ウィキッド 上

36件の記録
- 福藻@fuku-fuku2025年5月8日読み始めた好きなポッドキャスト番組で特集されていたのをきっかけに映画を観てきた。苦しかった。でも、観なきゃよかったということじゃない。観るべきだった。ただ、このままの状態でパート2の公開まで待つのは拷問……。映画館を出たその足で図書館に向かって、原作を借りた。(あって良かった〜)今から読む。
- 𝚗𝚊𝚝@sapphicalien2025年4月24日読みたい友だちがくり返しいろんな上映形態で見に行ってて、その熱意に押されてついに映画を見に行ってきたが、めちゃくちゃよかった〜〜〜! パート2が待ちきれないので読みます
- さよこ@sayoko2025年4月2日読み終わった上巻読了。 めっちゃ面白い。舞台版は話の構図とかキャラデザをだいぶシンプルにして再構成してるんだなと言う感じだけど根本の思想が同じなのは分かる。 舞台版よりかなり現実的に政治の話をしてる。エルファバがずっとかっこいい。マダム・モリブルは怖い。エロ描写の多さが謎だと思ったけど、エルファバ自体がキリスト教が排除したものみたいに描写されてる気がする(水(洗礼)を怖がるとか、性別の話とか)のでわざとかもしれん。 この時点で舞台版でいう幕間か第二幕始まったくらいの時系列ではあるけど話の流れがだいぶ違うので続きが楽しみ
- はな@hana-hitsuji052025年3月28日読み終わったミュージカルや映画とは違うところ多いし、オリジナルのオズの魔法使いが児童文学のイメージだったからこの本もそれに寄せてるのかな〜と思いきや、これは学生から社会人になって数年くらいの若い大人の過程ラインの物語だ。 どのエッセンスを抜き出して場面ごとに使うのか、その選択はどこで誰がしてミュージカルになったのか気になり始めてる… 下巻気になる。
- 木埜真尋@stilllifeppap2025年3月28日読み終わった映画の前編を見たので原作を読んでみようと思い図書館で借りてきた。だいぶキャラクターや展開に違いがあるので、原作というより原案なのかも。体液や排泄物や悪臭についての描写がいろんなところにあったりするので大人向け童話といった感じ。以下は設定や映画と違ったところのメモ。 エメラルドシティ オズの国の首都 シズ大学 エメラルドシティの北部にある大学 ギリキン 文化的な地域 グリンダの出身地 マンチキン 小さい人が多い地域 穀倉地帯 ボックやエルファバの出身地 ヴィンカス ウィンキー 砂漠地帯 フィエロの出身地 カドリング 湿地帯 実はルビーがある グリカス エメラルドが取れる鉱山地域 ユニオン教 ギリキンとマンチキンに信者が多い エルファバの父はユニオン教の牧師 ラーライン信仰 妖精の女王ラーラインを信奉する民間信仰。ラーラインの娘オズマ姫が、オズを統治している。不死鳥のように死んでも生き返るという伝説だが実際のところそんなことはない。300年間いろんなオズマがいた。 ・エルファバは肌が緑だからという理由で両親から育児放棄されていなかった(ネッサの方が可愛がられてはいるがちゃんと育てている描写がある) ・エルファバの父フレックスと母メリーナが2人ともカドリングからやってきたタートル・ハートという男を愛しており、ネッサローズはおそらくその男の子ども ・姉妹の下にはシェルという弟が1人いる。フレックスの子ども。 ・メリーナは第三子のお産で死んだ ・タートル・ハートは群衆にリンチされて死んだ ・フレックスは布教に行ったカドリングの現地人が魔法使いの手下から拷問されているところを目にしてしまい発狂 ・エルファバはスロップ家の4代目当主になる予定 ・エルファバはネッサローズの付き添いでシズに来たわけではなく、彼女本人が大学に入学するためにやってきた ・グリンダの侍女がミスをしたことが原因でエルファバと同室にさせられたという流れ。グリンダは部屋割りにクレームを入れる際、モリブル先生に自分の侍女は精神的に不安定なので自分以外の生徒の面倒までは見られないと嘘をつく(が、部屋割りは覆らない) ・グリンダの侍女はある事件を目撃したことがきっかけで死んでしまう。グリンダはそのことがきっかけでモリブル先生を信用できなくなる。 ・というか誰もモリブル先生を尊敬していない ・モリブル先生はエルファバにも興味がない ・エルファバが生まれつきすごい魔術を使えるという描写がない ・ボックはディラモント先生を尊敬している ・ボックとエルファバは幼馴染 ・エルファバはディラモント先生の助手のバイトをしており、2人が入ることができない図書館の資料をボックが代わりに集めてくれている ・全員でダンスホールに行く展開はないが、グリンダ、ネッサ、エルファバを除いた学生たちが娼館的なところに行く描写がある ・グリンダとフィエロはただの学友 ・ネッサローズとボックもただの学友 ・エルファバとグリンダはエメラルドシティにモリブル先生のふりをして潜り込み、動物を迫害している張本人が魔法使いであることを知るが、その後defying gravityのように派手な展開にはならない。エルファバは姿を消す。 ・フィエロは黄色の肌をして青のダイヤの刺青をした控えめで礼儀正しい青年。本を投げたりしない。 ・フィエロは7歳で結婚している。シズ大学を卒業して3年後には3人の子持ちで部族の長になっている。妻と彼は対等ではない。 ・フィエロは地下革命活動をしているエルファバと再開して2人は恋に落ちる(やたらベッドシーンが多い) ・グリンダは卒業後、地元の准子爵と結婚 ・ボックも卒業後、ネッサでもグリンダでもない人と結婚した
- さよこ@sayoko2025年3月22日読んでるボックとグリンダとエルファバが菜園で会うところまで読んだ あえてこういう言い方をすると小説のエルファバってメロいかも…… ブルスカでも言ったけどグリンダが揶揄うつもりで帽子をエルファバに被せてみたら予想外に似合っててハッとしてしまうシーンよかった なんとなく脳内のエルファバがアジア系で上映されてる
- Tina@tina_book2025年3月9日読んでる舞台とも映画とも違う展開の原作に驚き。でも、社会の構造のこと、政治のこと、差別のことなどなど、知ってると舞台がもっと楽しくなることばかりですごくおもしろい!