文身
28件の記録
- ゆみらと@TeQWi5l9Yu308452026年6月8日読み終わったどこまでが小説の中の現実で どこからが小説内小説のフィクションなのか 私小説を題材としているゆえに起きる 境界の曖昧さが非常に面白かった 中盤はバイオレンスなシーンがあるので 多少の体力と心の余裕が必要だった


ゆいちゃん@yui__arm2026年6月7日読み終わった感想重たい空気だけどあまりに面白い。 弟のために、弟の書く小説のために生きる兄。 それでしか生きられない兄。 冒頭で明かされている事実がじわじわと効いてくる。 本当に殺すのか?弟の言いなりになって? 最後の最後、虚構と現実がひっくり返り、どれが真実かがわからなくなる、その構成までお見事。 にしても、森、可哀想すぎて笑ってしまうな。
栞@shiorinna2025年12月27日買った読み終わった文身とは入れ墨のことらしい。 弟の作った虚構に従って、人生を進めていく庸一。現実と虚構の違いってなんだろう。いつのまにか弟の作った小説の主人公のような言動、考え方が染み付く姿はもはや他人のよう。 庸一は文士としては大成功するも、妻や娘を失ったり、友人と呼べる人はおらず、昔の庸一のまま生きていれば手に入っていたであろう幸せは何一つない。操り人形のように生きてまで文士を名乗る意味はあるのだろうか。 本書では他人の作った虚構に染まりよい人生とは言えない結果だったと思うが、自分で理想の虚構をつくりそれになぞらえて生きていけるのであれば、それは幸せな現実になるのだろうか。







あぽろ@bookapollo2025年8月9日読み終わったずしりと心に残る、お気に入りの一冊。二転三転する展開はハラハラとさせられる。知らない世界を見せてくれる感じも良かった。 おまかせ書店さんのおかげで出会えたので感謝!




















