
ひつじ雲
@lee55
- 2026年10月10日
AI脳クライシス デジタルは人から何を奪うのかピーター・バラカン,千住博,柳田邦男,羽生善治,酒井邦嘉読み終わった教育の現場で生成AIの利活用がどれだけ推奨されているかを読んで驚き、恐怖を覚えた。 先んじて極端なデジタル化を行ない悪影響が出たスウェーデンやフィンランドでは、デジタル教科書から紙への回帰が見られるという。 ことばや自分の頭で考えることなど、人間の持っている力を手放したくないと強く思った。 - 2026年10月8日
本と歩く人カルステン・ヘン,川東雅樹読み終わったおもしろかった!! 主人公のかつての雇い主が言ったことばに共感した。「楽しみのために、面白い物語が好きで、まったく自由気ままに読んでいるのであって、世界について何かを学ぶためじゃない」(p.64) - 2026年10月5日
原稿零枚日記小川洋子読み終わった翻訳家でエッセイストの岸本佐知子さんがエッセイ集の中で好きな日記本の一つに挙げていた本。タイトルに惹きつけられた。 日記形式で綴られている長編小説。一つひとつの日記はシュールであったり、あやうげであったり、ほろりとさせられそうになったり••••••。 - 2026年10月1日
「なむ」の来歴斎藤真理子読み終わった「なむ」とは、韓国語で「木」をあらわすことば。 古本の買取りに来てくれた古本屋のおじいさんに「本って、本当に重いですね」と言ったら、「もともと木でございますからね」と言われたとの話に、まず引き込まれた。 韓国語翻訳者の斎藤真理子さんのエッセイ集。 - 2026年9月27日
優しい地獄イリナ・グリゴレ読み終わったルーマニアに生まれ育ち、日本に留学し、今は人類学者として弘前で暮らしている著者が、ルーマニアや日本で体験したことや感じたこと、考えたことなどを綴ったエッセイ集。 - 2026年9月17日
- 2026年9月17日
わたしを離さないでカズオ・イシグロ,土屋政雄読み終わった最初のころは物語の状況がつかめなくて、なかなか入り込めなくて苦労した。けれども、謎がとけていくように、少しずつ内容がわかっていった。 同著者の『日の名残り』とはぜんぜん違う世界の話だった。 解説で柴田元幸氏が書かれているように「(読むのに)予備知識は少なければ少ないほどよい作品」だと思う。 - 2026年9月12日
ムーン・パレスポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸読み終わった再読10年以上も前に読んだはず、だけれど、覚えているのは最初の部分だけ。 なんとも奇想天外な話だけど、現実的な面もあり、せつなくなることもあった。重量感のある内容だった。 - 2026年9月4日
背表紙の学校奈倉有里読み終わった不安なときに人は自分を支えてくれることばを必要とすると思うけれど、まちがった方向に引っ張って行こうとすることばかどうかを見極められる力を持っていたいと思う。そのためには本を読んで視野を広げることも大切なことなのだろう。 - 2026年8月30日
- 2026年8月29日
ニューヨークで考え中(5)近藤聡乃読み終わった読みながら、この巻に載っている時期には、本当にいろいろなことが起こったとあらためて思った。一つひとつのエピソードが描かれた時期を気にかけながら読んでいると、そうだったな、この時期にこんなことがあったなと思ったり、いろいろな記憶が蘇ってきたり••••••。 - 2026年8月23日
夏井いつきの世界一わかりやすい投句の授業夏井いつき読み終わった楽しみながら投句を続けていくためのアドバイス満載。 投句が苦しいときには無理をしない、休んでいい、というのがいいと思った。 俳句を作るのは自分のため、というのを忘れないようにしたい。 - 2026年8月21日
- 2026年8月18日
町の本屋という物語三砂慶明,奈良敏行読み終わった鳥取で「定有堂書店」という本屋を43年営んでこられた著者がさまざまなところに書いてこられたものがまとめられた本。 本を並べること、読書会をすること、ミニコミ誌をつくることの3つを柱にして、あくまでも「本」にこだわった本屋だったようだ。 - 2026年8月15日
白鶴亮翅多和田葉子読み終わったベルリンで翻訳の仕事をしながら暮らしている美砂は、引っ越し先の隣家のMさんと知り合いになる。ある日、Mさんから、太極拳の体験教室に一緒に行ってもらえないかと言われ、それがきっかけで週に一回一緒に太極拳の教室に通うことになった。 Mさんや、太極拳教室で知り合った人々、そして以前からの友人たちと交流しながらいろいろなことを体験したり、考えたりする美砂の日々。 ドイツでは、さまざまな国にルーツを持つ人々が共存していることを著者の本で知った。 - 2026年8月10日
しんきらりやまだ紫読み終わった - 2026年8月10日
やんごとなき読者アラン・ベネット,市川恵里読み終わった書店で見かけて、まず表紙に惹かれた。 最初の部分を読んで、「おもしろそう!」と思い、そこから想像した内容とはちがっていたけれど、おもしろいのは思ったとおりだった。 70年以上、本を読んでこなかった英国女王は、ある日、あることがきっかけで本と出会い、読書の楽しさに引き込まれていき••••••。 最後の部分では、にんまりしてしまった。 何歳になっても何かを楽しむことはできると思うし、何かを楽しめる人はしあわせだと思う。 - 2026年8月9日
- 2026年8月8日
- 2026年8月7日
ノリーのおわらない物語ニコルソン・ベーカー,岸本佐知子読み終わった他の本と同時並行で少しずつ読んできた。 主人公のノリーは、両親と2歳の弟と一緒にアメリカからイギリスに引っ越してきた、お話を作るのが得意な9歳の女の子。 学校生活のこと、家族とのこと、町のさまざまなことなど、アメリカとイギリスの習慣やことばのちがいなどもふくめながら語られていく。 学校ではいじめっ子たちに勇敢に立ち向かったり、友だち関係になやんだり、アメリカの友だちをなつかしがったりしながら、新しい友だちもできていく。 9歳のノリーの子どもらしいいいまちがいにくすっと笑わせられる。
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