面白かったぞ！ 登場人物と犬が多いからちょっと大変だったけど。そして、主人公が痛い目に遭わなくてよかった。それに近いことはあったけれど、ミステリーにありがちな誘拐監禁されることはなかった。 最初からシリーズ化するつもりで書いたのではなく、またあのワンコたちに会いたいとの声を受けて続編を出したらしい。登場人物とワンコは被るけれど、次の主役はドッグパーク探偵団の別なメンバー。東京創元社が出してくれるかな？ ヘイル メアリー(聖母マリアが降ってくる)という単語が出てきたから笑った。あの本(SF小説)のタイトルが、アメフトのヘイル メアリー パスから来ていたとは。つまり最後の神頼み。

登場人物(横文字)と犬(犬種も名前も横文字)がたくさん出てくるから大丈夫かな？と思いながら読み始めたが、いけそう。 イースト ロンドン、ランベス…、ミー＆マイガール！ 頭の中にランベス ウォーク♪が流れてくる。 暑いからね。カフェは貸し切り。 関東の暑さは週末には和らぐらしいが、和らいでも最高気温30度だもんねぇ。

表紙がまずかわいすぎ

久しぶりに現代もの。 舞台はロンドン。ロンドンだから読む気になったという。