで女の子にしてきたのと同じように、男の子たちにもジェンダーの規範や制限に立ち向かうことを応援してあげなくてはならない ・自分の感情を言葉で表現する方法を教え、助けを求めて良いのだと教えなくてはならない ・それよりも大切なことは、私たちは均一な集団としてではなく、複雑で個性のある人間として、男の子を見つめなくてはならない
























