魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?
19件の記録
jaguchi@jaguchi872025年11月5日気になるReads を昨日から本格的に動かし始めて、早速読みたい本、気になる本がどんどん増えている。ただの読書管理アプリだと思ってたけど違うみたい。ここは楽しい場所だ。

ヒメ@hime2025年10月22日読み終わった大人が作る「少女」が実際の子どもに与える影響がわかりやすかった。「セーラームーンはなぜ世界を救えなかったのか」の章では女性アニメーターが増加したことを挙げつつ、市場フェミニズムの問題、女性アニメーターからディレクターが生まれないことと男女賃金の格差の関係を示唆していて、社会の仕組みが変わってくれないと子どもらの市場はこのままだ…と落ち込む また、韓国の欧米と日本から受ける文化の影響の流れがわかりやすく興味深い。


芝生@grass-sbf2025年7月22日読み終わった時代とともに埋まってきたと思われているジェンダーギャップは、果たして「埋まってきている」のか?という問題提起。少女に与えられる憧れの対象はつねに男性、それも中年男性による「少女はこれを喜ぶもの」という無意識の文化的偏見によってかたちづくられている。強固な慣習や慣例をいきなり変えることはできないが、我々大人が「そういうもの」として放置して、市場の広告をそのまま鵜呑みにして彼女たちに与えていくと何が起こるのか、考えなくてはならない。「あのころよりマシ」は、大人の勝手だ。


SU@real_ding_012025年4月27日読み終わった男の子は水色、女の子はピンク色 男の子は戦隊ヒーロー、女の子は魔法少女 性別による趣味嗜好はマーケターにより強制的に定めらめたものだったのだろうか。

ルカ@hnhtbr-3152025年4月16日読み終わった手に取ったきっかけは、最近初めてまどマギを見たから。「魔法少女」と題されていたので、まどマギについても言及があるかなと思って読んでみた。 残念ながらまどマギについては語られてなかったけど、魔法少女アニメ以外にも少女・女性を主体としたコンテンツについて述べられていた。タイトルの「魔法少女」は現実の少女や女性の憧れる力(=魔法)を使える少女という意味なんだろうと思う。

















