八月の光
27件の記録
ドッグストエフスキー@dogstoevsky2026年8月6日読み終わった刊行ぶりに読んだ。あの頃と同じく面白かった。解説にある通り、フォークナーにしては読みやすいし、夢中になれる。 リーナ以外の登場人物は毎日死に時を探して生きているようだ。特にクリスマスの人生は衝動的で、すべてが自傷みたいだ。 登場人物はみんな変わっていて、死を待っているが、この社会に適応できたとしても、待っているのは窒息するような閉塞感と暴力と強姦と労働だけだ。

socotsu@shelf_soya2026年7月26日読み終わったジョー・クリスマス! しかしリーナの子どもを産んだ女だけが持てるわけじゃない(と思いたい)肝のすわりっぷりがいい p.723 女の顔はもう準備をすませて、驚きが来るのを待っていた。そして驚きが来たら、愉しむつもりでいた。そしてほんとに驚きが来た時、女はそれが気に入ったみたいだった。

- 氷溶かし@anti-consonant2026年5月14日読み終わった『いろんなことが起きるからだ。起こりすぎるからだ。そういうことだ。人間というやつは自分に耐えられることや、耐えなければならないことだけでなく、それ以上のことをやってしまう。そういうことなんだ。だから厄介なんだ。どんなことでも結局耐えられてしまうということが』 フォークナーを読了したのは何気に初めて。半分くらいはゆっくり読み進めていたが、12章あたりから急激に面白くなり一気に読んだ。中野氏の解説が非常に参考になる。


じーーーな@gienah2026年5月2日読み終わった@ 電車「それは、人はもう起きてしまった面倒よりこれから起きるかもしれない面倒のほうを怖れるからだ。」 序盤の独白だけれど、作品に通底するテーマだなあ。 これがバイロンの考えであることを踏まえると、結末の味わいもまた深い。





























