星が吸う水
36件の記録
はぐらうり@hagurauri-books2026年9月25日読み終わった『世界99』を読むために過去作ぜんぶ読む、の続き。「十二国記」が電子化されたので、だいぶ先になりそうではある。中編2作。 表題作 とにかく志保がよい。志保になりたい、と思って生きている気がする。地球に生きてる感覚がなく、宇宙にいると思ってるところなど。その前にも同じようなことを、どこかのページで言っていたと思うのだが、見つからなかった。なにかを矮小化(本来は一般化であるはずなんだけれど)せずに大局をみる、概念として受け止める感じがとても心地よい。 ガマズミ 主人公の、主張するわけではないけれど、みんなこうであったら良いのにな、平和なのにな、と思っているような感じに好感が持てる。村田さんの作品には誰か一人、良いなぁと思う人が出てくる。 どちらも性が中心にある話。問題意識というか書くべき理由があったのだと思う。今は多様性といえるが、当時はどうだっただろうか、というか今でも偏見と固定観念に満ちている感じはあるので、村田さんは伝え続ける役目を負ったのだなと思う。
本の虫@read_michi2026年2月2日読み終わったなんだか難しいけど、世界観がすごかった どんな暮らしを送ってたらこの本を書こうと思うのか 自分の持ち合わせてない感性で、すごいなーしか浮かばない

もん@_mom_n2025年8月21日読み終わった心に残る一節@ 図書館性行為にまつわる2篇。村田さんの作品は、生々しい性描写も下品に感じないのがすごいなあと再認識。 p.17 ずっと振り回されていたものを縮小してコントロールできるようになった鶴子は、久しぶりに昼用の薄く短い生理用品を下着に貼り付けながら、ざまあみろと言ってやりたい気持ちになった。 p.95 愛情によって心臓が締め付けられるなら、梓にとっては心臓が性器なのかもしれない。鶴子は、場所すら、足の間に特定しなくてもいいような気がしていた。 p.216 あたしたちは空間なんだ。皮膚に区切られているだけで、小さな暗闇のかけらなのだ。星の光で少し表面が光っているだけで、自分たちは皮膚で区切られた宇宙なのだ。














































