
つちのこ
@mt_4
大人になって再び読書が趣味になりました。まずは有名どころから手当たり次第読んでいます。今でも児童文学が好きです。アイコンはおにぎりぼうやのクリップ。圧倒的犬派。
- 2026年10月6日
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記小野不由美読み終わったしんどくて読むのにすっっっごく時間がかかる。 合間に色んな本を併読している。 なんかもうここから色々すったもんだして泰麒と陽子のラブコメとかにならないですか?(現実逃避) 泰麒ってすごく日本人だよなぁ。暮らしていた年数を考えると当然なんだけど。 あんなにいといけなかった泰麒がしっかりとした青年になっていることに新鮮に驚いちゃう。 - 2026年9月25日
魔性の子 十二国記小野不由美読み終わった新潮文庫の新装版になってから『魔性の子』を初めて読んだので魔性の子がエピソード0と言われると不思議な気持ちになる。 生粋のホワイトハート民だったので『月の影』から読むのが良いのでは……?と思っていたけど、『魔性の子』をはじめに読んでから十二国記を読むってどんな感情になるのかすっごく気になるし、羨ましくもある。 「ここは自分の世界じゃない」って思う時期って多少なりともあるじゃないですか、それが「本物」に出会ってしまうのが本当にしんどくて……。 広瀬ってまだ大学生だからね、まだまだ若いから余計に引っ張られるよなそりゃ。 - 2026年9月20日
黄昏の岸 暁の天 十二国記小野不由美読み終わった「ここで慶を守り、戴を見捨てることが王の義務なら、私は玉座なんかいらない」 と言う陽子の青臭さがたまらなく良い。若さ。 今巻は話の深刻さと反比例してどの場面も会話が楽しくて大好き。 「だから、陽子は慶を見捨てるほど莫迦じゃないわ、って言ったのに」 「私にはそれほど利口に見えなかったの」 という会話なんか気の置けない女友達って感じで最高だし(陽子の親書を『塵介』呼ばわりするところも好き)、六太と陽子で尚隆をやり込めた挙句、借りはいつ返すと尚隆に聞かれて 「延王が斃れたときに。雁が騒乱に巻き込まれるころまでには、慶を立て直しておくと約束します。安心して頼ってください」 とまで言う陽子、嫌味っぽくて痛快だし、図太くなったなー、荒波に揉まれたんだなーと苦労も垣間見えて良い。 最後に浩瀚が説明申し上げるところもすっごい喋ってくれてて楽しい。 キャラ読みする性質があるので、たくさんキャラが登場してたくさん喋って関係性も見えてきてすごくウキウキしながら読んだ。 ホワイトハート版では最後の長編だったから結構思い入れがあるな。 - 2026年9月17日
- 2026年9月16日
図南の翼 十二国記小野不由美読み終わった当時はそこまでと思わなかったけど、大人になった今、シリーズの中で1番好きかもしれない。 ファンタジーが好きな少年少女に十二国記を一冊だけ薦めるならこれ。(その前に東の海神読んでると尚良いけど……) 子どもって大人が思っているより色んなことを理解しているし、でもやっぱり珠晶も年相応な部分もあるしで読んでいてずっと楽しい。 「自己のために他の血が流される。ーーそれが玉座というものだ」 それを昇山で珠晶が学んでいく。 珠晶の話す言葉はどれも好きなんだけど、犬狼真君と会ってからの台詞は特に好き。 六章最後の台詞なんてもう最高すぎる。 - 2026年9月15日
丕緒の鳥 十二国記小野不由美読み終わった丕緒の鳥が出ると発表があった時、新刊が出ることあるんだ!?!?と驚いたことを思い出す。それがもう十年以上前だし、そのあとも新刊が出たし小野先生本当にありがとうございますという気持ちしかない。 どの話を読んでもあの国のあの時代の話かぁ、と思えるのが不思議。どの国のどんな時代にも懸命に生きてきた人たちがいる。 『落照の獄』は最初に読んだ時が今もずっと何が正解か考えている。 - 2026年9月14日
死神の精度伊坂幸太郎読み終わった仕事をする時は必ず雨が降ってしまう死神。好きなものはミュージック、嫌いなものは渋滞。 この設定だけでもう好き。 心が動かされることなく『可』の判定しちゃうところが死神って感じよね。 連作短編で最後はそうやって締めるのねーーーーー!と唸っちゃう。 - 2026年9月11日
風の万里 黎明の空(下) 十二国記小野不由美読み終わった下巻が大好きすぎて一気呵成に呼んじゃう。 陽子、鈴、祥瓊の三人が出会うと、そうだこれは少女小説だ!と思い出す。 小学生で十二国記を読めたのって僥倖だよなぁ。 「景麒は麒麟とは思えないぐらい嫌味だな」 「主がとにかく頑固ですから、これぐらいでいいんです」 と軽口を叩き合える主従で嬉しい。 景麒、もうちょっと話してくれと思うこともあるけど、かの国の幼い声に思いを馳せるところでは言葉にはしないそういうところがニクイ!とも思う。 初勅を出すシーンではアニメのメインテーマが自然と流れて来る。刷り込みって怖い。 それにしても赤楽王朝(この文字の羅列大好き)まだ二年なんだもんな、まだまだこれから、課題は山積みですよねぇ。 - 2026年9月10日
風の万里 黎明の空(上) 十二国記小野不由美,山田章博読み終わった鈴と祥瓊に対して、まだ十代だしなぁ、いやでも生きてる年数でいったら数十年なんだよなぁ、ともだもだ考えてしまう。 清秀と楽俊が人間としてすごすぎる。 鈴と祥瓊の不幸自慢と色々なしんどい展開でちょっと気持ちが沈んじゃったけど、珠晶のかっこよさにスカッとする。 「……雁国の台輔みたいに、小さい麒麟が欲しかったわ、あたし。張り倒してやりたいときに、手が届かないなんて、腹が立つったら」 がお見事すぎてスタンディングオベーションしたくなっちゃう。 - 2026年9月1日
君の地球が平らになりますように斜線堂有紀読み終わった『大団円の前に死ぬ』が1番好きだった。景気よくて振り切ってて潔くてかっこいい女たちだ。 スピも陰謀論も他者に迷惑かけなければ好きにやって幸せになってくれよ、と思うよね。 - 2026年8月29日
家守綺譚梨木香歩読み終わったもっと早く読めばよかったと後悔するくらい好きな小説だった。 不思議なことがたくさん起こるけど異端には描かれてなくて、ただそこで起こったことが書かれている。 サルスベリも河童も最初は薄気味悪く思ってたのにだんだん可愛く見えてくるから不思議。 そして何よりゴローが愛おしい。頼もしい。可愛い。長生きしてくれ。 続編も早く読みたいし、漫画版もすぐ買いに行きたい。 - 2026年8月27日
ルビンの壺が割れた(新潮文庫)宿野かほる読み終わったどんでん返し?まあどんでん返しではあるか。 かつて婚約していた2人のメッセージのやり取りだけで進んでいくお話。 長文メッセージを送ってくる時点でキモいけど、追伸が毎度激キモ。 最後の優子からのメッセージで怒涛の畳み掛け。 薄いので寝る前にサクッと読めたけどなんともいえない読後感。 - 2026年8月27日
- 2026年8月26日
小説家の作り方 新装版野崎まど読み終わった小説家の話なのでところどころメタいな〜と思いながら読んだ。 最後もなるほどね、そうきたか!という感じ。 (ネタバレをなるべく避けようと思うとなんにも言えない。) - 2026年8月25日
パッキパキ北京綿矢りさ読み終わったいやーすごい小説だった。おもろすぎ。 「なんか虚しい。ってのを私は経験したことが無くて、それは私が苦労してないとかじゃなく、楽しみを見つけるのが上手いからだ。」の言葉の通り全てを楽しんで生きてて最高だった。 「頭のついたトリ料理を初めて見た私はどうしても慣れず、頭にウェットティッシュをかぶせたら、余計ご臨終感が出て万事休す。」でゲラゲラ笑ってしまった。 パンチライン炸裂してた。言葉選びの天才すき。 ほんと帯通り、一気読み必須の痛快中華爆走小説だったなー。 - 2026年8月24日
陽気なギャングは三つ数えろ伊坂幸太郎読み終わったいやー今回も面白かった。 ワクワクドキドキで楽しかった。 成瀬がいるとちっともハラハラしなくて済むからずっと楽しい。 久遠も大活躍だったなー。動物園に行きたくなる。 伊坂さんは細部まで幸せにしてくれるから優しくて嬉しい。 監視カメラ、スマホが普及しまくって銀行強盗も難しくなったけど4人にはまた景気よく銀行強盗してほしいもんだね。 - 2026年8月23日
- 2026年8月21日
夜のピクニック恩田陸読み終わった何故か夏になると読みたくなるので再読。 読書感想文で書いたからかなぁ。 高校生たちの会話がいいんだよな〜〜。 中学生で読んだ時も歩行祭が羨ましかったけど、大人になった今でも歩行祭羨ましい。 大人になって芳岡の良さに気づけた。 映画も大好きなので映画もまた観よう。 「みんなで、夜歩く。たったそれだけのことなのにね。 どうして、それだけのことが、こんなに特別なんだろうね。」 - 2026年8月17日
- 2026年8月16日
永遠の記憶東野圭吾読み終わった去年ガリレオシリーズ全部読んで、ついに新刊に立ち会えた。 全員歳を重ねていっているのがよかった。 タイトル募集企画から書かれたっていうのも、内容も、『永遠の記憶』というタイトルも、何もかも綺麗だったな。綺麗で、少し切ない。 発売日に買ってたけど、勿体無くて読めなくて、なのにパラパラちょっと読み始めたら止まらなくて、あっという間に読み終わってしまった。 寂しくなるな。 東野圭吾作品、結構読んだつもりだったけどまだ2割くらいだった。 次は加賀恭一郎シリーズを読もうかな。 にわかファンでもこんなに寂しくて悲しい。 東野先生、ご冥福をお祈りいたします。
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